2017-07-23

大学に入ったが、自分が何をしたいかからない

私はこの春大学入学した。

高校都内偏差値40代学校だった。

進学校に対する劣等感があり、高校時代はその時の環境から抜け出そうと必死勉強した。そのために友達付き合いも限られていたし、趣味スポーツ読書もあまりしなかった。同じ高校生なのに、遊びながらでも学力を持っている人達が妬ましかった。そのお陰だろうが、所謂最難関と言われる大学を志望できる成績だったし、実際に志望していた。結果は第1志望ではなかったものの、所謂7大学の1 つの理系学部合格することができた。浪人して第1志望を目指すという選択肢もあったが、今まで以上のストレスに耐えられる体力も気力も無く、今の大学入学した。

大学に入ってからは、学歴で劣る分、能動的に動かなければいけないと思い、大学留学プログラムに参加したり、人付き合いが得意でないにもかかわらず、積極的OBとの食事会を開いたりしていた。充実していると感じたし、その都市カーストでは頂点の大学なので劣等感も薄れていた。

しかし、最近になって、再び劣等感が湧き始めた。第1志望に入っていれば、もっといい人達と知りあえたと考えてしまったり、馬鹿ばかりだなぁと思ったりもする。

偏差値だけでなく、大学地方にあるのも劣等感の原因かもしれない。東京に住んでいると、様々な行事に参加できたり、色々な人と知りあえた。しかし、地方にいるとあらゆる機会が制限される。新幹線が止まるような駅は東京のように賑わっているが、それ以外に街がない。つまり首都圏にはには新宿表参道池袋など複数場所があると思うが、それがない。その分、狭い世界に閉じ込められている感覚になる。競争する大学がなく、お山の大将状態なことにも嫌気がさしてきた。このことも、こんなところに居たくないという感覚の原因だと思う。

つらつら書いてきたが、結局のところ、劣等感を持って不平を述べるだけで、自分が何をしたいのかわからない。

仮面浪人でもすればいいと思うがその気力もない。

周りを見下す自分嫌悪感を抱くこともある。

どうすればいいのだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん