一般市民の集まったデモなのかもしれないが、下記のような団体がいるのも確からしいね。。
http://blogs.yahoo.co.jp/sakurakantaishireichokan/44108319.html
こういう過激派を追い出さなければ原発はまず無くならないでしょう。
民というのは熱しやすく冷めやすい。今回の原発の件はショックが大きかったから結構長く続いているけど、あと数年もすれば元に戻ると思ってます。
で、最後に残るのはこういう過激派で、それにしたがって反原発=過激派という図式が出来上がり民衆の支持もいよいよ離れ、そしてますます当初の目的から離れていってしまう。むしろ逆効果。
ま、いつかきた道です。僕が生まれる前だからよく分からないけど、昔も確か成田で似たようなことがあったみたいです。
純粋な「市民」運動を活動団体に取り組む(いわゆる「オルグ」と言われているらしい)のは彼ら活動家のお家芸でもあり、反原発というエサによってどれほどの無垢の市民が彼らの餌食になったのかはわかりませんが、結果としてこういう行為は両方にとって不幸にしかなり得ないのです。
ま、このまま行くと破滅寸前な彼らが必死になる気持ちはわからなくも無いですがね。。
だけど時代はもう変わったんですよ、というか。
要するに本当に脱原発をなし得たいのなら、デモの主催者はまずこういった過激派を排除するところから始めないといけないと思うんですけどねぇ。。
とかいいつつ、実は僕はこういった街の市民運動というのにはあんまり期待していなかったりするんです。
デモとかは周知には効果的かもしれませんけど、物事を変えるには政治を動かさないといけないわけです。
現在私達が直接政治に関われるのは選挙ぐらいなものです。(暴動を起こすなら別でしょうが。)
例えば、今民主党政権が駄目だ駄目だとか言ってる輩も多いけど、3年前民主党政権選んだのは誰ですかという話なのですね。
当時から民主党政権になったら今以上にひどいことになるという意見はありました。
それらを秤にかけて(かけずに本当に何気なく入れた人やそもそもいかなかった人もいるでしょうけど)、私達が選んだのが現在の政権です。
民主党政権を責めるならまず先に、私達自身を自省しなければいけないのです。
例えあの時「自分は〇〇に反対していた!」という人も、その時自分がそのことを周りに周知できなかったことを反省しなければいけないのではないでしょうかね。
そこから始まるのです。
福沢諭吉も、現在の民ありて現在の政府があると言ってます。1世紀以上前から何も変わりません。
まあ要するにデモに行って原発にただ反対するだけじゃなくて、ちゃんと建設的な議論をしましょうよということですが、まさにそれをひろゆきさんが書いてました。
http://hiro.asks.jp/86730.html
>原発を停止するのであれば、来年の選挙に向けて、「NO!原発。YES!社民党」とか、「No More 原発! Yes More 共産党!」」とか言ってまわって、原発に反対したいけれど、何をしたらいいのかわからない人達に、来年の選挙で社民党や共産党に投票することで、社会を変えられるってことをアピールしたほうがいいと思うんですよね。。。
うん、その通り。だけど誰もそれを言わないのは、・・・まあ分かるでしょう。
それほど今の既成政党は与野党ともどもボロボロというわけでしょうかね。。。
だけど確かに、今現在ハッキリと反原発を唱えてるのはこの2党ぐらいなものです。