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シュバババババ!
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バズった人
「書籍化されることになりました」
「アニメ化することになりました」
「テレビで紹介されることになりました」
「某A社に売りました」
こんな展開が一ヶ月以内くらいに行われてしまう。
んでもって
某ブロガー「思ったより売れない…」
某ラノベ作家「なろうで連載していたXXですが次で最終刊です」
某エンジニア「ええ……売り先がおかしな会社で炎上してるう…」
最近、ちょっとネットで面白い漫画や、いい話、かわいいペットの画像、素敵なシステムなどを見ても、あーどうせすぐ本になったりするんだろうなーって思う
そして案の定浮かれた「書籍になります!」という書き込みが浮上し、あーあ、って思う
でも今あまりにもその速度が速くて、つまらない。みんながそれを知っている情報が多い
そういえば、この前ネットでこういうの見てさあ、と友人に言うと「あ、それ知ってる」と返ってくる
昔は、その個人にしか知らない情報、っていうのがあって、いろんな人たちが違うことをちょっとづつ知っていた
なんだかつまらなく感じる
あと、ちょっとバズるとあっという間に群がってくる金儲けしたい企業達
原石を見いだすとかないよね
進撃の編集者とか、あのクソ下手な漫画の持ち込みを見て、連載させたんだから凄いと思うけど、そういう人がほんといない
シュバババババ!ってアポを取ってくる奴らの必死さがなんだか醜く感じる
そりゃ金を儲けるのが企業の至上命題だからわかるけどさあ、あんたたちプライドないの?
まーこんなこというと叩かれて老害言われるのわかってるけどねー
彼らは何も知らなくて、そして逆にネットでは見たことのないような事を知っている
それがとても新鮮
気持ちはわからなくもないけど、逆に情報を共有した後に友人と感想言い合うみたいな楽しみは味わいやすくなったと思う 昔ならまず共有するのが難しいこととか、有人に言う前に忘れ...