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はてなキーワード: 沖仲仕とは

2024-03-22

anond:20240322141051

厨二というかなんかカッコいい(小並感)が必要なら、エリック・ホッファー、かっくいい(小並感)

 

まったく学校へは行かず、複数言語(ドイツ語ラテン語ほか)・化学物理学鉱物学、数学地理学植物学など様々な学問を独学(図書館)で修めるだけの才能を持ちながら、

炭鉱夫・日雇い労働者季節労働者として放浪して何十年と働いて、

40歳になってようやく留まるようになっても、沖仲仕(おきなかし。船と陸の荷物の積み込みとかする港湾労働者)やって、

縁あって大学教授の得ても、沖仲仕仕事も65歳まで続けた

肉体労働とは無縁で、ただ頭だけで何事も理解した気になる知識人に対して、ホッファーは一貫して辛辣批判を投げかけてた

これが本物ハードボイルドよね。アキ・カウリスマキ監督作品も割とこれ感じる、カッケー

世捨て人になることなく、他者との関わりのなかに生きながら、他者干渉しようとはしないこと。誰かを貶めるのでも、誰かに認めてもらうのでもなく、自らの価値自分自身によって証明すること。それこそが、ホッファーの考えた「真に生きる」ことであり、「すべてが可能であると感じる」ための唯一の生き方だったのかもしれない。

 

教えることのいかがわしさ:エリック・ホッファー田中淳訳『波止場日記――労働思索』(みすず書房、2014) - うろたどな

https://urotado.hatenablog.com/entry/20190904/1567530695

 

様々な学問をぽんぽこ修める高IQ別にあってもなくても別にどうでもいいけど、肉体労働DIYをこなせる器用さと筋力と体格、これはあったらな・・・とは思うよ

まぁ、極端に不器用ゴブリンでクソオタもやしでも、自分に出来ることやればいいだけなんじゃがの

自分に出来もしないことやって、楽しむ時間なくなったら、何の意味も無いもの

 

適性や自分に出来ること考えず働くのはただの洗脳教育洗脳労働から

2024-02-23

anond:20240223074800

エリック・ホッファーみてーに生きたいよな。選べるなら選びたい生き方ひとつ

 

まったく学校へは行かず、複数言語(ドイツ語ラテン語ほか)・化学物理学鉱物学、数学地理学植物学など様々な学問を独学(図書館)で修めるだけの才能を持ちながら、

炭鉱夫・日雇い労働者季節労働者として放浪して何十年と働いて、

40歳になってようやく留まるようになっても、沖仲仕(おきなかし。船と陸の荷物の積み込みとかする港湾労働者)やって、

縁あって大学教授の得ても、沖仲仕仕事も65歳まで続けた

肉体労働とは無縁で、ただ頭だけで何事も理解した気になる知識人に対して、ホッファーは一貫して辛辣批判を投げかけてた

これが本物ハードボイルドよね。アキ・カウリスマキ監督作品も割とこれ感じる、カッケー

世捨て人になることなく、他者との関わりのなかに生きながら、他者干渉しようとはしないこと。誰かを貶めるのでも、誰かに認めてもらうのでもなく、自らの価値自分自身によって証明すること。それこそが、ホッファーの考えた「真に生きる」ことであり、「すべてが可能であると感じる」ための唯一の生き方だったのかもしれない。

 

教えることのいかがわしさ:エリック・ホッファー田中淳訳『波止場日記――労働思索』(みすず書房、2014) - うろたどな

https://urotado.hatenablog.com/entry/20190904/1567530695

 

様々な学問をぽんぽこ修める高IQ別にあってもなくても別にどうでもいいけど、肉体労働DIYをこなせる器用さと筋力と体格、これはあったらな・・・とは思うよ

まぁ、極端に不器用ゴブリンでクソオタもやしでも、自分に出来ることやればいいだけなんじゃがの

自分に出来もしないことやって、楽しむ時間なくなったら、何の意味も無いもの

 

適性や自分に出来ること考えず働くのはただの洗脳教育洗脳労働から

2015-10-09

[] 沖仲仕

沖仲仕(おきなかせ、おきなかし、ステベドア/ステベ Stevedore)は、狭義には船から陸への荷揚げ荷下ろしを、

広義には陸から船への積み込みを含む荷役を行う港湾労働者旧称

  

1960年代以前の貨物船ほとんどは在来貨物船であり、荷揚げ荷下ろしの作業は本船から艀、艀から桟橋と荷物を移動させるために、

多くの作業員を要する仕事であった。港湾荷役事業元請けの下に複数下請けがあり第三次、第四次の下請け現場作業を担当した。

体力のない下請け作業員雇用維持が出来ず、手配師と呼ばれるコーディネーターに人集めを依頼する形態常態化した。

高賃金で体力勝負となる労働現場は荒くれ者が集まることから荒廃しやすく、暴力団などに対する人的供給源や資金源となることもあり、

反社会的な位置づけを受けることがあった。

  

1970年代以降、各地の港湾が整備され大型コンテナ船の利用が主流になると、艀を使った労働集約型の作業は瞬く間に減少し、

沖仲仕港湾労働者として括られるようになった。現在、船の荷揚げ荷下ろしの作業を行う港湾労働者仕事は、ガントリークレーン

代表される大型機械操作などオペレーター的な作業が中心となり、かつて沖仲仕活躍していた時代とは作業内容が大きく異なっている。

  

沖仲仕を父に持つ作家火野葦平の著書『青春の岐路』には「請負師も、小頭も、仲仕も、ほとんどが、酒とバクチと女と喧嘩とによって、

仁義任侠を売りものにする一種ヤクザだ。大部分が無知で、低劣で、その日暮らしといってよかった。普通に考えられる工場などの

労働者とはまるでちがっている」とある

  

日本において今日、「沖仲仕」という言葉差別的である、とされ、一般の報道などに際しては自主的に「港湾労働者」などに

置き換えられて表現される。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E4%BB%B2%E4%BB%95

 
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