今までは大学で自分と同じような非活動的な友達とくすぶっているばかりだったが、
社会人になってネットの噂に聞いているリア充と呼ばれる人とも知り合う機会ができた。
そのリア充はすでに奥さんもいて、それでいて同僚女性からもモテているが
その人と話をしていて思ったのはいつも笑顔でポジティブなことを言っている一般的な好青年だということだ。
コミュニケーションの教科書があるとしたら、その教科書定理公式通りの振る舞いだと思う。
でも、会話をしてる私は退屈で仕方がなかった。なぜだろう?
それは、私が彼と打ち解けていなく、社交辞令だからつまらないのだろうと最初は思った。
しかし、その彼が別のリア充と打ち解けている会話の内容を聞いていても、やはり同様につまらなそうだ。
これは今に始まったことではないが、リア充の会話というのはどうも私に合っていないようだ