はてなキーワード: 孤立語とは
さらに横だけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A4%E7%AB%8B%E3%81%97%E3%81%9F%E8%A8%80%E8%AA%9E
横だけど、多分この著者はそういう専門用語も知らずに、「周辺の諸語との影響関係が少ない」ということを言うために無邪気に「孤立」という言葉を使用しているのでしょう。
それにしても、知り合いの某出版社の編集さんが「今新書一冊作るのは、雑誌の特集記事一本書くぐらいの感覚で、正直作り捨て同然ですよ」と苦々しげに言ってましたが、文春ですらそのレベルですか…。専門分野に関わる下調べくらいしないものなんですね。
なるほど。参考になるな。
>だから「日本語の弱点」って何よ。
ごめんよく考えずに書いてた。前述の「国語学概説」の話であって、元スレの弱点の話とは関係なかった。
その本では、膠着語と屈折語と孤立語の三つを考えて、膠着語が最も合理的であることは疑いようがないとしてる。
そして他の言語も膠着語になるのが合理的なんだけど、実際の変化を考察すると、
日本語(膠着語)が英語(屈折語)化し、英語(屈折語)が中国語(孤立語)に、中国語(孤立語)が日本語(膠着語)に変化しつつある。
こんな風に合理的に進化していかないところが面白いっていう話。
だからここでいう日本語の弱点は膠着語の弱点っていうことなんだけど、
膠着語は一番合理的って上で書いたから、その点から見る限りやっぱり弱点なかったわw