はてなキーワード: ダブルネームとは
閉店とダブルネームになってるやつよく見かける
『個室』という概念が必ずしも一致していないせいか、戸まで閉まるような場合は稀で、大体はパーティションで区切られていれいて、他が見えないようになっていればいい位のゆるい基準の個室でしかない事が多い営業形態である個室居酒屋。先日忘年会で行った個室居酒屋はそのゆるい個室基準すら満足させられない、完全に個室では無かった。普通の居酒屋であった。それなのにどうして店名でまで「個室居酒屋 ○○」と名乗る?全く理解出来なかった。他の参加者がトイレに行った際などに確認したが、自分が通された所以外でも個室と呼べるようなところは無かったらしい。
それでも料金が安ければ「そんなもんか…」と納得もするが、別にそういう訳でもなかったのが、ますます謎な点であった。
その割には混雑していてこれが景気回復か?とも思ったが、どうも後々調べてみると、曜日で半額クーポンを配っていたらしい。自分達は定価で食べたので…
自分が幹事をしていない時にあれこれ文句言うのはルール違反である。だから、増田に書く。
店名も2つ書いてあって、どうもダブルネームでやっているらしい。なんだそれ?と思うが、そういう店もあるのだろう。少なくとも一軒は存在している。
で、ぐるなびのレビューを見てみた2件も登録されている。食べログには現存しているレビューは0件なので、こういうのは非常に珍しい。ぐるなびのレビューは本当に数が少ないし、結構な人気店でもあまりついていない時も多い。だが、その双方がその一般的でない『個室居酒屋』問題には一切触れておらず、出されるメニューを褒めるだけのおざなりレビューで、全く納得がいかなかった。これが気にならないものかね?行った事本当にあるの?という感じしかしなかった。
で、試しにレビュアーの他のレビューを確認したら、二人とも日本各地で居酒屋に入りレビューを書いている特殊な人であった。営業さんで色んなところに行くとかなのかな?全くそういう前振りが無いので、奇妙な感じしかしなかった。「ゆりちゃん」みたいな女性名前だったけど、女性の営業さんもいるしね。
たいした理由もなく、テストデプトの動画をYoutubeでいくつか見ていた。
このバンドについての情報って日本ではほんとに少なくて、俺個人的に
名前はよく聞くが実際のとこまったく得体が知れない、という
状態でここまできていた。ライブ動画や劇団とのコラボにまつわるドキュメンタリー、
PVなど見てなんとなーくようやく把握できた感が持てた。
いわゆるメタルパーカッション系に分類され、同時期に活動していた
アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンと比較されることの多いバンド(?)だ。
でも改めて見てみると両者の共通点はそれこそ「メタルパーカッションを使ってる」
くらいしかないと気づく。ノイバウテンはやはりかなり「ロックバンド的」なのに対し、
テストデプトは「パフォーマンス集団的」というか、ポップさがまるでなくてやたらと
政治色の強い、なおかつ青くないブルーマングループ、みたいな。
そうそう、政治色というか「反◯◯主義」みたいな部分も特徴のようだな。
なにしろアルバム「ショルダー・トゥ・ショルダー」は「南ウェールズストライキ炭鉱労働者合唱団」との
ダブルネームだし。ただ、反資本主義的な方向性はソ連崩壊後の彼らの作品からは薄れ、
キリスト教以前のイギリスというテーマに傾倒してどんどんクラシックと民俗音楽が合わさったような
方向に行ってしまう。(末期のSPKもそうなんだがヨーロッパ方面のノイズの人ってなんでちょっとほっとくと
クラシックくさくなっちゃうんだろ)劇団「ブリス・ゴフ」とのコラボ「Gododdin」なんかが特にその
傾向が強い。
さてもっかいノイバウテンと比較するとテストデプトはバンドっぽくない。なんか「パーカッション主体の『楽団』」