指摘にあるように、大資本が企画したような町興しだとホントに一過性で終わるイメージする。
アップデートが尻すぼみになるんだよな。一発屋というか。経済的側面が強すぎるからかな?
ある程度資金回収できたらあとは知らんというか。まぁ当たり前っちゃ当たり前だけど。
自分が稀有な成功例だと思っている大洗の件では、大洗に行く人とその地元の人との間にお互いに尊敬し合うような意識、環境になっていると強度が高いガルパンおじさんに聞いたよ。
丁度福島で事故があって、そんな中足を運んでくれる観光客がちょっとでも喜んでもらえれば、っていう商工会議所の意識があったのと
アニメ趣味に理解者が少ないと感じてるような弱気おじさんが思わぬもてなしを受けて、気持よく滞在できる(お金を使える)っていう関係。
じゃあそれをモデルに他でもやろう、ってなるかと思うけど金で地元の人の頬を叩いて意識変えろって言われても、とうてい尊敬なんて感情は発生しないよな。そもそも予算もないし。
物語を作る人が必要、って指摘は恐らく俺もそう思う。絶望して衰退を待つ状況から、無からほんのちいさな小さな有を作り始める事が必要なんだろうな。
秋元さんの仕掛けじゃなく、地元の高校生のさんぽblog、居酒屋大将の今日のオススメtweet。竹田城跡スゲエぞみたいな書き込みのような(これは悪い例かもしれないけど)、そんなちっぽけな有が。
ただ、物語の作り手の影響力はホントに小さな種火程度の影響力しか無いので、ほっぽらかしてても直ぐ日常に消えるから、輝きだしそうな種火が消えないよう地域の人が絶望も否定もせず根気よく見守らないといけないと思う。
その種火を取り囲む地域の輪に段々と地元でない人も参加していく・・・っていうのがガルパンおじさんと話してて考えた地方へ人が来るようになるルートかなと。
まぁNHKとかはわりと地方を舞台にしたドラマを作るので、話題の期間だけ盛り上げればいいではなく、むしろそれを契機に地域の良さを知ってもらおうぐらいの絶望に負けない見守り感が必要ではないかと。
すげーありきたりなまとめで終わった。すまん。元増田が言いたかったのはNHKだけじゃなくもっと取り上げられるような物語ルートがあればいいなあって話だけど、個人発信の小さな物語ルートもあるぞと。
消費に物語が付与されてなければいけないという、ちょっと古い方法かもしれないけれど、地方に人を呼びこむにはもっと物語を生み出す人が必要なのではないか、と思っている。 アニ...
指摘にあるように、大資本が企画したような町興しだとホントに一過性で終わるイメージする。 アップデートが尻すぼみになるんだよな。一発屋というか。経済的側面が強すぎるからか...
これに関係ある仕事を少しやったことあるんだけど、なかなか難しいんだよ……。 というのも、地方のひとは、特に中年以上の人は物語の価値をほとんど、というか、全く認めていない...
昔も「寅さん」だとかの映画ロケ誘致や、相撲の興行とか熱心だったように見えるけどなあ