はてなキーワード: ボンボンとは
最近知りたくて仕方が無いことがあるんだ。
「怒り」っていう感情の状態があるじゃない。 英語ではangerって翻訳される、顔が火照ったり声の抑揚が不安定になって声色が攻撃的になって、緊急に対策が必要だってシグナルをだすときのあれ。他人が怒ってるときはまあ当たり前だけどわかるんだ。
でも最近、俺は怒り方がわからないって気づいたんだ。 怒った記憶も無い。俺は別に仏でも恵まれてるとかボンボンそういうのでもない。 というか抑うつで寝込むことが多い。
・・・多分怒りってのははけ口として、メンタルヘルスの免疫機構として作用してるものなんだと思うんだけど、俺免疫不全なんじゃないかと疑っているんだ。
何がどういうときに「よし、今は怒るときだ」って思うんだろう? どうやって「怒る」んだ? 日本語と英語でググってみたけど、入門っぽいものはなくて、Wikipediaで「原始的な感情」とか見つけて凹むだけだった。 きっと、「怒る」っていうものを禁じられてきてたんだと思う。 家は色々問題があるから・・・
今免疫をきちんと機能させないと本当にヤバい状態なんだ。
どうやったら怒れるんだろう? どうやって足がかりをつかんだらいいのかな?
http://anond.hatelabo.jp/20090216100157
根本的な勘違いだと思うんだけど、「生まれが良いところのボンボン」の考え方というのは、本当にボンボンかどうかは関係ないんだよ。極貧の家庭に生まれたはずなのに、なぜかたくさんお金を持っている人もいる。脳性マヒで寝たきりの友人が居るけど、俳句を書いて毎日楽しそうだよ。文字一つ打つのに3分もかかるけど、句集を出すんだって毎日書いているよ。読み書きはお父さんに習ったそうだ。幸福というのは他人から与えられるものではないし、「何々でなければ幸福になれない」という条件もないんだ。どんな環境のどんな境遇の人でも、自分の幸せを見つけて守っていく人が幸せなんだよ。
今、不幸なら、それは、あなたが不幸でいようとしているからだ。幸福になろうと決心して、幸福になるために努力しないと、いつまで経っても「あれがないと幸福になれない」「これがないから私は不幸だ」と言いながら、不幸にしがみつくことになる。慣れてるからね。人間、幸福になるより、慣れてる不幸のほうが安心出来るって知ってる? だから、生まれ変わって、今度は心の大金持ちを目指そうよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090216095451
確かに幸福になれる可能性はゼロじゃないけれど、少なくとも死ねば不幸とか幸福とかいう概念から解放されるよ。
頑張って働いても所詮は搾取される側だし、生まれがいいとこのボンボンにはどう足掻いても勝てないよ。
それでも何か楽しいことがあればいいけれど、結局お金がかかるから仕事しないわけにはいかないし、
自分の時間は確実に減って、幸福を追求するなんて二の次、三の次。
あなたがお母さんのお腹から出てきたとき、この世界は自分の思い通りにならないことだらけだったんだけど
確実に幸福を探求するなら生きていたってしょうがないよ。
って聞こえた。
http://anond.hatelabo.jp/20090206052528
英語で書く、を書いた増田でーす。ブクマしてくださったみなさん、ありがとうございました。
まずご質問にお答えします。
チャットはレスポンスにある程度、早さが求められますので、初心者の方は掲示板の方がいいんじゃないかな。
YouTube のコメント欄もおすすめです。ビデオがあるわけですから、何について話しているか、一目瞭然ですから。
問題はむしろそこで何を話すかということですね。
コミュニケーションもいいんですけど、英語の学習が目的なら、ただただフレンドリーな話題、環境では「やあやあお元気?」で終わってしまいがちなんですよ。
そうじゃなくて、相手も自分もそう簡単に譲れない問題、何でもいいんですけど、政治とか宗教とか、思想とか、わりあい固めの話の方が、突っ込んだ会話になりやすいんですね。インターネットではむしろ。
私も、英語の学習という意味では、友達よりもむしろ論敵の方が役にたってくれました。
私を育ててくれたのは私の敵です。
だから争いや議論を恐れずに、どんどんハードな環境に身をおいた方が結局は近道なんですよ。
私たちは受験のために膨大な熟語や英単語を覚えてきましたよね。
でもそのほとんどは一回も実際に使うこともなく、見ることもないんじゃないでしょうか。
受験のためには必要なんですよ、どういう試験問題が出るかわからないですから。
でもあなたが化学に何の興味もないなら、化学関係の英単語は使う機会もないでしょうし、見る機会も少ないでしょうから、必要から言えばそれを覚えるのは無駄なんです。
あなたに興味のある分野のことを英語で書いたり話をすることのメリットは、あなたにとって必要性の高い単語や構文を集中的に覚えられるということです。
私は文法はとても大事だと思います。
単数と複数の違いとか、時制の違いとか、三単元のsをつけ忘れただとか、そういうことは正直言ってどうでもいいです。間違えても全然問題なく通じます。国際語としての英語は今後そういう方向に進むでしょう。
先日も、You and him is student? とか、間違って書いてしまったところ、突っ込まれたんですね。
私もbe動詞の疑問文の作り方や、主語の人称とbe動詞の関係はもちろん知っていますけど、たくさん書いていればこういう間違いもやってしまうんですよね。
でもそれでもまったく問題なく通じます。だからあなたが文学作品を書きたいとか、英語で修士論文を書きたいとか、そういう高度な欲求がないのであれば、そんなことはまったく気にする必要はありません。
けれども文法そのものは大事です。
文法が分かっていないとそもそも何をどうやって言えばいいのかが分からないからです。
やっぱり中学の英文法くらいはざっとおさらいしておくのがいいでしょう。
it~to, it~that, so that 構文はとくによく使います。関係代名詞もあやふやではなくきちんと分かっていたほうがいいでしょう。
完了形、過去完了形はあんまり気にする必要はありません。
それでしか言えない文章、過去の経験とか、継続してその状態にあるとか、そういう時以外は普通の現在形、過去形で押し通して差し支えありません。
話していると、相手ももちろんいろいろ書いたり言ったりしてきますよね。
それも、私に対して、私が興味があることについて言ってくるわけです。
その時、ああ、なるほど、これはこんなふうに言うのかっていうことがよくあります。
そういうのは興味と驚きとともにインプットされるんで忘れないんですよね。
そういう時は早速自分も使ってみて、表現力を高めましょう。
表現力を高めれば、ニュースを読んだり聞いたりしても、何を言っているかが分かります。
私、日本人はヒアリング能力がないんじゃないと思うんですよ。ヒアリング能力がないんじゃなくて、そもそも単語力や構文力がないから何を言っているかが分からないんだと思うんですよ。
その発想を理解するってのも大事だと思います。
たとえば…。
インターネットを通して知り合ったアメリカ人の友達にデービッドくんっていう男の子がいます。
彼、ニューヨークに住んでいるユダヤ人でものすごくイケメンなんですよ。
「あほか、そないなゼニにならんことしてどないするんや。男は甲斐性やで」
と言ったところ、
「あのな、うちのお父ちゃん、ものすごくお金持ちやねん。そやからわいはお金のために勉強せんでええのや」
と言っておりました。
なに!お金持ち!ということで、
「そかそか、ほなら結婚しようか」
と言ったんですが、「わいはゲイやで」とおっしゃいました。
「ゲイでもなんでもええわ。うちが欲しいのはあんたの体やない、あんたのカネや。正確に言えばあんたのお父ちゃんのカネや。カネのために結婚してやろうって言っとるんじゃ!」
と言ったんですが、なかなかうんと言ってくれません。強情な男です。
その、ユダヤ人でニューヨーカーで哲学者でゲイでイケメンで金持ちのボンボンのデービッドくんと、ある時、パレスチナ情勢について話したんですよね。
彼はユダヤ人のくせにシオニスト嫌いっていう希少種で、イスラエルに批判的なんですけど、その時に彼がこう言いました。
What do you think of israeli invasion with impunity?
私、衝撃を受けましてね。この文章を画像にして、いま、デスクトップの背景にしてますけど、それくらい衝撃を受けたんです。
訳しますと、
「イスラエル、好き勝手に侵略やっておりまんな。あなたさん、どない思われます?」
くらいの意味です。
impunity (不処罰性、処罰されないこと、免責)ていう単語がちょっと難しいくらいで、他はどうってことないですよね。
別に何の変哲もない文章です。文法的にもまったく難しくありません。
ただ、この意味する内容のことを日本人が英文にする時、まずこういう構文では言いませんね。
Israel invades. But it never be punished. What do you think of them?
とかでしょうか。
まず with impunity ってのがほれぼれしますよね。日本人だとここは without punishment ってするでしょう。
不起訴、とか、免責、じゃなくて「処罰されない」って言うのが日本語の癖なんです。
侵略、じゃなくて、「侵略している」って言うのが日本語の癖なんです。
それと、否定文ももちろんありますけど、形としての否定文じゃなくて肯定文に直して言う、そういう発想は日本語にはあんまりないですよね。
without punishment や not with punishment じゃなくて、with impunity ってやるってのが英語っぽいというか、英語の癖なんだなって思います。
日本語の構文に沿って英訳すると、どうしても長くなりがちなんですよ。
接続詞や関係代名詞が複雑に入り組んで、そういう時はひとつの文章を複数にわけるのもひとつの手段なんですけど、動詞を名詞に変えられないか、否定文を肯定文に変えられないかって発想するのも、すっきりした英文を書くコツなように思います。
で、まねをして、I don't know him っていうところを、I have absent of knowledge about the male って言ったことがあるんです。いくらなんでもこれはやり過ぎだったみたいで、「君はイギリス人みたいな英語を書くね」って言われました。
これ褒め言葉じゃないですよ。
なにもったいつけてんだYO!ってことです。
ただ、もったいつけるべき場面、論文とか文学作品とか、ちょっと高尚に見せたい時には有効だってことです。
彼はイギリス人みたいって揶揄しましたけど、実際、イギリスのメディアではこういう文章を書く人が案外います。
BBCとかはすっきりした表現が多いですけど、新聞ではけっこうありますよね。
ま、そういうこともお楽しみのうちということで。
で、「ザ・シークレット」が平積みされてて、立ち読みした感想。
ザ・シークレットってようは引き寄せの法則。
「自分に起きた出来事は、すべて自分の意思や思考が原因で引き寄せたものだ」という法則のこと。
引き寄せの法則は、物事の捉え方、あるいは考え方のひとつの方法に過ぎないが、理にかなっていると思う。
ただし、さすがに「すべて」ではなく「ほとんど」であると思うが(例えば、人の死は思考でなく寿命、運命が原因でしょ)
もっとも、引き寄せの法則を語る連中は、法則をさらにスピリチュアルに発展させ、「ただ強く願う(言う、紙に書く)だけで、現実化する」というが、これは甘い期待だ。
やりたかったり、やらなきゃいけないとずっと思っていても、「けじめ」や「規律」が欠けているため、できないときがある。
実業家とかで、願ったら叶ったという人は確かにいるが、それは周囲がお膳立てしてくれる金持ちのボンボンやエスタブリッシュメントがあるからに過ぎない。
引き寄せの法則関連によく出てくる、「一部のエリートのみが」云々は、引き寄せの法則が秘密だったからではなく、願っただけで叶う温室育ちの環境は一部の上流階級でしかありえないからじゃないか。
また、思考は現実化するため、ネガティブなことは決して考えてはならないとも書かれている。
精神衛生とか、メンタル的にはネガティブなことをくよくよ考えるべきではないし、ポジティブで明るいことを想像すると、安定した心理状態を得られるのは事実だ。
しかしだからといって、否定的なこと、起きて欲しくないリスクについて考えを巡らすこと自体を禁止してしまうのは、飛躍し過ぎだし、恐ろしい思想統制だ。
メンタル、あるいはメンタル状態が大きくパフォーマンスを左右するスポーツの競技中は、ネガティブな感情は消しさるべきだ。
しかし、将来に向けてロードマップを計画しようとするとき、あるいはビジネスの世界では、常にリスクを意識し、対処することが不可欠だ。
最後に、やや話は脱線するが、光があれば影があるように、ネガティブな思考を完全に除去することはできない。だからあえて目をそらさずに、その存在を認めた考え方のほうが、より現実を表しているのではないか。
まあ、無理に周りに合わせる必要はないのでは。
まずは、ジムやダンススクールやいろいろで付き合えそうな友だちをつくるところから。
↓ こういうのはちょっと微妙に付き合いたくない感じはするけれども。
> 親金持ちのボンボンで、美容と服飾費に年50万以上かけ、ジムに通いプロポーションを整え、年収も500万弱はあり、そこそこの大学とそこそこの国家資格を持ってりゃ彼女くらい一度や二度出来て当然のような気がしてきたのだ。
アスペルガー症候群という単語を知ったのは、某巨大掲示板に書き込みをしてみたら「アスペルガーじゃね?」とレスされた時だ。
他人の表情が病的に読めん!怒ってるのか喜んでいるのかすらわからん。
ボーリングでストライクを取ったときにどういうリアクションを取ればいいかわからん。
はしゃげばいいと思ってはしゃいだらひかれた。
みたいな書き込みをしたときね。
アスペルガーかもしれないし、そうでないかもしれない。
どっちであっても、変ることはないからいいんだ。
「苛められて大変ね」「浮いてて辛くない?」「お前だれそれに嫌われてるぞ」といったことを人づてに聞いて
「え?俺浮いてたの?」
と知るくらいだから、浮いた、苛められた、その手の苦痛はほぼ全くない。
知らなきゃ苦痛はないのだ。
友達の家に泊まったさいに夜更かしして、
「そろそろ寝るね」
と言って寝たら
携帯が鳴り
「あいつようやく寝たよ」
というメールがその友達から届いた時にはよりにもよってそんな宛先の間違いかたやめてくれって思った。
今頃ながら自覚しよう。
空気が読めないということを。
そうすると、突然に悩みが増える。
たまに嫌われたりしていたが、まあ人には好き好きがあるし嫌われることもあるだろうと軽く考えていた。
もしかしたら、敵はもっともっと多く、というかみんな敵にしてしまってるのかもしれないと思いはじめた。
味方はいるのか?
27年間彼女がいないことは自分以外はみんな敵だという証明なんじゃないだろうか。
親金持ちのボンボンで、美容と服飾費に年50万以上かけ、ジムに通いプロポーションを整え、年収も500万弱はあり、そこそこの大学とそこそこの国家資格を持ってりゃ彼女くらい一度や二度出来て当然のような気がしてきたのだ。
顔が奇形なんだろ!って言われそうだな。
両親とも美男美女って評判なのにな。
空気読めないことに気付かなければ、週に4回ジムで筋トレして週に1回ダンススクールで踊ってるだけで幸せだったはずなんだけどな。
そういえば、ジムで友達を作ったことも、ダンススクールで友達をつくったこともないな。
今頃気付く。
まあ、自分関係者でそれ故その話があるとちょっと気になったりしてます。
その通り!と言わざるを得ないが、ご本人にしてみればラッキーな話。
日本一のコレクターを自負しているだけあって、最後に自分のデザインの車を作りたい、誰か買う人がいたら作るよ、って話にタイミング良く乗れた人。
勿論世界中にその手のコレクターは居るわけで、たまたまその人が行っていた場所でその話があったつーかんじだそうです。
・どんな人?
始めて会った時はとても厳しい目で見られて、ちびるぐらいでしたwwやくざかよw
まあ、それぐらいの迫力無いと、とてもじゃないけどその財産を適切に運用出来ないよね。
今じゃかなり良くしてもらってます。常識的ないい人、普通にメシ食いに行っても割り勘。
おごってもらったり、こっちがおごったりごく普通。
・どんな繋がり?
ロー○○ー繋がりですよん。
・なんでこんな事書くの?
名古屋人は正しいお金の使い方を知らないみたいなのが目に付いたから。
これだって半分を将来の貯蓄に回している人から見たら十分アレゲだと思う。
・詳しい証拠書けや
ちょっと待った。
>あの頭の良さそうな安部さん
彼は成蹊大出身だが、政治家の学歴としては高い方とは言えない。学歴思考すぎるという意見は横に置くとしても。
>あの狡猾そうな福田さん
彼は二世政治家で、ボンボンとまでは言わないが、狡猾だとはとても言えない。本人は地にはいずりまわるような地道な政治活動が得意ではなく、後援会では奥さんの方が人望があるのだとか。
>あの風評なんて気にしなさそうな麻生さん
風評を気にしない政治家はマンガ読んだりアキバで演説したりしない。むしろ、党内基盤が弱いから世論の支持を必要としていて、風評はかなり気にしているはずだ。
しかし、
>一国の総理だから凄い大変なんだろう
これは本当。小泉さんのように自分のやりたいこと以外は放置するか、昔のように院政にでもしないと身が持たない。麻生さんなんて国会で突っ伏してたしな。還暦越えた老人にはキツい職だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20081119001954
もうAERAも次の号がでてっから売り上げが悪くなるってこともねえだろうし。
まずな、オフィシャルから。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000477.html
最初の2ページの要約だな。要は、高望み女が結婚できないとわめいていますよ、と印象づける。
金持ってないのは門前払い、金を持っている男がたまに合コン出てくるが性格が自慢したがりだったりオタクだったりして気に入らない。金持ってて性格が良いと自分が相手にされない。
◆相手年収は600万超
アエラで今回、30代、40代の婚活中の女性など525人に調査したところ、相手に望む条件として経済的な要素がますます重要視されていた。相手選びで重視するトップ3は、「性格」を除けば「金銭感覚」「職業の安定性」「収入」。相手の理想年収は、600万円以上が8割超、800万円以上に限っても55% に上った。
だが、昨年度の国税庁の民間給与実態統計調査によると、年収600万円以上の男性は3割程度、800万円以上は15%だけだ。未婚の若手世代に限ればさらに割合は少ない。希望と現実の差はかくも大きいのだ。
で、29のおばはん手前のくせに相手の年収は2000万がよい、しかも成金は嫌で生粋のボンボン希望、とか37でバリキャリにもなれずに結婚に一打逆転の望みを掛けるとかいう例が紹介される。
で、婚活ばっかしてるとかえって恋愛できる精神状態じゃなくなるとか、20代が本気出してきてるけど30代40代の君ら大丈夫か、恐怖に震えろ!、みたいな話に行く。
ページ変わって、じゃあ超々高収入の家の奥さんってどんな人というのが紹介される。前のページだと800万とか言ってたけど世帯年収9千万の世界。
するとそいつらは玉の輿にのって贅沢する人じゃなくて、夫にとって専務だったりCFOであるというような人生の相棒なんですよと。容姿より知性ですよと。
もいっこ残酷なグラフが出てきて、女性の年収が多くなると彼氏のいる率が高くなるという。
年収 | 彼氏いる | 彼氏いない |
---|---|---|
全体 | 39% | 61% |
200万未満 | 26% | 74% |
200万以上 | 33% | 67% |
400万以上 | 40% | 60% |
600万以上 | 60% | 40% |
800万以上 | 46% | 54% |
1000万以上 | 80% | 20% |
既婚者に聞いたら稼いでる女の旦那はやっぱ稼いでる。
で、ここで婚活中の金持ち男性を一例ひいて「健気アピールする女はうんざり。知的で社交的な人がよい」と言わせる。
じゃあ高学歴有利なのという話しに行くんだがいまひとつはっきりしない。高学歴だと圧倒的に大学の時の人脈で結婚しますというデータをひいてるが、なぜかそこから「あと一押しの力が足りなかった」という30歳女性の一人の体験談に持って行ってしまう。尻切れトンボ。
別の記事では、早婚がよいとも限りませんよコストは確かに安いですけどねと言ってみたり、
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000479.html
50歳過ぎても結婚できる!って言ってみたり。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000480.html
あとは結婚してないと親の介護が大変ですよと独身男性をあおる記事があったり…
序盤から中盤までは「婚活で人生の一発逆転なんてできねーんだよバーカバーカ」「身の程を知れよwww」が行間に透けて見えるんだが、これじゃあ「痛いニュース」とか「J-castニュース」だよね。
なのに最後のまとめが変に無難な方向へ空中分解しちゃっててよくわからん。
婚活女性達の今最大の悩みは、結婚したくなる男性との出会いがないこと。知性を磨いた女性達にはそのチャンスはある。後は自分を信じる力だ。
まあなんだ、俺はあと60万ぐらい稼がないと600万行かない年収なんだけど、同世代の女の2割しか許容してくれないんだね。60万あげたらその倍は考慮してくれるんだよと考えればよろしい?はあ。オタクだと二重に駄目なんだね。はあそうですか。
なんかさー、ベトナムとかインドとか行って嫁拾ってこいとか知り合いの団塊おっさんに言われたんだけど、それでも良いやって気になるよ。人権的にはあっちゃいけないことだけどな。俺は女から見たら人じゃないのかなーとかもおもっちゃったしさ。どうせ人でなしなら人でなしやっても良いじゃん。
綺麗で頭が良くて貧困にあえいでる女を紹介してくれないかね?
そしたら「俺が自然に死ぬか、俺の両親が自然に死ぬまで、俺のことを好きだという演技をしてくれないか」って頼むんだ。
そのかわり、日本に連れてきて、俺の妻という立場を与えて、初等教育を教えて、高校と大学に行かせて。望むだけ勉強に投資すっから。俺が死んだら当然財産もやるから。両親が死んだ時点で契約解除したかったら半分以上やるよ。そもそも俺の人生をくれてやる。
via アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数の料理漫画オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「料理漫画にはまったく興味ないんだが、しかし自分の料理漫画趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない料理漫画の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、料理漫画のことを紹介するために
読ませるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に料理漫画を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あと、いくら料理漫画的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
チャウ・シンチー好きが『食神』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
料理漫画知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ドラマ版味いちもんめ程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「味っ子以前」を濃縮しきっていて、「味っ子以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも20巻前後だし。
ただ、ここでアニメ版の今川監督の演出トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「チャンピオンオタが考える一般人に受け入れられそうな漫画(そうチャンピオンオタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「チャンピオンオタとしてはこの二つは“バトル漫画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のボンボン読者が持ってる料理への憧憬と、秋元康のデブオタ的なお菓子へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもジャリ向け漫画的な
「とりあえず混ぜれば上手くなるだろう」を体現するリトルグルメ
「ネタが尽きたのでシリアスな設定にしよう」を体現する後半のトーナメント
の二つをはじめとして、クソ不味い料理を作中にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ブラックジャックだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これが漫画ゴラクでは大人気になったこと
日テレなら実写テレビドラマになって、それが東山紀之主演になってもおかしくはなさそうなのに、
また東山紀之主演で同じ枠に料理漫画の『喰いタン』がつくられたこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり雁屋哲は左翼のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「野望の王国」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるオーストラリアへの思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも合計六回、っていうオーストラリア勝負が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「オーストラリアの歴史語り」ということへの諦めきれなさがいかにも左翼的だなあと思えてしまうから。
オーストラリアに関する、左翼的歴史観の語りを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
MASTERキートンだったらきっちりコミックス一巻にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて六回もオーストラリア勝負を書いてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきた歴史が捨てられないサヨク」としては、たとえ雁屋がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で包丁人味平読んだことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
スーパーくいしん坊よりも前の段階で、ビッグ錠の哲学とか料理技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの料理漫画がジャンプでこの時代に連載していたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく料理漫画好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるBLACK徒然草でしかビッグ錠を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
久住の「目」あるいは谷口の「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「生きる為の食事を毎日食べる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ『孤独のグルメ』特別編は病院食以外ではあり得なかったとも思う。
「食事シーンは祝祭化されてる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源は孤独のグルメにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう昔のテレ東が番組編成の時期にやる大食い対決をこういうかたちで漫画化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
味っ子から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと
なった作品でもあるし、EDに食事のシーンはあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
子供が「シャベルを欲しい」という。子供が本当にシャベルを欲しい場合と、母親の関心を引くためにわがままを言っている場合と二つある。本当にシャベルを欲しい場合には与えることが望ましいのは勿論である。
上記の文に続いて、要は「わがまま」は『甘えたいという欲求』であり、それがかなえられないとダメになるのであって、わがままをきいた(それはわがままをきいただけで『甘えたいという欲求』は満たされていないと加藤氏は定義する)からといって人がスポイルされるということはないのだ、と加藤氏は語る。
上記の話には論理的に言って二点問題があると思う。
一つめ「本当にシャベルを欲しい場合には与えることが望ましいのは勿論である。」とあるが、「本当にシャベルが欲しい」と思っていても与えることが望ましいとは限らない場合もある。それが子どもにとって必要かどうか親は見極める必要があるのであって、心から欲しいと思っていてもかなわない場合があることを教えなくてはいけない場合もあるだろう。関心をひくためのわがままでなく、本当に、心の底から欲しがっていても、分不相応であるとか明らかに子どもにそれを持たせることが望ましくないという場合はある。たとえば子どもが貴金属の装飾品を欲しがった場合、あるいはむちゃくちゃ趣味の悪いエロ本を欲しがった場合とか。甘やかされて承認欲求が満たされたのは良いとして、その場合その子は社会常識という大変に重要なものを学ぶ機会を失う。結果、「甘やかしたせいで」親が子どもをスポイルするのはそれほど難しいことではない。
二つめ。世の中にはそれでも上の加藤氏のようなポリシーで「際限なく甘やかす(特に物質的に)こと=愛情」と考える人がいて、そしてそういう欲求は大抵の場合裕福な親でない限り永遠に満たし続けることはできないため、結果としてずっと対人関係に不満を抱えたまま成長してしまう方々が一定数おられる。そういう方々は他者が自分の言うことをハイハイ聞いてくれる場合だけ相手からの言葉を好意的に受け取るが、一端相手が自分の言うことに異をとなえると、それが心からの忠言であろうが叱咤激励の類であろうが、全て否定的にしか受け取れないようになってしまう。大体において時代劇に出てくる若殿というのはそういう性格であるが、あれはその意味で、世間に実在する性格の一類型だと言える。その人が永遠に「若殿」や「ボンボン」、「お姫様」や「お金持ちのお嬢様」といったごくごく恵まれた境遇に有り続けるなら問題は無いかもしれないが、一端その立場を離れるととたんに彼らは社会に適応できないことがあらわになってくる。これもまた「甘やかしたせいで」親が子どもをスポイルするケースである。
最初のエントリは「厳しく躾けるのは子どものためなのよ」というむやみな思い込みで子どもを虐待するような親に向けた読み物として重要な指摘を含むエントリなのだが、どちらかといえばその後に続けた二つの類型に日々色々と悩まされる身としては、ちょっとだけ異をとなえてみたくなった次第。まあ、タイトルだけの問題なんですけどね。
よく、「辛い経験をしたことがある人間ほど人に優しくなれる」だの言われる事があるけどアレは大嘘。
実は嫌な経験や理不尽な経験をした人間ほど人にもそれを強いる。
児童虐待を受けた経験がある人ほど自分も児童虐待をする傾向にあるという「世代間伝達」なんてまさにそれを表してるんだよね。
http://contest.thinkquest.jp/tqj1999/20144/untitled2.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%90%E7%AB%A5%E8%99%90%E5%BE%85
もっと卑近な例で言えば、一昔前の日本企業(今もまだそういうとこあるけど)の上司が部下に無茶な宴会芸を強いたりするのもそうだよね。
「俺の若い頃はこんな苦労もした……」みたいなDQNエピソードで無茶なこと要求されたりとか。
フィクションの世界では、恵まれて育った金持ちのボンボンは人の心がわからない嫌な奴で、貧乏で苦労してきた奴は優しかったりするけど、あれって現実はそうでないからこそフィクションの世界で持て囃される設定なんだよ。
「成金が嫌な奴」って一般的なイメージは正しいけど、成金になれていない貧乏人はもっと嫌な奴だったりすることも多いんだ。
嫌な経験とか不幸な経験って何の財産にもならないよ。
そういう経験が最後にはプラスになるとか言ってるのはまあ負け惜しみみたいなもんだね。
悲しいね。
毎月、ゲゲゲの鬼太郎の載っている掲載紙を友達から貰って読んでは感想を送ったり
水木先生には及ばないが3日かけて背景を点描したりして絵を模写しては
掲載紙(ボンボンだったか…)に送ったりしていた。
小学生の自分には手が出ない金額だった。
親にねだろうにも当時は母一人子二人というほぼ極貧生活で、母が毎日深夜まで
パートや仕込みの仕事をしているのを見ていると、とても言い出せなかった。
その「すごい画集」を指をくわえて見ているしかなかった。
しばらく経って学校帰りに妹を近所の家から回収して宿題をしていると、大きな郵便の箱が届いた。
帰って来た親の了解を受けてから箱を開けるとその「凄い画集」が入っていた。
手紙には「増田君にこの本を送ります。こういう本は本当に欲しい人の為に持っていてもらいたい。大切にしてください。」。
そういえば前回送った感想に「水木先生の画集が高くて買えません」と書いたのだった。
水木先生はそれを読んでわざわざ送ってくれたのだ。
この時の周りが真っ白くなり何も聞こえないほどの感動は今もってこれっきりだ。
この事件以後、自分は恐れ多くも「水木しげる先生のように漫画家になる」と決めた。
それから20年。
いつか20年前の自分が夢中になった水木先生のような漫画を書いてみたいと思っています。
増田さん達に…近況ですが…自分は結局、「編集長の愛人が原作」の編集部とは決別して今は
こちらも色々あるのでまた吐露したいと思います。
ソースは共通の友人B経由。
先日、その友人Bと食事していたときの話。
『そういえば最近Aにも全然あってないんだよね??。Bは会ってるの?』
「自分はちょくちょく会ってるよ。あ、そうそう。A今度世界一周旅行に行くんだって、3ヶ月の」
「なんだっけ、ほらよく店とかでポスター張ってあるあれだよ、あれ。」
『(この時点でいやな感じがしてる)・・・うん。』
「あれに申し込みして世界一周してくるんだって。まぁ、Aもここ最近失恋とかいろいろあってぼろぼろだから
『一度気持ちをリセットしてくる』っていって申し込んだみたいよ。」
『・・・へぇ、そうなんだ。』
話の中ではあえて名前は出さなかったけど、間違いなくピースボートのアレってことは判明してる。
あと、おそらく友人Bはピースボートについて、詳しいことは何も知らない。あまりネットもやらない人なので。
自分は『ピースボートやばい』って話はなんとなく知ってたので、この話を聞いたとき心の中で軽く引いた
帰ってから改めてピースボートについて調べてみた。
ただ、調べてみたものの、自分の中では結局ピースボートの何が悪なのかわからない状態ではある。
友人AはBのいうとおり、ここ半年ぐらい恋愛や人間関係でかなり疲れていて、ホント廃人状態になってきているという話は聞いていた。
自分は仕事の都合もあってたまにしか会っていないんだけど、共通の趣味があって仲がいい感じ。
それだけに、現在のAをそんな怪しい団体に送り込むのは、正直嫌だ。
ただ、何でだめなのかというのをAに説明するのが、自分でも理解していないので難しい。
Aはそこそこ賢い人間なので『なんとなく嫌』はきっと通用しないだろう。
ちなみにAはそこそこネットをやる人間なので、Bよりかは情報を持っている可能性もある。
それでもクルーズに参加するというのだから、もしかしたらピースボートがどんな団体なのかを知らないのかもしれない。
どうにかしてAを引き止める方法はないだろうか。