2018-03-06

もう被差別者様とは、違う世界に住むしかない。

日曜にショッピングモールへ行ったら、「お子様にお菓子プレゼント」みたいなイベントをやっていた。

通路間にあるホールみたいな所で、スタッフが通りかかる子供お菓子を配り、子供が嬉しそうに受け取る様子をぼんやり眺めていたら、

子供お菓子を受け取った後に、保護者らしきジジババが「ワシらはアカンのかい!」と怒鳴り始めた。

 

子供プレゼントだと書いてあるのに、自分たちお菓子を貰えないのはおかしいと騒ぐジジババ。

汚いDQN服にズズ黒い肌で、いかにも「お山の大将」といった風貌だったので、今思えばジジババではなく、老けて見える田舎者なだけで、両親かもしれない。

子供は恥ずかしいのか何も考えられないのか、ずっと固まって一点を見ていた。

 

見ていて店の人がとにかく不憫で仕方なかったが、何かこの感覚既視感があるのに気づいた。

 

女性専用車両の騒ぎだ。

 

かに女性専用車両に反対する人も、このジジババも、間違った事は言っていない。

子供お菓子を貰えて、大人は貰えない」ことに、ちゃんとした根拠なんてない。

「なんでダメか」と聞かれると、そういう決まりから以外にないし、大人お菓子制限する理由にはならない。

子供のために用意されたお菓子だが、子供優遇することは大人差別することになってしまう。

他の車両に乗ればいい、他のお菓子を買えばいいと言っても「女は空いている車両に乗れる」「子供無料お菓子を貰える」と答えるだろう。

 

子供可愛い。これは間違いない。

だが、子供は弱い、子供は守られるべき、子供お菓子を貰うと喜ぶ、これらがすべて「無意識大人差別」だとすると、それも確かに成立してしまう。

子供という大きな主語の中で、お菓子に大喜びする子供もいれば

100円以下のお菓子や、それを配る人を見下すクソガキもいる。

虐待されて人の優しさに触れていない子供は、お菓子を貰えただけで救われる思いになるかもしれないし

その「弱者立場」を利用して、何かズルやイタズラをする子供もいるだろう。

必ずしも弱いとは限らない子供のために、大人が譲り、行動を制限されるのは、差別と言われても仕方がないかもしれない。

 

でも、そのうえで、

自分がその「怒鳴ってお菓子を欲しがるジジババ」を見たときの率直な感想

「うわぁ…。」

しかなかった。

 

差別の主張も、言いたい事もわかる。

でも、間の当たりにすると、もういいだろ…譲れよ…と、ドン引きする。

ドン引き以上の感想は無い。

 

女子供にも悪人存在する。でもそれは個別対処すればいいだけの話で、

弱者かもしれない」なら、普通は譲る。

これは女性専用車両男性差別だと言う人には、たぶんわからないと思う。

 

きっと、そういう人は自分たちとは違う異世界に住んでいるので、

いくら話しても平行線だと思う。

これから自分たちに大切なのは、そういう人とできるだけ同じ空間にいないこと。

まれても払う技術

異世界の扉を封印する言葉

そういう事だと思った。

  • いやいやいや、「子供と大人は違う、どんな子であって子供は保護されるべき」ってことは世間でもほぼ異論なく受け入れられてるよな。 でも女性については、「女は男と同じ、性差は...

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