はてなキーワード: 職員とは
コミュニケーションって難しい。
今の時代、職場の人にプライベートの質問や会話をするのは倫理的にNGなのに、それをしないと仲良くなれない。
俺は自分の担当してる新人には事前に作っておいたマニュアルを渡して「それを読んでわからないことがあったら質問して」ってスタイルでやってるけど、他の教育係は新規採用職員に家族の話とか学生時代の話、恋愛の話とか聞いててヒヤヒヤする。
高校時代、大学時代、そして社会人と自分が好意を持った女性はもちろん誰からも好意を持たれず生きてきた。
現代社会で男として生きるにはあまりに遺伝子が弱すぎたというだけの話である。
昨年度、毎日定時の出先から平均残業時間80時間の本庁に異動となり、平日は忙しさで孤独を紛らわせることができる。
産休中の同僚や子供がいる同僚の仕事、新規採用職員の教育係も引き受けさせてもらっており基本的に一番早く出勤して一番遅く帰宅している。
溜まった仕事を片付けるために休日出勤しているので土曜日も辛くない。
しかし、出勤することができない日曜日や祝日、システム自体がストップするノー残業デーなどで明るい時間帯に帰宅する日や職場に行けない日が辛い。
部屋にこもっていると精神的に辛くなる。
「今暇?」というノリで誘えていた友人や同期には妻、子供、同棲する恋人がいる。
この先の長い人生が恐ろしい。
独身男性だから70代に到達することはなく50代〜60代にかけて病気になり数年間苦しんで孤独に死ぬと思うのだが、それでもまだ約30年近くこの生活が続くという事実に目を向けられない。
出かけなければよかったのか。
旅館やレストランで女性のぶんだけご飯を減らされる問題がありました。
また、緊急避妊薬やピルは保険不適用で(しかも気軽に買える値段ではない)中絶には相手の男性の同意が必要。なのにバイアグラは70歳まで保険適用。
大学生ビル転落死の事件では、美人局に使われた少女は少年院送りなのに、共犯の男子は無罪でした。
他にも男性の消防職員がAVに出ていた時は停職6ヶ月で、風俗勤務していた女性教員は懲戒免職処分。
いただき女子に懲役9年の報道が出たのと同じタイミングで、「女性110人を盗撮・それを販売して1億5000万円以上稼いだ男性」が懲役1年6ヶ月でした。
女児の帽子に性液かけた教師は「性的意図はなく器物損壊」で、はちみつに精子入れて人に飲ませても「器物損壊で書類送検」のみ。
メール数件でストーカーと言われ逮捕された女性がいる一方、20代キャバ嬢の子が51歳のおじさんに刺された事件(この殺害された女性以外にも6人にストーカーしていた)では「女が女割を得て、男だけに贖罪を求めるのは理不尽だ。」と言われ、おじさんを無罪判決にする署名が集まりました。
性犯罪や性的嫌がらせなどから出来た「女性専用」に女尊男卑だ!!!!と怒る男性…(男性専用車両の署名は全然集まらず)
これらはたった5ヶ月以内にあった話題です。
小学生の時、夏に暑くて「先生、暑いです」って言ったら「みんな暑いんだから我慢しなさい!」って言われた。教室に冷房は付いてるし、よくネタにされるけど職員室は涼しくて、なんで教室はダメだったんだろう。クラクラするくらい暑かった。
それから水道の水は冬に冷たすぎて手が痛かった。ショッピングモールのトイレは温水だったから、大人っていいなあと思っていた。授業参観で来た親が水道で手を洗って悲鳴を上げて、「いつもこんなんで手洗ってんの」と驚いていた。
トイレはタイル張りで、和式ばかりだった。1階のトイレには1室だけ洋式があって、なるべくそこに行くようにしていた。学校の教えではなるべく和式を使うようにと言われていたけど、トイレ掃除の時の和式の汚れ方にはゲンナリしていたので、全室洋式にしてほしいと思っていた。
中高は私立に進学したので綺麗だった。
国立大学に進学した時、そこの講堂もかなり年季が入っていて昔を思い出したものの、空調設備もトイレも水道も大人基準になっていたので特に困ることはなかった。投票権という言葉が脳裏によぎった。
世の中が大きく変化していく中で、小学校だけは何十年も前のままだ。生活の中に嫌な思い出がたくさんあって、もし記憶を引き継いだままあの頃に戻って人生をやり直せるとしても戻りたくない。学区を選べば最新式の綺麗な校舎の小学校に通わせられるだろう。しかしそもそもそういうガチャ要素が国や自治体の施策で用意されているのが気に入らない。親が工夫すれば解決するということは、親が無頓着な限り子どもは苦しむのだ。かといって、調べればクリアできる課題を一つ一つ潰していくなんて面倒くさい。
子どもを持たない理由が一つ増えてしまった。その他にも性犯罪教師の存在や、PTAのめんどくささ、旗振り当番のめんどくささ、オムツの値段、食費のこと、保育園のこと、時短勤務のことなど考えることは山積みで、もうどうしようもない。どうでもいい。犬や猫でも飼って心穏やかに暮らしたい。
4月のお役所人事異動でケースワーカーが女性になって今日始めて家庭訪問があったんだけど、いかにも強面って感じの男性職員が同席してて(同席するだけで家庭訪問の業務には一切関与しない)、これも男女平等を実現する為の無駄なコストだなぁって思ってしまった。
メンタルを理由にした生活保護受給者なんて、何をしてくるか分からない行政認定のキチガイなんだから、対応なんて男に全部やらせればいいのにね(私だって躁状態で攻撃的な時に耳が痛いことを言われたら襲いかからない保証はできないしさ)。
ちょっと前のことだけど、夜8時前に近所の道路を自転車で走っていた。和歌山県某所で、当方は会社帰り社会人♂である。スーパーに寄って帰ろうと思っていた。
其処は車1.5台分程度の細い道路だった。一応はアスファルト。それで、自分の前には1台の自転車の姿があった。スイスイと走っている。
でも、「なんかおかしいな」と思っていた。距離が近づくとわかった。その自転車乗りは無灯火運転だった。
そしたら、正面の方から3台くらいかな、家族連れの人がチャリを漕いでいた。親御さんと、子どもが2人いた。
それで、そのうちの1人、お父さんかな。いきなりだった。
って言うと、自分の前を走っている無灯火の人を止めた。
「ライト点けないとだめでしょ」
とお父さん?は言ったのだ。
自分も、狭い道路だったので、なし崩し的に止まることになった。
そしたら、その無灯火の人がさ、
「あ? なんでテメエ、コラ」
と、その無灯火の人は言った。ルックスを見た感じは……夜目だったけど、自分と同じ30くらいだった。
グリーンの作業着だった。傍目で見ると柔道着みたいな感じがした。背丈は普通くらいかな。
そこからのやり取りは、当方の人生で見たことがない感じだった。
「それ、お前の常識やんけ」
「お前が思っとるだけや。はよどけ」
「無灯火! ケガしたらどうするんや」
「待て、こら、おい」
「あ!!!!??」
ここで、彼が自転車を降りた。
「お前、俺が今、どういう気持ちかわかっとんか!」
「……」
「何をさっきからグチグチ言うとんじゃ。ワシはのう、お前に手を出すんを、精いっぱい我慢しとるんやぞ!!」
「呼べっ!!」
自分は退散しようと思った。
それで、自転車に乗って、彼らを追い越してスーパーマーケットに向かった。
買い物を済ませた後、やじ馬根性で帰り道にあそこに寄ってみると……現場に警察が到着していた。
一応は地元民である。すぐ近くにあるブロック塀の陰で、聞き耳を立てることにした。
案の定、無灯火の人がお巡りさんから詰問を受けていた……ここで、pixel8の録音をオンにした。最新のアンドロイドの自動文字起こしは高性能だった。
以下に記録を書いてみたい。
無「四回目くらいやな」
無「別に思わん」
巡「悪いことしてる認識は?」
無「ある。悪いことをしてる。でも、俺は偽善者じゃない。ごまかしてなんかない。悪いことしてるとわかってて、正面からやっとる。罪の意識と向き合って、それを乗り越えとる」
巡「それ、開き直り言うんやで」
無「あ、そう。で、どうするの」
巡「○○さん。いい加減に捕まえるよ」※近所のすごく大きい家の苗字だった。この一世帯しかない。
無「そういうの、俺の親父と、じいさんが悲しむからやめようやwwwお巡りさんも知ってんやろ」
巡「……あなた、市の職員やろ。うちらとおんなじ公務員。常識守って、しっかりせんと」
無「関係ないやろ。別に職場に通報したってええで。ワシは本気よ。じゃあ、行くわ」
※ここで、あのおっさんが何か怒ってたけど、レコーダーでは文字起こしできなかった。距離が遠かったのだろう。
「なんで逮捕せんのですか、それで済ますんですか」だったら聞こえた。
花の金曜日にこんな話をしてすまない。でも、この光景はちょっと、自分には来るものがあった。
自分という人間は、学校で習った常識に従って生きてきたはずだ。それこそずっと。
中学も高校も、学校の先生の言うことをちゃんと聞いて、それなりの成績で、世間でバカにされない程度の大学を出て、今はしがない化学工場勤めである。
そんな中で、彼のようなヤツに出くわしてしまった。
正直、ちょっとだけ羨ましかった。自分は、年上には敬語だし、同僚にも敬語だし、年下にもできれば敬語である。
目上の人間には絶対的に敬語を使う。それと、法律にはちゃんと従う。自転車に乗ってても、赤信号無視とか絶対しない。停止線では一時停止する。それが社会のルールだと思っている。
あの彼は、ちょっと生きづらいのかもしれない。でもさ、あんなに破天荒でも地方公務員として採用されるんだし、実際に働けてもいるんだろう。
そういうことを考えると、コツコツと工場作業員として頑張っている自分と比べて、あっちの方が人として優れてるのかも、とか思ったりする。
愚痴みたいになってしまった。ちょっと思ってみただけだ。早めに忘れてほしい。
増田はいいよな。匿名だから。約一年前からほぼ毎週、読んでいる。アタリを引いた時の感激がすごい。
小心者のブログには、とてもこんなことは書けないよ。
刑務所の職員は出所するその瞬間まで囚人に対して敬語を使うことはないのですか?
刑務所の敷地外に接する(一歩踏み出せば敷地外)入口で職員に最後に挨拶するのだと思うのですが、そのときでさえ「よくがんばりました」ではなく「よくがんばった」みたいなタメ口なのでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14162394229
↑を見て満期房があるとか出所の過程のざっくりとした流れは把握してます。その流れにそくしてどのあたりで敬語に切り替わるのか教えてもらえると私の知的好奇心が満たされます。
別に敬語といっても、敬う意味とかではなく、マナーとしての丁寧語ですよ。
知り合いでもない人に話しかけるとき丁寧語を使うのが常識でしょう。
その常識は囚人でも一歩門の外出て明らかに囚人じゃなくなった瞬間からは適用されるでしょう。たとえば「出た瞬間」に敷地内の職員に外から話しかける分には職員は敬語あるいは丁寧語で答えるでしょう?
Vermaltungsact 行政処分であり、事務所長が行う、行政法上の処分や、受理などの行政庁の行為を一括している法律上の用語であり、ドイツ法に由来する。
Vermalというのは、ヴァイマル帝国自体の由来であり、ドイツ語で、国家という意味である。行政は国家を意味するので、行政行為の行政は、Vermaltungsである。
VermaltungsPepechi 行政職員がお昼にパスタを食べる行為のことをいう。 食べるパスタの種類がペペチであることが多いことに由来する。
議会との対立を鮮明にして泥仕合を繰り広げた安芸高田市長が東京都知事選に出馬するということで話題になっている。
この市長は、議会との論戦を志向していたようだが、本邦の地方議会、二元代表制は残念ながらそういった方向には適していない。
当然ながら、首長はその自治体の職員を駆使して議会に向けた調査研究を行う。対して地方議員は、多少の政務活動費こそあれど国会議員と異なり公設秘書はおらず、秘書を雇えるような収入が確保できる議員は限られる。自治体の業務は広範で、議会に諮られる案件も産業振興、厚生、文化に教育など多岐に渡る。これらの内容を議員やその支持者の少数で調査し、理解し、疑問点を整理しなれけばならない。加えて、議案説明会は上程日の1週間前が相場である。時間も足りない。
なお、議員から条例の制定などの提案も可能だが、その場合は一層の調査研究が必要なのは言うまでもない。
先述のとおり議員側には方方のリソースが不足しているため、特に首長の政策的な面が強い案件については、突然議会に諮られても賛否以前の問題なのが現状である。そこで、議案説明会の前に、政策の内容を議員に説明し、質疑応答などを経る「調整」「根回し」というものが行われる。これを馴れ合いと忌避する人もいるが、議員側に事前知識がなければ議会で実のあるやりとりはできない。
「初歩的な部分を質問せざるを得なくして首長がマウントをとる」「事前に言われれば簡単に用意できた内容を不意打ちで質問して議員が勝ち誇る」といった展開は、果たして議論として称揚に値するものなのだろうか。
チェックアンドバランスということで、議会と首長は対等のように見えるが、一概にそうともいえない。かつての阿久根市での暴挙で一定の枷はついたが、専決処分は依然として強力であり、再議も可能。首長の不信任決議は逆に議会を解散させることもできる。
首長と議会の権限の差は置くとして、まずは議員のリソース強化に尽きる。時間的な面では議案説明会から議会への上程までの期間を空けることも一考だが、首長側のスケジュールはタイトになる。政務活動費、報酬の増はわかりやすい例だが、賛同する人は少ないかもしれない。住民を巻き込むという点では、議会広報などによる発信強化も面白いところだ。
なお、件のガチンコ志向の安芸高田市長にあっては、議会広報の予算をカットした予算を提出、議会が当該部分を復活させた修正予算を可決したことでやっぱり揉めていることを申し添えておく。
議会と首長のガチンコ勝負というのは昨今の政治のエンタメ化の文脈では受けるかもしれない。しかし、国と異なり地方は二元代表制で、議員も首長も市民が直接選んだ代表である。それぞれがそれぞれの民意を反映している。この中で必要なのは、各々の背負った民意をすり合わせて着地点を探ることである。一方の民意が他方の民意を足蹴にする様で快哉を叫ぶのはよく考えた方がいい。自分の民意が足蹴にされないとも限らないのだから。
和歌山市の職員が公益通報をして自殺した事件をXとか嫌儲で調べててこういう投稿を見た
「被差別部落で規定の無い公共料金の滞納があったのを件の職員が正した(真偽は不明)」
もしそれならネトウヨ、厳密に言えば氷河期世代のネトウヨが全ての原因だわ
もともとよく知られているように日本では部落差別が激しく、国際的にも批判されている
実際各地の被差別部落は現在でも差別が激しく開発から取り残されている
そこで従来から各市町村や都道府県では被差別部落等の差別されている地域の公共料金(水道代など)を減免してきたんだわ
ところが2000年代になってネトウヨ運動が活発になって各地でネトウヨが部落差別のために公共料金の減免等を調査し出したんだわ
行政に「どこどこの地域は部落差別か」って聞いてもはぐらかされたり通報されるから、
ずる賢いネトウヨはこの減免しているかどうかの内規について情報公開請求を始めたんだわ
行政側もこの情報については回答を拒否できるグローマー拒否の対象ではなかったので法律上後悔しなければならなかったんだ
そこで行政側は規程を定めずに運用で公共料金の減免するようになっていったんだわ
ところが規程のない減免や免除なので外見上や法律上は滞納になるわけ
そういうわけで滞納だとか言われたら役所としては対応しないと行けなくなるんだわ
結果がこの悲劇ってわけ
男性は理解してくれないんだけど、女性が弱者男性(ごめんなさい)を見た時に感じる嫌悪感(恐怖心の場合も)は、男性がブサイクな女性を見た時のそれとは比べ物にならない
ジムだから腕を上げたり、脚を開いたりするわけだけど、やっぱりそういう人って見てくるのよ
いや、普通の男も見るやつは見るだろ。という反応がありそうだけどここだけは明確にしておきたい。
見てくるのは所謂チー牛と言われる男性だけなのよ。女性なら共感してくれると思う。
女性に被害を加えているのは弱者男性じゃあなくて強者男性だ!とTwitterで盛り上がってる人たちには悔しいだろうけど
特にトレーナーの場合は最悪。なんであえて女性専用のジムで働こうとする?
男性保育士にも言えることだけど、なぜ。なぜ!あえてそこで働く?
親しくしている市の職員から、『保全は生き物好きの趣味、金にならん。希少種は迷惑、開発の妨げになる。』と率直な意見をもらった。おそらくほぼ全ての職員がこの認識なんだろうなぁ。親しいが故に教えてくれた。
市役所にも言い分があって、災害で崖崩れにより某希少種生息地の小川が堰き止められた時、木柵と木板で護岸復旧したいと環境省(念の為、10年以上前で今の担当の方ではないですよ!)に申請したら、『現状維持して下さい。』の一点張りで、地域も市役所も大変困った経験がある。現場も見に来ないのに。
地方財源不足、少子高齢化、インフラの老朽、生物多様性どころではないという、追い詰められてのリアリストなんだろうなぁ。都市部に居るとわからないけど、恐ろしく早い速度で地方が崩壊に向かっている。
和歌山市役所の公益通報の件、担当者にも上司にも市役所にも同情するのブコメにて、「このご時世あり得ない」などのブコメが見られた。以下例示
だが、以下の通り誰が差別主義者かを決定できる権力は相手の生殺与奪の権利を持ったに等しい
公益通報した和歌山市職員が自殺 処分受けた職員と同フロアに配置(https://nordot.app/1163040077475562418)では市役所への批判一色だ、当然だと思う。
◯これは徹底的に叩かなアカンよ。さもなくば正直者は馬鹿を見る事例として引用され続ける。不正は見たが通報しませんでした、報復人事で自殺まで追い込まれても社会は助けてくれないからと言われれば誰も反論出来ない
◯すぐに思い出すのが赤木俊夫さん。もう、こんなことが起きてはならないのに。職場にこの職員を守る人がいなかったのか。そういう人になれるよう、私たち一人ひとりの強さが求められる。
などなど、これらのブコメは本件の背景を理解していないと思われる。大っぴらに報じられていないのでそれは当然だ。
ただ、本件について市役所を叩いても全く解決しないどころかかえって悪化する可能性が極めて高いと思われるので、その解説と感想を残しておく。
確認できたのはしんぶん赤旗、わかやま新報、示現舎のみで、現在webで確認できる限りでは、大手マスコミからの報道は皆無だったようだ。
https://jcp-wakayama.com/2020/02/18/
和歌山市は2月18日、旧同和子ども会への支援交付金を不適正使用したとして市職員15人の処分を発表。同市公共事業をめぐり旧同和地区連合自治会長が昨年、詐欺事件で逮捕・起訴されたことに続き、同市の同和行政をめぐる不正が再び明らかになりました。
さすが部落解放同盟と対立を続けてきた共産党だ。しっかり同和行政に問題があることまで触れた記事になっている。
https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/02/20200220_92245.html
和歌山市は18日、子ども会活動を支援する交付金約1000万円の不適正使用と、市内の2児童館で実態のない人権教室などに講師謝金計約930万円が支払われていたことが発覚したとして、市民環境局のセンター長(57)を停職6カ月とするなど、職員15人(いずれも男性)を処分した。
(略)
同館職員が18年8月に公益通報したことで発覚し、市が調査していた。
(略)
同子ども会の副会長を務める市民環境局の副課長(56)は、センター長の不適正使用を知りながら支出に合意していたとして、減給10分の1、1カ月の処分を受け、同交付金を担当する青少年課の当時の課長2人は訓告となった。
関西出身者なら「人権教室」、「環境局」でピンとくるかもしれない。
https://jigensha.info/2020/02/19/wakayama-dowa/
議会においても追及してきたのは共産党和歌山市議団のみだから完全にブラックボックス化してしまった。
ところが子ども会補助金を情報公開した矢先にこんな事態が起きた。18日、和歌山市は市内2か所の児童館で総額約1900万円の不正支出があったと発表。市民環境局環境部センター長、同局市民部副課長ら15人の職員が処分された。同日の共同通信によるとセンター長は子ども会の事務局長を務めていた2013~2017年、児童館職員に架空の領収書などを渡し、市の交付金1017万円を目的外に流用していた。子ども会の活動に使用したように装い、指導者養成の活動費などに充てていたという。
(略)
この児童館、あるいは不公平な子ども会事業もその受け皿的な団体と言えるのが先述した「和歌山市子ども会連絡協議会」だ。
差別発言(とされるもの)をきっかけに行政が食い込まれてきたことがわかる。
◯市の上層部も不正を半ば知っていた人は多いのではないだろうか。ただ、これを不正と断じてしまうと誇張抜きに自身と家族の命が危ないので見て見ぬふりをせざるを得なかったと想像できる。
◯公益通報をした職員についても、「あいつなんとかせん(イジメないと)とわかってるやろーな」などと圧力のあったことは想像に難くない。
◯本件の場合、公益通報者を保護できなかったからと関係者を処分した場合、それら職員は完全な板挟み状態で動きが取れなくなる。
◯逆に団体側はまさに自分の実力を誇示した形になる(役所の幹部を処分させることができたというのは実績で、今後の交渉材料になる「言うこと聞かなきゃ処分/更迭されるぞ」)
◯オマエの妄想だろと言われてしまうかもし根拠も何も無いが、過去の各種の事件から職員が恐怖を感じるのは理解できるし、関西の方なら感覚的にも共感できるのでは。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E8%90%BD%E8%A7%A3%E6%94%BE%E5%90%8C%E7%9B%9F、https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%83%BB%E7%B3%BE%E5%BC%BEなど。もちろん記載されているのはごく一部。立憲民主党の辻元清美議員と懇意な関西生コンも関係が深い(例 https://www.kannama.com/news/news2017/2017.06.16/2017.06.15.html))
◯京都でも同様の問題があり、一貫して同和利権・部落解放同盟を批判してきたのが日本共産党。だから、特に高齢者層での共産支持が根強い。(同和行政がほぼ終焉した世代の若年層では共産党支持は低い)
◯また、大阪でも同様の問題があり、完全にでは無いが批判し、是正したのが維新の会。当然に支持は高い。京都における過去の共産党が、大阪における現在の維新と被る。
◯示現舎記事のとおり、相手方の差別(不適切)発言を針小棒大に騒いで行政に侵食していくやり方は差別利権の得意技。最近は同和以外、特に女性問題などでも見られる(女性団体が騒いで行政が介入してこなくなった、など、女性団体側の証言あり)。
◯共産党やその関係者はこういったやり方を批判していた(「同和利権の真相」シリーズなど)はずなのに、女性問題などでこのやり方を踏襲してるのが悲しい限り。
◯もちろん差別発言など騒ぎに乗じて行政叩きする割に利権を報じないマスコミも同罪だ。
◯解決策としては、行政によるこういった特別扱いの一掃と、世論・マスコミの後押しだ。そのためには「あの団体は可哀想だから助けてあげなきゃ」などの論調を排し、杓子定規の対応が必須だ。(交渉次第でカネが引き出せるとなったらいくらでも付け込まれる)
◯示現舎は差別的だとはてブではやたらと評判が悪いがこういったことを追ってくれるのが事実上示現舎くらいしかないのが現状だ。