2018-02-08

これから上京するオタクたちへ

これはもうすでに都会を離れてしまった地方オタクが、これから上京してくるであろうオタクたちへ向けて思ったことを書き記します。

他界隈のことはよくわかりませんが、オタクというのは根底は一緒だと思うので、これを読むあなたに参考になる事があればうれしいです。

■住むなら職場or現場の近くに

会社から交通費が出るなら遠くに住んで居住費を節約しよう!と考える人が多いと思います

固定費の多くを占めるのが家賃光熱費ですので、安くしたい気持ちはすごくわかります

もちろんその考え方も一つです。

オタクお金がかかります

チケ代、グッズ代、飲食代など1回の現場に使う金額は安くないです。

都内に住んでいるオタク関東近郊に住むオタクとでは居住費は3万円以上違うなんてことはザラにあります

その3万円があれば舞台プラス3回行けてグッズも買える…そんな計算をするのは当たり前です。

でもよく考えてほしい。

Time is moneyという言葉意味を。

AiiAまで30分の所に住むオタクと2時間かかるオタクだったらどっちが現場に通いやすいか

日比谷まで20分の乗り換えなしと1時間半で乗り換え2回のだったらどっちが楽か。

この差はむちゃくちゃでかい

楽、というのは、回数が増える、にもつながると思うわけで。

行きだけではなく、帰りも同じ時間が掛かることを考えると、楽しい現場の帰り道の地獄たるや。

だりー1限さぼっちゃおー、な学生ではない社会人の辛さたるや。

私は上京して8年間、都区内にしか住んだことがないです。

それはたまたまなんだけれど、今思うとそのたまたまは本当にありがたかったです。

東京ドームから30分で帰れる場所に住んでいて、22時前には自宅でレポ漁れるのは最高に楽でした。

現場の近くでなくても、都内勤務のオタクならせめて職場まで乗り換えなしで30分以内の所に住むと劇的に楽だと思います

移動の間に本とか読むから時間でも全然苦じゃないなんて、都内交通網死んだ時にもそれが言えるのか?と思います

朝なんて満員電車だし、電車すぐ遅れるし、すぐ止まる。

出勤するだけで汗だく疲労困憊で、これが週5あるのかと思うと本当にげんなりです。

家が近ければすぐにエスケープして自分時間が作れます

睡眠時間も増やせるしいいことずくめです。

家が近いと1時間は多く寝れる、本当にこれに尽きます

今は家賃補助が出る会社も多いと思うので、ぜひ少し無理しても近くで探してみてください。

出来ればターミナル駅から無理して歩ける所で。(歩いて1時間くらいなところがベター

電車が死んだとき威力を発揮すること間違いなしです。

個人的オススメなのは品川浜松町の周辺です。

ジャニオタなら分かると思いますが、どこの現場に行くのも楽で仕方ないです。

それに加え、遠征もしやすいという素晴らしい環境です。

羽田成田、どちらにも行きやすいし、新幹線にもすぐ乗れます

高いと思われがちですが、探すと意外と安い物件があったりします。

ただ、スーパーとかは少ないかもしれないです。(私はローソンでよく野菜を買っていました。)

以上、地方ゆるオタから一言でした。

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