男性の家庭進出、専業主夫の話題になると必ず出てくる「女は男を養いたくない問題」について考えてみた。女性の社会進出を進めるにあたって、必ず女自身の仕事と家事・育児の分担の壁に突き当たってしまう。その解決手段の一つとして、男性に家事や育児をやってもらえばいいのではないか、そうすれば女も仕事に輝くことが出来るようになるという意見が出る。しかし、女が男を養うのはちょっと…、仕事ができる女でも自分以上に稼ぐ男を求めるものだ、という反論が来る。女側の合理的な言い分をまとめてみると…。
1.男女平等が理想であるが、まだ世の中は男が働くのに有利な社会のままである。女が一家の大黒柱として生きていくのは、リスクが大きすぎるし、社会制度の整備が追い付いていない。なので、そのような冒険は出来ない。
2.夫と妻、どちらか一方だけが働くのは、失業した時のリスクが大きくなる。なので、共働きの状態が理想だ。
3.女には妊娠・出産の問題もある。働けない期間問題をどうするのか。
4.そもそも、男に家事や育児は本能的に出来ない。同じように、女も外で働く身体の作りになっていない、という謎の迷信が根深く残っている。
5.「男が女に養ってもらうなんて、情けない」などという、未だに男らしさや女らしさに囚われている古い人間が意外と多い。
1については、今後の社会の改革次第である。まずは女が組織の管理職として定年まで勤め上げることができる仕組みの整備が必要。そもそも、今の時点で管理職になれる能力を持つ若い女の幹部候補の数自体が少ない。そう考えてみると、幹部候補の採用人数の一定数を女性にするとかの悪名高きアファーマティブアクションも必要なのかもしれない。2はその通りだと思うので、ベーシックインカムなどの一律の公的支援が必要だと思う。3については、妊娠と出産について言い出してしまうと、女性の社会進出そのものの是非を問い直すことになるので、最初から女性の社会進出を提唱し続けてきた女性自身で解決すべきである。4については、この論は無視してもいいと思う。5についても、モテない女の男叩きの文脈でよく出てくる批判なので、これも無視していいと思う。
本音言うわけにはいかないからね そもそも男自体に大した需要なんかなくて、金でももらわないことには関わりたくもないんだって
でも、恋愛と結婚は男がいないと成立しないよね。 男が考えている以上に、女は一日中男のことを考えていると思うよ。
恋愛と結婚を一日中考えている女はレアでは
自分の一生の生活が掛かっていると思えば、一日中考えていてもおかしくはない。
3を「妊娠出産由来」のキャリア途絶リスクと限定的に考えるから、女が考えろという昭和のオッサン的残念な発想にしかならないのであって、 性別を問わず、育児休暇、病気、家族都合...
女の上方婚願望が変わらない以上、キャリア中断というのは女中心の問題であり続けるよ 男の方が稼いでる限り、キャリアを中断するリスクもデメリットも男の方が常に上なんだから 逆...
上方婚願望が変わらないのも、男は家事育児をしない=自分がやらなければならない=その分キャリアは阻害される って事の現れだからなあ
出産による社会的リスクも全部女がかぶる社会だから、上昇婚を望む人が多いんだと思うけど。 因果が全部逆になっちゃってるけど、女はズルいが念頭にあるのかな。 視点を変えれば...
>因果が全部逆になっちゃってるけど、女はズルいが念頭にあるのかな。 女がズルいとは思わないけど、今まで頭のおかしいフェミニストたちが「女性は子供が産めるのだから、子供が...
頭のおかしいフェミニストたちが「女性は子供が産めるのだから、子供が産めない男よりも優れている!」だなんて数十年に渡って煽り続けてきた経緯がある こんな経緯無いし、 聞...
働くことそのものが、女性から見た男性の性的魅力に直結してるからね。
確かにそうだね。労働市場全体を男だけで独占し過ぎていて、女は男を仕事が出来るか出来ないかで判断せざるを得なくなっている側面もあると思う。 男の負担を減らしていくことも、...
4.そもそも、男に家事や育児は本能的に出来ない。同じように、女も外で働く身体の作りになっていない、という謎の迷信が根深く残っている。 それはむしろ「家事育児をやりたく...
男の側からしたら「家事育児をやったって食わしてもらえる保証もないのに」で終わる話
実際に食わして貰っているヒモですらやらないだろ