現在、28歳。
ブサメンだから、彼女できなかったと嘆いてきたが。ふと思った。なんで整形してないんだよ。
普通に、整形すればいいじゃん。
というか、整形というから重い話になるが。
たとえば、鼻をスッとさせる手術って、わざわざ美容外科でなくても、普通の耳鼻科で、鼻中隔湾曲症(かなりの人が有している)を改善する手術を受ければいい。
ここに、何の負い目も無い。
また、目をパッチリさせたいなら、形成外科で、眼瞼下垂の手術を受ければいい。眼瞼挙筋は日本人は先天的に切れてる人が多いし、40代ではほぼ100%切れるので、これをつなぎなおせば、目がパッチリする。
いずれも、安い値段で、医療保険使えて、イケメンになってたはずだ。
そういう知識を持っていながら、なぜ俺はやらないんだろう。
将来ガンになったときの再手術での癒着のリスクとか、謎の理屈だろうか。
①自分の顔にたいして引け目を感じることに罪悪感がある
でもさ。親からもらったからだでも、たとえば口唇口蓋裂(鼻と口がつながってる)で生まれたら手術適応なわけで。
自分は他人を見た目で評価しないし、能力にしか興味ない。人格とかも興味なく、能力しか興味ない。
だから、ここまで見た目が気にされる世の中になっていることが、理解できていない。
だから、整形で人生がイージーになるということに対して確信が持てなかった。本当にそんなに変わるのか?と。
でも、今ある程度社会生活送って、理解できる。確実に人生変わるなと。というか、他人からちやほやされてクッソ楽だろうなと。
とくに、今の時代はまさにイケメンが利益総取りクラスで楽だろうなと。
たとえば、ブサメンで就職活動に突入するくらいなら、さっさと整形して、大学などでウケルことを確認してから就職に望むべきだろう、つか韓国とかそんな感じなんだろ?合理的だと思う。
人生の数少ないチャンスのために、整形をしないってのは不合理だと感じる。
楽に生きられるってことは、他の事に対して楽に挑戦できるなって思う。
でも、歴史的な仕事を成し遂げた人達は、別にイケメンばかりじゃないし、むしろブサメンが多い。
イケメンで楽できることにアグラをかくほうが人生の達度が下がってしまうんじゃないかとも思う。
その女性は、もともと十分かわいいし、それでもやるってのは、馬鹿な男に騙されてるような予感がしたから。
男のために整形したいってのが裏にあるような気がプンプンした。
そういうクソ馬鹿男のために整形しても、後の人生で後悔するだけだし。そうやって手に入れた顔で調子に乗るリスクのほうがはるかに高い。
人生見誤ると思ったので、止めた。
子供産んだ時のこと考えるとやめておけ
そんなちょっと治したくらいで治るんならね。リセットしたほうが速いだろ。