2012-12-17

結局はてサは敗北し東浩紀は常に正しかった

東浩紀ラジオ左翼言論人は滅んだと熱弁していて思い出した、はてサ系の炎上案件でよくある光景

誰かがジェンダー人権歴史修正主義関連等の失言をする

炎上ブコメで叩かれる

東浩紀が擁護をする

もらい炎上ブコメで叩かれる

失言が本人の場合もあるが、大抵の案件を乱暴に要約すると

東浩紀

サヨクの人たちの心情も理解できるし正しいのもわかるが、闇雲に批判してても何も変わらないよ」

という趣旨の事を言い、一方ではてサの人たちは

「そんな事言ってたら何も変わらない、足を引っ張るな」

と反発する


と、まあこれが2007年からずっと続いてるわけだが・・・

結局、今回の選挙でわかったのは、はてサのみなさんが考えるほど人間は賢くなかったし

その状況が左翼的な啓蒙一つで改善するようにも到底思えないという事

「お花畑左翼 とよく2ちゃんねるなんかで「アレ」なサヨクに対して使われる言葉があるが

もうはてサレベルの「正しい」左翼人達でもこの中に入っちゃう時代なんだろうなと思った

(数世紀レベルではサヨク理想世界に変わるかもしれないがそれだとやはりアレな範疇しかない)


更にこの実感が強くなったのは

TL上でサヨクの人たちが日本終わった、民主主義は終わったなどと嘆き、まるっきり2009年ネトウヨと同じ反応を見る中

経済系の人たちが是々非々で今回の選挙を評価しているのを見たとき

更に具体的に言うと

上野千鶴子

‏@ueno_wan

暗い4年間が始まる。脱原発派と護憲派ジェンダー平等派にとって。教育現場にとってもだ。インフレ借金東アジアの緊張、貧困格差弱者切り捨て…亡国政権の始まりだ。

と呟いてるのを横目にTBS番組飯田泰之荻上チキがあまりイデオロギーに固執せずに各党の政策を是々非々で討論してるのを見た時だ

自分選挙特番はずっとTBSラジオテレビで見ていたが

出演していたメンツを上げると

荻上チキ武田一顯斉藤淳、萱野稔人飯田泰之津田大介東浩紀開沼博西田亮介、速水健朗萱野稔人湯浅誠神保哲生

といった面々で、一部を覗いて所謂サヨク」ではなく、数年前まではラジオはともかくテレビでは見れなかった若い世代が中心だ


自分リベラルが滅んだとは思わない

だが今回の選挙では明らかにはてサ的な古いリベラルは死に

明らかに日本の「言論界」は新しいリベラル世代交代している

結局はてサ東浩紀に負けたのだ


はてサのみなさんはいつまで古い「サヨク」をやってるの?

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