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はてなキーワード: 捜査とは

2024-05-16

    令和3年だったかたかとしの嫁が、大貫のたんぼに出てきて、ここはうちの畑じゃ、と枯れた声でいうた、ということです。たかとしというのは延岡のでぶです。しかし、たかとしともめて

  それを延岡消防指令補が見ていたのは、3年前とかになるので、延岡労基署の前で、警察官補がけんかをみて引き離したのもはるか昔の話なので記憶にない。

    民事訴訟法は定めてあるもので、大体、定めてしまうこと自体が、簡易迅速な事件解決矛盾するので、法律を定める場合に  つまり現代法というのは、子供から見たら、めんどくせーな

 おい

    という感想をもよおすものである。なぜなら、 人を殺した者は、死刑無期懲役、5年以上の有期懲役に処する、と書いているが、子供がみたら、悪いことをした奴はその場で殺せばいいだろ

 糞が、と思わせるところが、 まずは、警察捜査、被疑事実逮捕勾留、取り調べ、押送(送検)、取り調べ、起訴拘置所移送、 口頭弁論期日の設定、 判決期日、控訴口頭弁論

   判決、 上訴、 最高裁判決、 再審といった面倒な構造を経由する

     しかし、 法律規定を、そもそも、 民事訴訟法目的と、社会的論理的関係矛盾しないように、定めることはむずかしく、 民事訴訟法の全ての規定同士が相互論理的

 矛盾しないように様々な概念を考えだし、規定として構成し、そこに置いておかねばならない

     従って、 行(ウ)510号、146号などを処理する以前に、 行政事件訴訟法自体がどのように作られているのかから議論しなければならない。

anond:20240512145508

普段は見る専で増田に書き込んだりしないので、ちゃんと書きこめているのか不安だ。

10年代の頃からオーストラリアは人気だったんだよね。

本番行為しなくても客を取れるから

日本だとNN(ゴムなし中出し、生で中出し)で、客が払うのは8万円から

半分店に持ってかれて、諸経費取られて、スカウト使っているとさらに取られる。

残った額が女の子の取り分。

性病を移されて検査に引っかかったり、ピルを飲んでいるとはいえ妊娠リスクもある。

生理が被って出勤数が減り、保証給与の最低保証みたいなもの)がなくなるなんてことも。

対して、オーストラリアは素股でいい。

これで10年頑張れば会社員生涯年収ぐらい稼げた。

(一方で語学留学も兼ねていった子はお客さんが英語離せない人ばかりで困ったりしていたらしい。アジア人の客ばかりくるって話は当時からあった。)

今だと当時よりも円安から国内ソープよりも絶対に稼げるはず。

当時は斡旋業者なんてものはなかったらしい。

人が足りなくなると女の子経由で日本国内で出勤してるときに仲良くなったこや、連絡しってる子が誘われる感じ。

10年代も後半になると整形ブームやKPOP人気で、整形クリニックの人が関わる感じで韓国売春しに行くルートが整備されて、海外売春心理的ハードルが下がった。

その後チャットアプリライブアプリ流行って、ネットスカウト活動が活発になり、スカウト個人から組織になり、海外買春でも斡旋業者跋扈するようになった。

私の見聞きした話を雑にまとめるとこんな感じ。

なお、これを書いたのは男です。

職場環境かについて詳細を尋ねられても答えられません。

※話を聞いた感じでは、警察ちゃん捜査すれば芋づる式に皆しょっぴけると思うけど、性風俗警察官も政治家もお世話になってる人が多そうだし、積極的に取り締まる動機がないんだろうね。それとホストに関してはマジでTV出禁にしたほうがいいよ。次いでメン地下(メンズ地下アイドル)。後者のほうは未成年女の子の出入りが可能なせいで児童買春の温床になってるよ。

2024-05-14

無修正動画配信逮捕する意味

成人向けの無修正動画なんてネットで誰でも観られるのにわざわざ逮捕する意味ってなんだろう。

もし住民投票法改正するか決めることになったら規制撤廃されると思うんだよね。

「いま違法ものをわざわざ合法にする必要はない」みたいな意見が出ると思うけど、おれが払った税金無修正動画配信者を逮捕するための捜査費用になってると思うとマジで無駄遣いやめろって言いたい。

関連団体役人天下りするのも無駄だし。

仮に明日から無修正を解禁しても社会にはなんの影響もないでしょ。

エロ表現は日々過激化してるんだからアソコがくっきり見えたところで何も変わらない。同性婚を認めるよりも変わらない。

しか逮捕された人は実名を晒されてデジタルタトゥーが残って今後の社会復帰も難しくなるだろうし。

犯罪者晒し者にするのが世の中の総意なんだろうか。人権観点から考えたら先進国とは思えない扱いだよね。

誰かこの法律正当性現代日本人観点から教えてよ。

はてなー、Xの言論の自由擁護つばさ言論の自由は認めず

Xユーザー脱糞民主党

立民刑事告訴

はてな「異様」「弾圧」「国民の敵」「スラップ」「警察使って揶揄封じ」

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つばさ家宅捜査

はてな妨害行為」「有罪」「左翼の厄介な判例あるから無罪かも?ニチャァ」「下痢と罵って妨害する自由はないが」

日本製九州製鉄所大分地区工場 溶鋼鍋内から人骨のようなもの発見 行方不明の30歳男性社員か 警察捜査

もう骨だけになったけどもっかい火葬するのかな

日本製九州製鉄所大分地区工場 溶鋼鍋内から人骨のようなもの発見 行方不明の30歳男性社員か 警察捜査

大分市西ノ洲にある日本製鉄の九州製鉄所大分地区で14日午前、工場の溶鋼鍋内から人骨のようなもの発見されました。



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2024-05-13

つばさの党

に家宅捜査が入ったらしいけど何を見つけるの?

なんか計画性とかあるの?

2024-05-12

anond:20240512200706

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その三)


普通

アオイシロ

和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現する、アカイイトと同じ世界観ノベルゲーム

今作では主人公小山内梢子が剣道の有段者ということもあり、バトルよりのエピソードが多めになっている。

衒学趣向の文章がかなり多く、ラスボスと戦っている最中ですら、語源歴史解釈小ネタが挟まるので徹底した味合いだった。

対して恋愛パートの文量はあっさりめなので、前作との比較で好みが分かれてしま作品だった。


嘘からはじまる

嘘と恋愛テーマにした短編連作ノベルゲームで、複数エピソード連作っぽいミステリーズなストーリーになっている。(ミステリーズなストーリーとは、いっとき東京創元社から刊行される短編連作小説がみんな揃ってやってたアレを揶揄している)

中学高校大学とそれぞれの学校舞台にした短編で、どれも嘘のテーマを上手に処理して、恋愛の起伏を描いており、やりたいことは理解できた。

特に成人年齢になる大学生編では、テキストだけの表現とはいえエッチ過激な内容も多くあり、なるほどと感謝できるシーンが多くて好き。

信頼できない語り手にまつわるミステリ議論は、まあ本作の本題ではないし、多様な好みを許容したい。


人形の傷跡

行方不明大学生の姉を探しに上京した上条明日美が、サイコホラー事件に巻き込まれノベルゲームで、90年代後半の同人ゲームリメイクしたもの

姉を思う主人公気持ち以外一切信用が置けないストーリーが展開されるため、出てくる登場人物全員が怪しく見えてくる怖いゲームだ。

ストーリー的に意味がない読者を驚かせるためだけの仕掛けがあるのは、時代性を感じた。

少し駆け足な展開が多く、せっかく田舎から上京したのだからなにかアクティティを楽しみ、キャラたちを立てるパートがあっても良かったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.2黄昏編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第二弾。

事件概要構成要素こそ前作とは異なるが、大きな流れとしてはほとんど変わっておらず、話の筋が非常に薄い。

シリーズを通してのキャラクタや、前作とのちょっとした繋がりなど、ひっかかるところもあるにはあり、特に主人公のいづみの傍若無人ぶりは相変わらず面白い

とはいえ、謎を解く過程議論こそがミステリの本懐であり、ただ謎を提示され、その謎に対する答えを選ぶ現代文試験を、ミステリ呼称するのは個人的な好みとは外れていた。


千羽鶴

恋人のお見舞いに病院に行くことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズ第一弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観キャラクタが楽しめる。

生理的嫌悪感を煽るようなホラーが中心で、とにかく徹頭徹尾おどろおどろしい嫌な雰囲気が漂っている。

特に不快臭いに関する描写は妙に文量が細かく、ねっとり描写されるので、否が応でも話に引き込まれしまった。

ルートごとに異なる世界観分岐するため、根幹の設定が違う妙が楽しめるのだが、割とどれも似たような話が多く、エピソードの幅が小さいのは惜しい。


幽限御界堂探偵社 1章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第一弾。

現場捜査容疑者への聞き込み、知識図書館で調べるなど、妖怪という突飛な設定ではあるが、地に足がついた丁寧なゲームを遊べる。

最終的に妖怪対峙するパートになるが、ここは要するにミステリ系のゲームにおける容疑者証拠を叩きつけるパートになっていて、本作独自翻案がうまくできていた。

シリーズものなので、縦筋となる父親の謎、ヒロインとの関係値、敵の親玉など気になる設定も出てくるが、次作の第二章でシリーズ展開が止まっている。


幽限御界堂探偵社 2章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第二弾。

今作はAIロボット殺人を犯すという魅力的な謎が提示され、妖怪だけでなくSFもやるのかとワクワクしたが、そういう話ではなかった。

妖怪ロボットといった要素だけなく、殺人事件すらも本題ではなく、ゲストキャラたちの関係値のエピソードが主になっており、二作目ながら番外編っぽい立ち位置作品

シリーズは今作で止まっており、縦筋となる布石が回収される見込みがないのも残念なところ。


ANGEL WHISPER

ノストラダモスの大予言間近の1998年に、フリーゲームプランナー由島博昭が開発業務を通じて世界真実に気づくノベルゲーム

1999年に発表されたゲームのフルリメイクで、当時の時代感が色濃く出ており、非常にらしさがあった。

陰謀論に傾倒するヤバい人と一蹴するのではなく、自分ごとのように読めるような具体的なエピソードと設定の開示の工夫の丁寧さが面白かった。

リメイク時に追加されたエピソードも、ノストラダモスの大予言世界が滅んでいないという前提にたったメタ視点面白く、短いプレイ時間の中に壮大な世界があって良かった。


Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~

ライターの兼城と保村の二人が、炎上事件に苦悩している旅館取材に行く、インターネットミームてんこ盛りのコメディアドベンチャーゲーム

終始不真面目なテキストが一貫しているちょけた作品ながら、しっかりとフリとオチが決まっていて、作品としては真面目に作られている。

なお、大浴場でお風呂に入るサービスシーンで、ヒロインの保村がお風呂には入るが、変えの下着を忘れていたため同じものを履き回すシーンは、お風呂に入らない系女子に大きな感情を向けがちな僕としては、気が効いている良いストーリーだと感謝した。

アドベンチャーゲームではあるが、RPGアセットテンプレートを流用しているからか、ステータス画面や謎の戦闘シーンがあるのは、開発会社の続編への布石らしいので、そちらにも期待したい。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲーム第一弾。

聞き込み、探索、聞き込み、探索と、刑事は足で稼ぐの格言の通り延々とコマンド選択して証拠を集めていくタイプゲーム

ストーリーは非常に薄く、容疑者たちが語る人間関係から、その間柄を想像で補完しながら遊ぶことになる。

昔のゲームは、今と面白さの尺度が違うものも多いが、テキスト主体のアドベンチャゲームは、概ね今も昔も変わらず一貫した良さがあるなあと再確認できた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マンハッタン・レクイエム

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第二弾。

ひたすらに延々と聞き込みを繰り返す昔ながらのスタイルで、謎らしい謎はあるものの、基本的には犯人たちが自ずと語ってくれる。

UIテンポがいいので、コマンド選択することで主人公刑事と一体感が楽しめるのは、アドベンチャーゲームの根源的な楽しみだった。

なお、同名の被害者が三人いるという非常に魅力的な謎は、途中で明らかにゲーム容量やUI画面の大きさの都合であることが伝わってくるのも、パソコンゲーム歴史を感じさせられた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第三弾、というか第二弾のマイナーチェンジ版。

いや、アドベンチャーゲームマイナーチェンジ版ってどういう意味なのかよくわからないと思うけど、要するにキャラ絵と背景絵を使いまわした番外編。

前作の事件構成要素は同じだが異なる事件が展開するので、はっきり言って続けて遊ぶと混乱した。

流石に当時の開発事情をとやかく言うのは野暮なのだろうが、全くそういった知識を入れずに遊んだので、なんらかのトリック時間移動による世界線改変とか、作中作による叙述トリックとか)を疑った身としては拍子抜けした。


Looking Up I See Only A Ceiling 上に天井がある。

イタリアインディーゲームで、学生少女テスト勉強の合間に色々と苦悩するアドベンチャーゲーム

翻訳がかなり丁寧にされており、独白中心のこじんまりとした世界観がよく伝わってくる。

特に朝食を用意するパートで、頑なに自分が決めた順序でしか動こうとしない主人公の生きづらさは必見。

読者に解釈を委ねるような物語賛否あるだろうが、短い時間で遊べる短編としてはこういうのも有りだと思った。


秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第二弾。

事件解決目的に来たはずの刑事旅情を楽しむパートが多いのはシリーズ恒例の展開だ。

前作と比較すると3倍ちかくボリュームが増えており、警察サイドのサブキャラ複数人登場、容疑者も多数おり、謎も二転三転していき、事件も数多く起こる。

しかし、謎の振りと落ちが整理されていない箇所が多く、ボリュームは多いのに消化不良感が残るしっくりこない結末は残念だった。


BUSTAFELLOWS

時を巻き戻す能力をもったフリーライタの女性テウタが、法律に縛られない自分たちの正義を実行するフィクサー集団出会うことから始まる乙女ゲーム

キャッチコピーの「あざやかな悪に染まれ」の通り、悪徳弁護士殺し屋クラッカーなどの犯罪を厭わない男性キャラとの恋愛が楽しめる。

いわゆるクライムサスペンスじみた展開もあるにはあるが、本題はあくま女性主人公目線での男性キャラとの恋愛パートにあり、悪を成す部分の段取りの薄さは気になった。

アメリカ舞台なので、出てくる飯がピザテイクアウト中華が多くなかなかお腹がすく展開が多いのは好き。

○好きじゃない

該当作品なし

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)

LOOPERS -ルーパーズ-

宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム

位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリ評論的でもあり、非常に興味深かった。

作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手レベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。

物語としても、永遠に続く夏休み満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。

(と僕は思うが、完全版ではエピソードが増えるらしい)


金色ラブリッチェ

普通男子市松央路が某国王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム

魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。

そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。

オープニングテーマ歌詞明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。


金色ラブリッチェ ゴールデンタイム

金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインルート、そしてゴールデン独自ルートが楽しめる。

特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんルート追加が嬉しかった。

前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピールートであることが、開幕早々に示唆される。

多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。


災難探偵サイガ~名状できない怪事件~

ハードボイルド探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式ノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム

探偵事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。

サイガ相棒となる性別不明助手レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。

はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。


ファミレスを享受せよ

数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム

とにかく同じく閉じ込められた他のキャラ雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。

情緒溢れる風景描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。

徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公ガラスパンキャラ名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。


和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE

非常に荒い抽象的なドット絵事件捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植独自のエピーソードの計4本楽しめる。

殺人事件捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄はいかず、お約束に縛られないストーリー面白かった。

ルックドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。

謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキスト主体アドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味プレイヤー探偵乖離した、独特の魅力があった。


○好き

月姫-A piece of blue glass moon-

直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴主人公新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫リメイクバージョン

全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。

この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリューム作品なのに物足りなさを感じてしまった。

真祖の姫、死徒二十七祖魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。

(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかいから、主人公の生まれ秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)


境界領域

南極遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム

メッセージアプリを模したタイプゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。

システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラ愛着が湧くし先が気になる。

サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリー面白く、しっかりした丁寧な作品だった。


探しものは夏ですか

母方の実家帰省した主人公が、奇妙な言動少女出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲームで、原作スマートフォン向けのゲームだがケムコインディーゲームパブリッシュする流れで移植したバージョン遊んだ

ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロイン真琴の魅力は十二分に伝わってきた。

導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。

中盤で一気に作品雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公真琴関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。


慟哭、そして…

原作セガサターン美少女ゲーム脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすリメイクしたバージョン

プロバビリティ殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー

ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理ゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。

本筋となる記憶喪失少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。


サスペクツルーム~警視庁門前署取調班~

警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事真野ハルカ主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式アドベンチャーゲーム

いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通ミステリアドベンチャーゲームとあまり有意差異はなかったかもしれない。

しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。

シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。


FatalTwelve

死を前に運命女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム

そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成面白かった。

特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃん活躍は目をみはるものがある。

最終的にはこの二つの路線主人公ヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄描写になっていないのも面白かった。


送り犬

奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル

サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様ストーリーが展開していく。

ホラーベースではあるものの、コメディサイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物女子大生、その友人、ストーカー警備員ポメラニアンと多様なのが面白い。

メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。


大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第三弾。

今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者自殺したのかの心の在りようを探っていく。

シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物たっぷり楽しめる。

社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。


臨時終電

終電に乗れなかった主人公臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオザッピングしながら進めていくのが特徴。

原作媒体携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。

メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディSF恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。


RPGタイム!~ライトの伝説~

小学生男子のけんた君お手製の自作RPG放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。

小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。

けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。

テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。


いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第三弾。

今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通面白かった。

とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。

シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植G-Modeさんお願いします。


ナイトハイク

アウトドア初心者新人ライターキャンプツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観やキャラクタが楽しめる。

ホラーストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプストーリーで、コメディ、伝記、スリラーサスペンスなどが楽しめる。

視点人物ヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。

全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。


探偵・癸生川凌介事件譚 あねの壁

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十一弾。

今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。

五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライター弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。

シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしま空気感が変わるのが面白かった。


探偵・癸生川凌介事件譚 泣かない依頼人

携帯電話で展開していた探偵癸生川凌介事件シリーズの第十二弾。

中学校舞台複数事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ

謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプ作風だ。

短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。

2024-05-11

anond:20240509200257

コイツはわざと言ってるけど念のために書いとこ

警察が本気で証拠調べて捜査して冤罪作らないで

真面目に裁判なりすれば世の中は変わる

ろくに調べもしないで冤罪がまかり通ってるから悪い

混んだ列車内で証拠も取りにくいし犯人まらないし

警察官の成績点数にするには面倒で効率いか

いい加減な丁稚上げで終わりにしてる

どっかのお偉いさんが本気で取り組むように

警察検察首都圏鉄道会社に御達しを出せば全国で激減するよ

2024-05-10

警察発表だと交際してる様子がないか詐欺とは違うと見ていると言いたげで

一度ストーカー認定してる故、翻すと捜査の落ち度になって袋叩きされるからだろうというのは分かるんだが

それにしてもロマンス詐欺なんて珍しくもない(し逮捕者も出ている)中で、交際してる様子がないからとか間抜けコメントはしなくて良かったのではないか

anond:20240510023757

時事通信記事だと加害者本人が「結婚を前提に金を貸したが返ってこなかった」と供述していたと書かれてる。

殺人未遂容疑で逮捕された職業不詳和久井学容疑者(51)が「結婚を前提に金を貸したが返ってこなかった」という趣旨供述をしていることが9日、捜査関係者への取材で分かった。



捜査関係者によると、和久井容疑者平沢さんがかつて経営していたガールズバーの客で、「経営応援していた」「結婚を前提に金を貸していた」などと供述バイクや車を売った金で「1800万円使った」とも話しているが、交際していた形跡は確認されていないという。




【出典元】

結婚前提」供述交際の形跡なし 容疑者一方的好意か―東京新宿女性刺殺・警視庁

https://www.jiji.com/sp/article?k=2024050901143

2024-05-09

anond:20240509195934

痴漢じゃなくて大麻なら?

大して害も無いのに大騒ぎで捜査も万全で仕事が2度とできなくなるわけ

要するに痴漢を許そうという社会的合意があるからだね

2024-05-08

コロナについての不正受給なんかもちゃん捜査されてて嬉しい

当時は飲食店では当たり前のこと常識のことしない方がアホ、これくらいさせてもらわんとという文脈しかなかったと思う

感染症特別貸付についてもデタラメが多くてもっと厳しく取り締まってほしいと思う

anond:20240507125432

どんな経緯だったんだろと思って調べてみたら、韓国警察証拠不十分の無嫌疑捜査を終了して、

国家人権委は犯行をほぼ断定する報告書を作ってると

2024-05-07

anond:20240507165459

仮にそれを認めてみよか

政府なりなんなりが故意犯罪者敵対国家に送り込むやろ?

捜査権の名目で敵国に乗り込むやろ?

共犯名目邪魔ホント無関係な奴らもまとめて逮捕するやろ?

罪状でっち上げるやろ?

簡単侵略できやろやったぜ

そんなことされたらたまらんやろ?

から相手にさせない=自分もできない、やで

補足として現行制度でも協定が結んであるなど準備が整っていれば容疑者ちゃんと引き渡されるで

その場合ちゃん本国法律で裁かれるな

2024-05-06

[]5月6日

ご飯

朝:なし。昼:ミニトマトキノコウインナーの炒め物。たまごチャーハン。夜:サラダチーズカツカレー。間食:ポテチアイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

大分別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭

ファミコン風のADV2022年技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第三弾。

調子もの相棒ケン地方都市の美味いもんをたらふく食べて、観光名所を巡るテンプレートはもうすっかりお馴染みのやつだ。

今回は大分県を訪れ、竹細工で著名な阿南家と、それをプロデュースする新興のIT企業の間で起こる事件調査する。

事件捜査お題目はどこへやらで観光する展開こそいつも通りだが、少し今までとは雰囲気が違う。

今作は一つの事件の掘り下げがしっかりしており、かつそれがホワイダニットなのがシリーズでは新しい。

楽しみにしていたイベントの前日に何故か自殺しか思えない方法で亡くなった被害者足跡を追う展開。

トリックらしいトリックが入る余地が無いため、自然とどうしてこの日に自殺したのか? という謎を追うことになる。

これが本シリーズお馴染みの観光案内要素と噛み合っており、被害者足跡を追いつつ、自然と名所を巡ることになる。

明かされる真実も、納得感のある設定の開示なので、地に足が着いたいい展開だった。

女性の生きづらさ、女性性の押し付けなどのテーマにも文量が割かれており、シリーズお馴染みの社会的問題を描く側面もある。

そこに至る過程が今作はハッキリと開幕に提示される謎と密接な関係にあるため、取ってつけた感じがしないのも好印象。

前作で強く批判した、ケンがふざけ過ぎてる点や、容疑者達の過剰すぎる雑談パートゲームプレイ時間を水増しするためだけの要素はかなり抑え目になっており、登場人物達もメタ的に反省している会話があったりと、しっかり改善されていた。

それらが無くなったわけではなく、程よいボリュームに調整されていた。

特に容疑者目撃者といった聞き込み相手の過剰な雑談シェイプアップしつつも、しっかりと短い文量でキャラ立ちさせる上手さは良かった。

シリーズの良いところだけ大きくし、悪いところは小さくして、さらに今まで繋がりが薄かった箇所をしっかり接続して完成度が高まっていた。

魅力的なゲストキャラの面々も健在で、特に今作は旅館仲居をしてる季子さんが非常に印象的だった。

40代後半から50代前半の年齢ながら男性からモテまくり美人で、大分各所に密接な関係で繋がった偉い男の人がいる設定。

ビジュアルこそドット絵なので設定に過ぎないが、立ち居振る舞いや細かいセリフ地の文で、男性を篭絡する描写が数多く楽しめる面白いキャラクタだった。

2024年現在シリーズはここまでなものの、日本観光地の数だけ展開できると思うので、末長く続いて欲しい。

(なお、開発会社ハッピーミールは、オホーツクに消ゆリメイク担当し、G-MODEからパブリッシュされるため、名実ともにファミコンADV第一人者かもだ)

草津町事件リベラルブクマカはてサ)はどう反応したか

はてブは極めてリベラル左派色の強い(共産党立憲民主党の支持が多いなど)と言われることが多い。

それでは、草津町長が性加害を行ったとして虚偽の告発をされていた件で、当初ブクマカがどのような反応をしていたか残しておこうと思う。

この問題でのブコメの1位である群馬県草津町の「町議リコール住民投票はらむ、性被害事実以前の大きな問題」(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hbol.jp/233731/)と2位である「「町長からセクハラ告発女性町議懲罰動議で失職:朝日新聞デジタル

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASMD261GBMD2UHNB00M.html)を参考に見ていこうと思う。

群馬県草津町の「町議リコール住民投票はらむ、性被害事実以前の大きな問題

(以下、上位ブコメ

セクハラの訴えが虚偽だったとしても、公共施設リコールを訴えるポスター貼ったり街宣車を走らせたりするのはとにかく異様。リコール住民運動であるべきで、政敵攻撃するためのものではない。

公共施設はそのとき行政を仕切ってる人のものじゃないよな

◯"① 警察捜査裁判の結果が出ていない段階での住民投票である。 ② 公平性担保すべき自治体が、一方の側に投票誘導している。 ③ 超デリケート問題にもかかわらず、一切の配慮が感じられない。"

ちなみにこの記事を書いたちだい氏は、元町議の虚言が明らかになってからも「もっと陰湿で闇だらけの真鶴町でさえ草津町のような公平性を欠いた住民投票にはなっていないし、町をあげてのリンチ状態にはなっていない。」(https://twitter.com/chidaisan/status/1721282877881737323)などとの発言を続けていた人物で、ブクマカの多くはそれに賛同してしまっている。

「「町長からセクハラ告発女性町議懲罰動議で失職:朝日新聞デジタル

(以下、上位ブコメ

◯その理由はないわ。性的問題での追及が出来なくなる。>「新井氏が「町長室で町長と肉体関係を持った」と発言した点などが「破廉恥で、議会品位を傷つけた」とされて懲罰対象となり、新井氏は議席を失った」

セクハラを訴えられただけなら「まずは事実関係を」ぐらいのテンションで見てるはずの世の人々も、この意味のわからない懲罰動議で一気に「町長怪しい」に進化してしまうよな。

◯いや、事の真偽も明らかになっていないのに懲罰おかしいでしょう。/そして、被害の訴えが議会品位を傷つけるというロジックおかしい。/まずは事実確認が必要事実なら、懲罰撤回されるべき。

分量が多くなるので3つずつしか取り上げてないが、それ以下のブコメも星の多いものの大部分は草津町草津町長への非難だった。

ブコメ論調

大きく2点だろうか。

リコール態様おかし

裁判においてリコール合法ものであったと確定判決がでている。

裁判などで事実関係が明らかでないのにリコールするのはおかし

そもそも裁判リコール独立している。また、事実関係についてもこの虚言のみではなくそれまでの積み重ねでリコールになってる。

いずれも、今回のリコール事案はそれまでの元町議が行っていた数々の非違行為が前提となって行われているものであるにもかかわらず、それを踏まえずに草津町を悪とするブコメが上位となっている(その時点で明らかになっている事実だけで十分にリコールに値するものであり、だからこそ住民投票では圧倒的多数リコールが認められた)。
中立ぶっているブコメについても、当時調べればすぐ分かる内容も調べずに草津町草津町長を悪とするものは、単に元町議の発言に乗っかって草津町草津町長を悪役にしたかったのだろう。故意無意識かは知らないが。

というか、「仮に本当だったら」などと前置きして誹謗中傷するのって本人は中立とか理性的なつもりなんだろうけどバレバレだよね

まとめ

草津町議の虚言に乗って草津町草津町長を貶めたものが多かった。

その理由が、はてブ蔓延する親フェミニズムジェンダー論)的なものなのか、地方差別からくるものなのか、親リベラル共産党等。そういえば元町擁護デモをしてたのも共産党だったよね)からくるものなのかはわからないが。まぁ合せ技なんだろうけど。

いずれにしてもブクマカはてサ)にとって、男性人権ってのは女性のそれに比べて劣後すると考えていると明らかになった事案と言っていいだろう。

余談

この両記事のどちらかで草津町草津町長を誹謗中傷したブクマカ謝罪したのかな?

草津町長は草津町まで謝罪に訪れるべきでは?と提案してくれてるし、和解のチャンスでは?

[]5月5日

ご飯

朝:なし。昼:なし。夜:サラダ生ハムチーズ、旨辛チキンパスタドリアワイン。間食:グミ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

秋田男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

ファミコン風のADV2020年技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第二弾。

前作黒真珠で魅せた骨子はそのままにボリュームを増大させており、だいたい3倍ほどのプレイ時間になっていた。

ちょけた態度をとるがやるときはやる相棒ケンと、寡黙なセンパイコンビ秋田県に潜む謎を追いかけるサスペンスドラマ風のストーリー

パズラーのような謎解きは必要なく、ひたすらに聞き込みと現場調査を繰り返す足で稼ぐタイプミステリが楽しめる。

観光旅行に来ているわけではないと言いながら名産品や郷土料理に舌鼓を打ったり、地元で自慢の名所を楽しんだりする行楽パートも相変わらずと、前作の良かった点が踏襲されている。

キャラクタの面では、ケン警察学校時代の恩師の茂木、同期の如月の2人の刑事が同伴者として活躍してくれる。

特に如月20代後半の仕事が出来るキャラだが、女性キャラなだけに“ツンデレ”のような態度を見せたり、時々方言が出るなどのわかりやす可愛いポイントがあったりと、メーンヒロインに相当する有り様だった。

ケン辛辣な態度を取り嫌味を隠さな如月が、古い刑事ながら優しい茂木さんにたしなめられつつ、ケンにもほだされていく、そんなパッケージが繰り返され、如月がデレていく過程は良き。

今作の特徴はなんといってもボリューム

大規模な詐欺集団を追うために秋田に行くのだけど、その前段の東京事件からすでに歯応えのある捜査必要

秋田に着いてからも、詐欺事件を追っていたはずがいつの間にか殺人誘拐、果てには全く別の土地への捜査と、二転三転し続ける。

この捜査をしていく過程面白いと言えば面白いのだけど、正直少し辟易する場面も多かった。

というのも、今作はファミコンドット絵ルックを徹底するために、基本的ひらがなカタカナ表記され、漢字が使われない。

(メインキャラの名前や超重要証拠品は数少ない例外)

その上、メッセージウインドウが小さく一度に表示できる文量も少な目。

なので1クリック辺りの情報量そもそも少ない構成になっている。

コレ自体は工夫のしどころで悪いわけじゃないんだけど、今作ではここの工夫が足りていなかった。

端的に言えば無駄テキストが多すぎる。

真面目な捜査中にちゃらける相棒ケンに始まり個人的私怨から情報無駄に渡さな如月に、手を変え品を変え情報を出し渋り雑談を繰り返す容疑者たち。

(雑談の中でヒラメキに繋がる会話もないではないが……)

ボリュームは前作に3倍と書いたが、はっきりいって中身のある文章の量は変化していない印象だ。

もちろんギャグが合わないだけでそこまで強くマイナスするつもりもないが、テンポ感の悪さは否めない。

これだけ文量があるにも関わらず、掘り下げ不足な容疑者や、唐突に出番がなくなるキャラに、奇妙な謎だけ提示してなんの種明かしもない事件など、消化不良な箇所も数多い。

特に留置所に捕まっており自供をはじめた人間弁護士との面会した後に自殺する、それも2名連続でという大きな謎が、脅迫の2文字だけでアッサリ終わるのは流石に彼らに自供されるのが困る話の都合が見えすぎる。

ストーリーをあらすじにすれば見所はたくさんあったはずなのだけど、実際に遊んでいる最中は、とにかくこのテンポの悪さが目につき続け、物語への没入感が著しく阻害された。

悪しきに語ってしまったが、ファミコン風のルックで2時間サスペンスドラマをやるという骨子の面白さは健在。

テンポの悪さと消化不良な展開も期待感からハードルが高くなってしまった故に、悪く見えた部分もあるかもだ。

次作になる3作目も購入しているし、制作会社が作っているオホーツクに消ゆリメイクにも期待しているしで、ファミコンADVという骨子そのものへの好きの気持ち否定することはなかった。

如月ケンのなかよくケンカする男女関係に、最後の重苦しくも少しだけ救いのある展開に、魅せる背景描写など、良い見所もあったので、今後の改善に期待したい。

2024-05-04

冤罪攻撃謝罪が無いというが、炎上部隊が(例えば暇空のような)音頭取りを擁立して報酬目的炎上起こしているとしたら当たり前だし、そういうギャングストーカー事件はありうるし

証拠は誰かの秘密携帯しかなく立証困難、実際は殺人でも女性タレント自殺報道でインセンありしか捜査端緒なしとかな)

特定のコルセン女性部員狙いのクレーマーもいたりする(部員不審死すれば警察ストレス自殺扱いにしやすいだろ)

派遣大企業なら殺害対象トラップのために業界を寡占したり、炎上部隊の編成も容易

組織支配された日本ランド

5月5日男子選挙権記念日女子選挙権外圧で作られたもんな

2024-05-03

母娘3人乗った車が炎上 2人死亡 直前にトラブルか 愛知半田市

https://news.yahoo.co.jp/articles/c15f5772015259410949c6443ef2950a452c4ee5

警察などによりますと、3日午前2時ごろ、半田市青山市道で、軽乗用車がガードパイプに衝突し横転。衝撃で車は炎上しました。

車に乗っていたのは、27歳の母親と4歳と2歳の娘。

母親とみられる遺体がみつかったほか、岡村咲良ちゃん(2)が車外に投げ出され、病院搬送されましたが、約1時間後に出血性ショックで死亡しました。

4歳の娘は、車内から助け出され、命に別条はないということです。

捜査関係者によりますと、事故の前、車には父親も乗っていましたが、母親父親が車内でトラブルになったとみられています

2人は飲酒していたということで、助手席に乗っていた父親が、車を降りた後、母親運転する車が、娘2人を乗せたままガードパイプに突っ込んだとみられています

2024-05-02

やっぱり男子に性加害するのも大半は男なんだよね。

ていうか半年で約700枚って月あたり100枚以上!?

悪質過ぎる。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASS5130W1S51UTIL033M.html

在日シンガポール大使館男性参事官(55)が2月東京都内銭湯で18歳未満の男子生徒を盗撮した疑いで、警視庁任意事情聴取されていたことが捜査関係者への取材でわかった。参事官外交官を名乗り、現場盗撮を認めたが、警察署への同行は拒み、その場を立ち去った。事件は立件に至っていない。

外交官には逮捕などの身柄拘束や裁判原則免除される特権がある。参事官シンガポール国籍で、事件当日の後は事情聴取実施されていないが、すでに役職を離れたという。参事官同大使館で幹部に当たる役職

「間違いない」 写真700枚を自ら削除

 複数捜査関係者によると、参事官2月27日夜、東京都港区にある銭湯男性脱衣所で、スマートフォンを使って未成年男子生徒の裸を撮影した疑いがある。

 銭湯側が110番通報し、駆けつけた警察官参事官スマホを調べたところ、脱衣所内で撮影したと思われる男性客の裸の写真複数見つかった。「自分が撮ったことは間違いない」と認めたという。

 警察官が署への任意同行を求めたが、参事官は「ここでの質問には答える」と話したものの、署へ行くことは拒否男子生徒の保護者が、盗撮した写真を消去するよう要望したところ、その場で自ら消去した。他の銭湯でも盗撮行為をしていたと警察官らに明かし、消去した写真は、当日までの半年ほどで撮影したという約700枚に及んだという。

2024-04-30

フェミニスト冤罪でっち上げる信頼できない人たち

まあ当然と言えば当然。

なるべくしてなったと思うよ。

男女平等は大賛成だけど、フェミニストmetoo痴漢冤罪についても草津の件も一貫して手続き法律軽視なんだよ。

証拠もなく騒ぎ立てて、正しい手続きを踏むこともなく自説を押し通してきた結果がこの冤罪事件だ。

metoo でも「私がエビデンス」とか言って法廷証拠として採用されないレベルの戯れ言ばかり並べて、それだけで相手を罰しようとしてきた。

痴漢についても、正しい手続き客観的証拠に基づく立証があれば誰も反対はしなかった。でもフェミどもは痴漢冤罪存在自体否定してきたり、女の証言だけで逮捕すべきと主張してきたりした。

草津冤罪事件についても、たいした証拠もなく捜査も進んでなければ不用意に批判などすべきではなく、ましてや草津町民を誹謗中傷などすべきではなかった。

から今回の冤罪事件たまたまの間違いではなく、フェミニストどもがやってきた「手続き法律軽視」という手法が原因で起きた当然の結果なんだよ。

フェミニストどもは反省しないのか?

増田という匿名の場でくらい素直な意見を書いてみろ。

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