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はてなキーワード: テレビ局とは

2024-06-06

歩きスマホバスに轢かれた人

テレビ局撮影してて話題になってたけどやらせなのかな?

やらせじゃないとしたら惹かれる様子を撮影している時点でおかしいよね?

日テレとかなら話題そらしの可能性もある?

2024-06-05

日本テレビ局大麻基準

大麻逮捕された俳優テレビからはじき出されて作品放送禁止、回収される一方で

大麻吸ってることを(ほぼ)公言してるラッパー音楽番組なんかでテレビに出るのってどういう基準なの?

逮捕されるかされないかだけってこと?

逮捕されなきゃ無罪ではあるけどリリックはもう完全に吸ってるんだよな。ゴホゴホ言ってるし。

恋愛禁止でやってた元アイドル大麻吸ってる(ことを匂わせてる)ラッパー結婚する時代だし

そろそろ解禁が近づいてると思っていいのかな。

セクシー田中さん問題に対するテレビマン記事がひどい

https://www.bengo4.com/c_18/n_17626/

日本テレビを腐らせてきた有象無象の一人による必死の弁明、にしか見えない。

自分仕事責任感もプライドもない、向上心他者への敬意もないからこういう記事が書ける。

① コンテンツ制作の舵取り役が現場によって違うことを言い訳のように既成事実化している

 映画なら監督現場を仕切らないでどうする、で終わりの話。しか映画の方が関わる人数はずっと多い。演出家が力を持っているから何だ。それを抑えるのがお前の仕事だろ。

 誰も責任を取りたくないという腐った体制が透けて見える。これではいコンテンツが作れるわけが無い。

② クオリティに対する意識が低すぎる

>「限られた時間予算の中で、放送事故にならないようになんとか番組を完成させた」と必死だったこしか頭に浮かんでこない。

と書いてあるぐらいだから出来上がったものに対する反省改善も振り返ることなく、ましてや視聴者の受け取り方と向き合うことなんか無かったのだろう。

③ 個人能力の欠如を業界全体の問題すり替えている

テレビは「誰の思い通りにもならない世界」なんて書いているが、自分の職責と向き合わないための言い訳のように感じる。コンテンツ品質担保する、現場で出た問題解決するという当然の役割遂行できず、テレビは「丸めこむ世界」だなんて嘯いてくっだらない作品自分の手で作り出されたという現実から目を背ける。

世界を見れば尖ったテーマテレビドラマなんていくらでもある。自分作品が尖っていないことをテレビ業界全体のせいにするな。と言いたい。

テレビ局ってこんな他責思考バカばっかりなの?呆れるわ。

anond:20240604131321

金儲けが目的のやつが、漫画ドラマも作るわけねーだろ。

投資でもするわ。

お前の言う通りの状況があったら、金儲けが目的になってるほうが悪いんだよ。

目的手段が逆になってるということだからだ。

 

でもそうじゃない。

テレビ局ドラマを作ってる奴は、そのほうが面白いと思ってクソ作品を作る。

からお前の想像より更に状況はクソなのだ

2024-06-04

anond:20240604131321

これで日テレなり小学館なりを叩いてる人達

嫌儲思想というか、クリエイター神格化というか、そういう意識が強くて

そもそもメディアミックスが何のために行われるのか、誰が金を出しているのか、ってビジネス観点が全くないよね

日テレ小学館も他のテレビ局出版社も、別に原作者原作ファンを満足させる為にドラマを作ってるんじゃなくて金儲けの為にやってるわけだし

ビジネスってのは金を出す人(ここではスポンサー)が一番偉いんだけど

そういう人たち、その前提がそもそも分かってなくて「原作者は神!だから原作者が一番偉いし尊重されるべきなのだ!!」で思考停止してる

でもビジネスってそういう構図で動くわけじゃないんだよな

こうやって「金儲けのため」というと嫌儲な連中が反発するだろうけど、世の中金なきゃ何もできんのよ

漫画雑誌だって維持できないし、売れるかどうかも分からないコミックスを出す事もできない

この作者だって小学館やそれ以外の出版社を利用して商業漫画家として活動してきたわけだし、これも商業雑誌で描いて商業コミックスとして出して貰った漫画だろう

出版社の「金儲け」を否定するなら雑誌廃刊だしコミックス同人誌として出すしかなくなるよ

個人的には好きなことだけやれる同人的な世界から資本主義化された出版業界に飛び込んだのは原作者自身なのだから(そしてそのおかげで金儲けもできているのだから)、金儲けを第一に考えて漫画家も働けば良いんじゃないのとは思ってしま

という元増田意見同意

それが嫌なら同人でやれば良い

今時出版社の力借りなくたっていくらでも作品発表できるんだから

anond:20240604083512

別に商売女優じゃなくてブス売りの女芸人が演じることはままあるんだから、完全にテレビ局側の配役ミスでしょ

anond:20240604205444

田舎では今もある現実

都会で生まれ育ってMARCHとか出てるテレビ局関係者からするとリアリティないのかもしれないけど

anond:20240604084113

そんな感じなのに「他のテレビ局へのドラマ化依頼断って前向きに考えてるって言っただけで正式に決まった訳じゃなかったんですが?」って言える小学館怖くない?

anond:20240604135948

原作者以外のテレビ局出版社、その他大勢関係者はとにかく了承されたことにしていくだろうから多勢に無勢で折れるしかなくなりそう

anond:20240604133211

というより東野圭吾池井戸潤テレビ局仕事を進めるスキームを作り上げていてどう仕事を進めていけばいいか、折れるべきところはどこかとかわかっているのでは?

あと二人とも社会人経験ある(東野圭吾デンソー池井戸潤はどっかの銀行から利益相反が起きたときの調整術とかに長けていそう

原作者だけ金儲けを目的としていないか厄介者になってしま

テレビ局視聴率のため、スポンサー集め(金集め)のために働いている(最近動画配信で儲けるためにも

出版社も本を売るために働いている

テレビ局出版社も金儲けのためにビジネスを進めている

一方原作者は金儲けとは少し違う論理で働いている(可能性がある)

それは原作に忠実にして欲しいという芸術家気質な考え方だ

原作をしっかり守ることが最優先事項になるのは基本原作者だけだ

その最優先事項を守るために一切折れない"厄介な"原作者場合原作が守られなかったら企画が流れても良いと考えるかもしれない

ちなみにドラマ視聴者別に原作に忠実かどうかなんてあまり興味はない

ワンピースドラゴンボールみたいに国民漫画なら話は別だが、国民漫画でなければ原作を知らない人のほうが多いか

ビジネスを進める人たちからしたらそんな金にもならないことで金になる仕事を潰そうとしてくるのだから厄介者扱いされるのは当然だ


脚本家だって芸術家気質で言うこと聞かないことだってあるじゃないかと思うだろう

ただ脚本家原作者には大きな違いがある

それはドラマを作りたい気持ちがあるかどうかである

仮に脚本家芸術家気質でもドラマを作り上げたいという目的は共有できていてテレビ局出版社と同じ方向を向いている

たとえ原作者と同じめんどくさい芸術家気質人間でもそこに差が生まれ

そうなるとテレビ局出版社もやめたがる原作者より落としどころを見つけようとする脚本家の方を味方だと認識する

結局原作者けが金儲けやドラマ作りより優先したいものを持っており、それを目的としているかドラマ制作関係者たちから煙たがられる存在になってしまうのだと思う

個人的には好きなことだけやれる同人的な世界から資本主義化された出版業界に飛び込んだのは原作者自身なのだから(そしてそのおかげで金儲けもできているのだから)、金儲けを第一に考えて漫画家も働けば良いんじゃないのとは思ってしま

芦原妃名子先生悲劇を避けるためにできた簡単ひとつのこと。

まず結論を書いておく。


電話で社外の人と合意を取り付けたら、合意内容を、関係者ccに入れて相手メールしろ

言いたいのは、それだけだ。(当然だと思った人もいるだろう)

以下、具体的な状況を見ていく。



ドラマセクシー田中さん」の製作過程問題が生じた大きな原因が、原作者が求めた条件「(ドラマオリジナルとなる終盤では)原作者があらすじからセリフまで用意する」「用意したもの原則変更しない」「場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある」が十分に履行されなかったこなのは、衆目の一致するところだろう。

日テレ報告書では、この条件について、「許諾の条件として伝えられていたとの事実確認できなかった」としている。つまり「言った言わない」論争が発生している。

この"条件"を主導したのが、小学館社員B氏である(小学館報告書での呼称。以下同じ)。B氏は、映像化関連の部署所属している。この部署が長いのか、日テレX氏(担当者Y氏の上司)とも8年程度の面識があった。

まず、そもそも、この条件を原作者提案したのがB氏である

そこで4月25日社員Bは、小学館社内で芦原氏に面談し、ドラマオリジナル部分についてはできるだけセリフを多く入れたロングプロットを書いてそれを脚本家に脚本化してもらうこと、それでもうまく脚本にできない場合はご自分で書く場合もあるが良いかと尋ね、その覚悟があることを確認した。社員Bが、できるだけキャラクターセリフを多めに書くことで、脚本家が芦原氏のつくるキャラクターセリフを替えることができなくなると説明したところ、同氏はすぐに理解した。



そして、B氏は、日テレX氏にこれを伝える。

社員Bは(6月)9日、日本テレビ社員X氏に電話で改めて、ドラマオリジナル部分は芦原氏が詳細プロットを書き、これを受けて脚本家が起こした脚本を了承しない場合脚本を自ら書く方法提案し、脚本家に失礼にならないよう了承を取ることを求めた。

これに対して日本テレビ社員 X 氏は、芦原氏に書いてもらうことはありがたいと賛同し、脚本家にもうまく話しておくと回答した。

なお日本テレビ社員 X 氏は、「もし脚本が芦原先生意図を十分汲まず、芦原先生の承諾を得られないときは、芦原先生脚本も書いてもらうこともある」と言われた記憶はないと否定している



おそらく、日テレ側は「脚本」「詳細プロット」という言葉を、提供されるフォーマットについての言葉として理解しており、原作者やB氏の意図する「原則変更しない」という意図では捉えていない。

実際、この後の日テレ担当Y氏のメールでは「具体的に頂けるほうが良いと思います」と言っており、「詳細プロット脚本=具体的な表現方法での提示」として捉えている。さらに続けて、「こちからもそのご提案を受けて、案だしもさせて頂ければと思います」と「原則変更しない」を認識していない発言を続けている。

(なお、このメールを受けた小学館担当者A氏も、「案だし」を咎めず、また、自分メールでも「脚本もしくは詳細プロット体裁提案」とフォーマットとして書いているので、同じ捉え方をしていた可能性がある)

ここから伺えるのは、小学館B氏が日テレX氏に電話で伝えた意図日テレ側に正しく伝わらなかったこと(もしかすると、小学館A氏にも伝わっていない)。

そして、その連絡が、2人の電話しかないため、2人の記憶違いが生じたら、どうしようもなくなることである

もし、B氏が電話合意した(と認識していた)内容を、A氏をCCに入れて日テレ側にメールしていれば、「原則変更しない」という点についての双方の認識齟齬もっと早く気づけ、悲劇は防げたのではないだろうか。

…というのが、報告書を読んだ私の捉え方である

もちろん、他にも多くの問題点はあったし、日テレ側にも問題もあった。しかし、一番の問題点として感じたのは、肝心の所で、「言った言わない」が生じていることであり、その原因となったのはB氏の仕事の仕方である

なお、社員Bが電話ですべてを終わらせていた問題については、小学館報告書にも書かれている。

しかし、同報告書は「日本テレビ側が原作者意向を代弁した小学館の依頼を素直に受け入れなかったことが第一問題」と主張するために書かれており、小学館側のコミュニケーション問題とはしていないことから論点をずらしている。

社員Bは大抵、日本テレビ社員X氏と電話交渉したようであり、文章になった資料の提出はなかった。本委員会において認定根拠としえたのは、社員AへのLINEメッセージである日本テレビ社員 X 氏との電話交渉についてもより詳細な記録があれば事実経過の理解に役立ったと思われる。また、膨大な業務をこなしながら、日常行うのは大変かもしれない。 しか交渉過程の記録はビジネスの鉄則である。記録がなければ、万一担当者事故があればその成果は継承されない恐れがある。

多くの会社では、日報・日誌等で経過を報告し、上司・同僚と共有するのが普通である。そこから問題点の指摘を受けることもある。




しかし、小学館社員A氏(芦原氏の担当編集者)の立場からすると、他部門管理職(と思われる)B氏が、頭越しに漫画家に進め方を提案し、テレビ局とも勝手交渉し、口頭でしか共有してくれない…なんて、たまったもんじゃないよな…。

anond:20240604001622

業界歴長い社会人vs初参戦の社会人

として捉えればテレビ局側に賛同する人も増えるんじゃないかという気もする

社会人ってそういうことするじゃん?

「こういう決まりなんだよ」とか「昔からこうなんだよ」とか「一回やってから言えよ」とかね

anond:20240604101449

カス作家カステレビ局カス出版社が、カス理屈押し付けあった結果、一番弱いカス作家が死んだってだけの話だからな。適当に怒り発散オナニーのおかずとして消化したら忘れていい話だよ。

セクシー田中さんの件

ひとつ根本的な要因として、

ドラマ制作側が原作レベルに達してないってのがあるよな。

作者が原作に込めた思いとかメッセージ本質って物を、テレビ局やら製作会社脚本家など、ドラマ制作側がまったく理解出来てなかった。

ようするに、セクシー田中さんドラマ化するレベルに達してなかったって事。

腕の悪い料理人が高級食材使っても美味い物なんて出来る筈がないっていう話。

ようするに日テレレベルが低かったってのは間違いないわけで、それを社長以下全社員自覚する必要があるよな。

俺たちはレベルが低いんだ、って。

anond:20240604085519

原作者も読者も意見を発信する場がほぼなかったので泣き寝入りテレビ局の食い物にされてたんだろ

anond:20240604012828

お気持ち女さんのドラマファン

立ち位置明言してから書けよ。

きー、私の大好きなテレビ局批判するなーとしか読めない。

anond:20240604001622

テレビ局出版社の間で、どんな報告書にするか、その塩梅を水面下で融通していたとでも言いたいのか?

2024-06-03

なんでテレビ局出版社で戦ってるの?

あの件ってSNSの奴らが騒いだのが根本原因では?

まさかこんな事になるなんて的な事を御本人も言ってたよね?

なんで2社が戦ってるんだろう。

AIはやはり人間より賢い】芦原妃名子問題について聞いてみた。

プロンプト

次の条件で登場人物解釈をしてください。漫画家の芦原先生は、ある日SNS上で声明を出しました。彼女原作ドラマ化した作品が中盤まで彼女意図通りの内容にならず、最終回脚本自分で書くことになった経緯を説明するものでした。彼女テレビ局側が当初の取り決め通りに作らなかったことについて話し合いを求めました。この声明が発表されると、SNSユーザーが騒ぎ出しました。テレビドラマ脚本家を中傷する人も現れました。芦原先生は「攻撃するつもりはなかったのに」と投稿し、テレビ局側が何か言う前に自殺してしまいました。先生は何故自殺したのでしょうか。

Command R+の回答

芦原先生は、自身作品ドラマ化される際に発生した問題について、SNS上で声明を発表しました。しかし、その声明が予想外の反応を引き起こしドラマ脚本家が中傷されるという事態に発展してしまいました。このような展開は芦原先生の本意ではなく、「攻撃するつもりはなかった」と慌てて投稿したことからも、自分言葉が誤解され、意図しない方向に事態が進んでしまたことに動揺していたのでしょう。

先生自殺という選択をした理由は、いくつか考えられます

  1. 責任感と罪悪感:芦原先生は、自身声明きっかけで脚本家が中傷されていることに責任を感じ、罪悪感に苛まれ可能性があります特に創作業界では「表現の自由」と「表現による影響」のバランスが常に議論されるテーマであり、先生表現者としての責任を重く感じたのかもしれません。
  2. 予想外の事態に対する恐怖:SNSは時に予想外の方向に世論を動かします。芦原先生は、自分言葉がこれほど大きな反響を呼び、攻撃的な行動に繋がるとは予想していなかったでしょう。この想定外事態に恐怖を感じ、パニック状態に陥った可能性があります
  3. 創作者のプライド:芦原先生漫画家として、自身作品に強い思い入れがありました。その作品自身意図しない形でドラマ化され、さらにその問題を指摘した声明さらなる問題を生んでしまたことに、創作者のプライドが深く傷つけられた可能性もあります
  4. 孤立感と絶望感:SNS上で騒動が起きたとき、芦原先生はひとりで対応していたのでしょうか。所属する出版社テレビ局などのサポートがあったのかは不明ですが、騒動の渦中で孤立感を感じていた可能性はありますさらに、テレビ局側が何らかの対応をする前に先生が亡くなってしまたこから事態収束解決への道筋が見えず、絶望感を深めたとも考えられます

これらの要因が絡み合い、芦原先生自殺という選択をしてしまったのかもしれません。創作者の表現は、時に思わぬ影響を及ぼすことがあります。この悲劇きっかけに、SNS上での発言の重みや創作者の責任などについて、改めて考える必要があるでしょう。

セクシー田中さんにおける「ドラマ化に必要な改変」に関するズレ

例の報告書を読むに、セクシー田中さんドラマ化にあたって原作者

実写化するにあたり必要なこと」

については改変に同意していたことが読み取れる。

報告書を信じる限り、ドラマスタッフ原作尊重して作業を進めたが、

原作者スタッフ提示してくる脚本がその範疇を逸脱して改変されていると感じ、強い不信感を抱いたようだ。

なぜそのような対立が生まれたのだろうか?

これはドラマ化に必要なことについて、

原作者は「映像にする上で技術的、予算スケジュール的に必要な改変」のみを考えており、

ドラマスタッフは「同時代コンテンツとして原作未読のターゲットに受け入れられるようにすること」も含まれると(無意識に)考えていたのが原因だ。

報告書にある具体的な改変の例を元に考えてみよう

父親リストラされたせいで短大入学した」

という設定をドラマ制作側は

父親会社不景気になり専門学校入学した」

という内容に改変した。

その理由としてドラマ側は「近時の1020代にはリアリティがない」「父親リストラドラマとしては重すぎる」というものをあげている。

まりこのドラマターゲット現代1020代(の女性)であるわけだ。

こういったターゲッティングドラマ制作が多額の予算を投じる事業である以上、多くの企画で設定されるものである

また、公共電波を使っている以上、圧倒的多数原作を読んでいない人でも楽しめるものを作らないとならない。

そのための改変は、「ドラマ化に必要な改変」なのだ

そう考えた時に、大学進学の男女格差が縮み大幅に入学者数が減ったと報じられている短大は確かにターゲットにとって存在自体ががピント来ないものになっているし、

人手不足と法的規制リストラが困難な現代日本ではリストラされるというシチュエーションはかつてのそれより深刻なイメージを伴う。

また、これに関連し原作者が「心底どうでもいい」と断じた「かわいい制服私立高校に進むことが出来なかった」という改変も、

それが悪しきジェンダーロールとされていた頃よりも世界的に肯定的に受け入れられている現代的な感覚に照らして、

視聴者がその不条理共感を得やす強調表現として判断したのだろう。

ドラマスタッフはこうした現代の状況を鑑みて改変案を考えたのであって、

決して安易に思い付きで改変したわけではないのであろうが、

不幸なことに「原作者はそのような現代自体を望んでいない」ということは気づかなかったのだ。

原作者容認していたのは台詞を尺に合わせるとかロケの都合でシチュエーションを変えるとかそういったことであって、

アラサー女性ターゲットにした雑誌であるプチコミック漫画をそれより若い女性に向けた作品アレンジすることではなかったのだ。

日テレ報告書テレビ局ドラマ製作を詳しく分析した希な資料として価値があり、

原作モノのドラマ化に際して改変の原因となる理由をまとめた表(報告書80P)はメディアに関わる人間は一読すべきである

しか上記にあげたターゲッティングのズレは言及されず「より面白くしようとするための改変」という漠然とした項目があるのみである

しかし、このようなドラマ必要面白さとはなんなのか、そのためにどんなことをするべきなのかということへの解像度の低さが、

ドラマの低品質化や外部関係者とのコミュニケーション不全に繋がる大きな原因であるというのは火を見るより明らかだ。 

anond:20240603145420

わかってんじゃん、普通に平らな道なら背中押されたって軽く擦りむく程度なんだよ

でも今回自殺した人は何ヶ月もかけてテレビ局脚本家によって精神をすり減らされて崖の淵のふちまで追いやられていた

そんで最後誹謗中傷という一押しで転落して死んだんだよ

anond:20240603080103

テレビ局資料を貸すと絶対に返ってこなくて、返して欲しいと言い続ける持ち主が、局内でキチガイ扱いされてるの思い出した。

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