ツイッターは愚痴を吐き出す場所として使おうと思っていたが、気付くと中途半端にフォロワーも増えて、大体はアクティビティ少な目なんだけど時折どーでもいい呟きが数百人の目に触れていて焦る事が増えた。
そしてしばしば「ネガティブな呟きを見せられるほうは迷惑」「ポジティブな呟きを心がけなければダメ」といった文意のツイートがRTで流れてくる。
では愚痴を控えて普通のつぶやきだけにしようとしてみると、なんとも自分の言葉が空々しく空しい呟きにしか思えない。
では他に良い場所はないものかとTumberだったかを使ってみたが、明るくも空虚な妙な雰囲気がどうにも肌に合わない。
ではでは匿名で日記が書けるアノニ増田イアリーをと思って登録してみたが、ココはココで妙な感じですね。まとめサイトのコメ欄のような馬事雑言で普通の増田日記が流れていく。
ネット黎明期だと個人HPなんてのが普通で誰もが気兼ねなく自分のHPで日記とか愚痴とか書いていて、その後にもっと簡単に日記が書けるブログというものが流行して、その後にはお膳立てが整ってるSNSというものが流行して、そのあたりまでは結構みんな好き勝手に好きな事を書けていたと思うんだよね。通りすがりの見知らぬ人に文句を言われる事も殆どなかったし。
気付けば主流のネットサービスは軒並み外国の会社の提供する日本語版だったりするし、規制や検閲も当たり前で、非難するほうが偉いという風潮さえあったりなかったりするので、棘のない言葉しかネットに書き込めないようになったような不自由さというか堅苦しさが付きまとう。
こういった事を書いていると「ネットをやめろ」と言われそうだが、実は半年ほど止めてみた。
止めてビックリしたのが、世の殆どの人がネット依存症状態だという事。スマホのおかげで猫も杓子もネットやってる。
なのでネットやめると連絡も取れず、共通言語も激減し、人との関わり合いが結構減ってしまう。スマホがないと何もできないという人も多いようだ。いまやネットが社会のコミュニティスペースと化しているのかもしれない。
しかしどうにも、僕がネットで自由に呟ける場所というものがみつからない。
でもそれが出来る場所って、案外と無いみたいだ。
ホムペでもブログでもSNSでも自分と相手の実名出して、死ねとかやってるが?
ネットがリアルになってるからじゃないかなと思う。 少し前までは、ネットの世界ってリアルとは切り離された王様の耳はロバの耳とか言える穴と同じで、匿名性の上に罵詈雑言を書...
きみにはないかもな おれは増田でいい