2016-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20160218234850

生物場合は、博士比較的取りやすいので取る方がいい。修士では製薬会社研究職は難しい。統計コンピューターを使う仕事なら修士就職でき博士も取れるかもしれないが。

海外に行きたい場合は、教授に頼めばポスドク海外の知り合いの研究室を紹介してくれるだろう。

大量に使われる薬の多くの特許が切れ、新薬ニッチもの中心であり、製薬会社研究職はかなり減っている。それでワクチンなどで稼ぐようになってきているのだと思うが。

いずれにしても20年もすれば世の中が全然変わるのだからかいことを気にしなくてもい。変化を先導するようなことを目指すべき。そのためには、生物のことしか知らないと難しいが。

記事への反応 -
  • 理系修士1年。 将来は博士課程に進学し、博士修了後は海外へ行こう考えている。 しかし、ある先輩(男)に出会って気持ちが揺らいでいる。 先輩は玉木浩貴といい、博士課程を中退...

    • 生物の場合は、博士は比較的取りやすいので取る方がいい。修士では製薬会社の研究職は難しい。統計やコンピューターを使う仕事なら修士で就職でき博士も取れるかもしれないが。 海...

    • 全く信用に値しない 就職先が楽園か地獄かは完全に運だ 同様にお前の将来がどうなるかも運だが、こっちについてはお前はある程度の情報を持っているはずだろう

    • 自分の知り合いで研究者やってる人たちを見てると、 博士、ポスドク、終身ポスト それらにいつどこで就くかについて定形ルートは無いように思う。 企業勤めしながら博士とった人も...

    • 少なくとも「その先輩」の話を聞いて、少しでも羨ましく感じるなら修士で就職した方がいい。 博士課程に行って、やっていけるのは能力の有無ではなく、覚悟があるかどうかだ。 精神...

    • 研究者を志して、諦めた俺と諦めなかった人の10年後の現在 宮廷レベルならたぶん大丈夫。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん