はてなキーワード: ホットラインとは
けど、俺の実生活では幸いにもとくに関わりのないことなので「本当にこんなことが?」なんて思ってしまう。
上記の記事をななめ読みしただけだけど、結局、ホメオパシー信者って、「悪魔の証明」を逆手に取った宗教的集団なんだろうと思った。なんか「ね、証明できないでしょう?つまり効果があるってことなんですよ」「誰々さんも・・・」みたいに、
「科学的な根拠に基づくかどうか」 → 「あなたは信じるかどうか」
という感じでうまいこと論点がシフトして、もうどうでも良いような論争になっちゃうんでしょうね。やだやだ、そんな面倒な・・・。
ところで、コメディー「ホメオパシー救急病棟」の皮肉っぷりは面白かった。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11404088
母親が終わってるとか、父親はどうしたとか、そういう話は置いておく。児童相談所の対応とか、自治体の対応とか、そういう話も今はしない。
そんな話をしている時間はないくらい切迫した状況の子供はこの日本に、今この瞬間もたくさんいる。あなたの部屋の2軒隣、あるいは向かいの部屋、上の部屋に、助けを待つ、言葉をしゃべれぬ幼い子供がいるかもしれない。
今回の事件でも、周辺住民は、まだ姉弟が生きている時点で異変に気づいていた。マンション管理会社に通報した人もいたし、24時間対応の児童虐待ホットラインに3回も電話した勇気ある女性もいた。
担当者も5回も訪問した(その対応の是非は今は触れない)。それでも救えない。救えなかった。
このような事態に際して、周辺住民ができることは、通報、それでも埒があかない場合は騒ぎを起こして、何らかの方法で家を開けることしかない。
しかし、虐待でなかった場合、親や親族にキレられる、訴えられるという恐れもあって、そこまでは踏み切れない場合が多い。
このような場合に、特に増田を読んでいるような世代の人々に、なんとか動いてもらいたい、そしてそのために思いつくだけの取るべき手段を列挙する。訂正、追加をお願いしたい。
理不尽に消えようとしている小さな子供の命を救うのは、平凡な日常に生きるオレであり、あなたである。そして、その行動を助けてくれる人は必ずいる。日本はまだそこまで墜ちていない。
最後になりますが、亡くなったお二人のご冥福をお祈りいたします。
追記
TBやブコメでいろいろ反応頂き、感謝です。昨晩は冷静さを失って書いてしまった点もあり、反省してます。一般人が踏み込むというのは確かにいろいろと危険や問題もあると思います。そのあたりの冷静な意見はhttp://anond.hatelabo.jp/20100731090932 にわかりやすく指摘頂きました。多謝。とにかくもちろん、まずは行政や警察への連絡が最優先かつ最重要です。しかし、昨日の大阪の担当センター長のインタビューを見て、正直コレは当てにならないと痛感しました。仰るように一般人、それも当該家庭に隣接して生活する住民が騒ぐのは、別の増田が指摘してくれてるように、誤報だった場合の対処などで困ることもあると思います。これについて、具体的に効果的な対策を今の私は残念だけど答えられません。しかし、小技ですが、例えば、自分の近所で問題が起きたとき、自分が騒ぐと近所なので後々厄介というならば、遠くに住む友人に代わりに騒いでもらうというのもありかと思います。
ブコメで、「チャンコロ理論。出産自体が虐待」と書いてる人→私の意見がチャンコロ?そういう虚無な批判に答えるのはむなしいですが、「出産自体が虐待」というのは、今問題にしてるのはその時点の話ではなく、すでに生を受けて、必死に厳しい状況で生き延びようとしている子供のための話です。
同じくブコメで「田舎の人間関係が嫌で都会に出てきた層には無意味」という意見→田舎の人間関係に問題があるのはわかりますが、だからといって、今回のような事件が起きてしまう理由の一つが、「若者が望む人間関係」だとしたら、そのような人間関係にも大いに問題があると思います。その中間にある、適度な近所づきあいというものが、都会では可能であるはずであり、目指すべきです。
また、ブコメでこういうマンションでは、隣人を知らないから複数で事を起こすのは無理そうと言う感想がありましたが、別に隣人だけである必要はないんです。遠方の友人、家族、頼れる人、とにかく一人で悩むな、行動するなということです。そしてまずは警察や行政に連絡から。
以上書いてることは理想論も多分に入っていますが、幼い姉弟が2人だけで必死に生き延びようとし、最後は力尽きて寄り添うように亡くなっていたというこの事実だけは、まぎれもない現実です。同じ時代を生きる俺達が決して忘れてはいけない現実です。
●愛媛:介護施設で働いていた女性職員3名が職場会議で介護について改善提案をおこなったら、やる気がないといって懲戒解雇された。
●愛媛:住宅販売会社に営業で勤めていた女性が突然、会社から売り上げが減少しているので解雇すると予告された。マンションを買って来月入所予定になっているが、解雇されたらマンション代が支払われない。
●愛知:12月末に解雇予告通知をもらい1月末に解雇。ハローワークに届いた離職票は懲戒解雇になっている。解雇と同時に住まいも放り出されている。
●愛知:警備会社で仕事中にケガ。労災申請をしたが、仕事を変えられて日給7000円だったのが、2000円に下げられた。会社が経費を差し引くのでとても生活できない。
●大阪:旅行者の添乗員をしていて、スペインで脳梗塞で倒れた。(2年ほど前)。会社が労災申請したと言っていたが、やってないようだ。
●大阪:11/30~就労、2/16~アルバイトになって時給が下がった。生活できないので辞めたいが辞めさせてもらえない。
●石川:旅館倒産。3月分まで給料はもらった。「一時金が出る」との噂があるが、そのような金が出るのか?
●石川:社内でリストラの噂がある。売上げ減が続いているのは事実。先にケガで3週間年休をとったのでターゲットになるのではないか?これからの対応を聞きたい。
●北海道:郵便局のパート。6か月更新で2年雇用継続していたが、3/31付けで雇止めと言われた。理由は言わない。JP労組あるがあてにならない。
●新潟:介護の職場で働いている。当初事業部部長で採用されてが、昨年10月に転籍を通告されて給料5万円引き下げられた。移動先の事務長補佐となった。今後2月にまた事務長補佐を解き、給料をさらに5万円引き下げられると告げられ、やむなくそれを飲まざるを得なかった。しかしさらに3月からも給料を5万円引き下げると言われ、「それは受け入れられません」と返答したら、「解雇通告書」をつきつけられた。(3/1)
●新潟:昨年1月6日から勤めているが、3日に1日は休みというシフトでの働き、有休ないと言われている。
●新潟:職場の上司3人から囲まれて退職届を書けと強要され書かされた。
●高知:市の臨時保育士。3/26の契約期間途中で「解雇通知」。理由は「職場での人の和をみだした」とのこと。
●高知:夫の労働災害。2/16夫が愛媛県で民家の修理に携わっていて落下。脊髄損傷の大ケガで入院中。コルセットを自費で作れと言われた。労災扱いになっているかどうかあやしい。
●高知:国家公務員。現在休職中(3回目)。16~17年にかけて経験のない業務となり残業が80~100時間ほどとなりうつ病を発症。「分限免職」となると言われている。
●香川:薬剤師。薬局の経営者が土建業もしているが、土建業が倒産し、従業員の昇給・ボーナス(全額)カットされ給与も減額された。
●愛媛:解雇の相談が大半。大手の介護施設で働いていた女性職員3名が職場会議で介護について改善提案をおこなったら、やる気がないといって懲戒解雇された。
●愛媛:住宅販売会社に営業で勤めていた女性が突然、会社から売り上げが減少しているので解雇すると予告された。マンションを買って来月入所予定になっているが、解雇されたらマンション代を支払えない。
●山口:甥のことで相談。甥が鬱病で退職、以後傷病手当で生活する予定。独身で心配、安い(2万円前後)住宅はないか。
●山口:NHKの朝のニュースを見て連絡あり、面談にて相談。契約社員(57才・女性)。職場の課長よりパワハラを受ける。始業・就業時間管理がでたらめで、未払い賃金の請求をしたい。また雇用期間も1年間から一方的に2ヶ月間にされた。
●福井:年金定期便が届いたことによって、天引きされている厚生年金保険料が多いことに気づき、会社に尋ねたところ、差額分を返すと言われ納得できない。何人かの同僚に聞いたら、同じような状況と分かった。警察や行政に相談したが進展なし。
●群馬:62歳。3Kなので職場替えを希望したら3月末で解雇という。
●群馬:60歳で雇用継続を望むが今まで実績がない。大丈夫だろうか?
●長野:10年1月末に退職。09年9月から賃金未払い。「払います」と言いながら払わない。
●長野:有給休暇が取れない。社長に話しても「景気が悪いのでダメ」と言われた。
●長野:老人福祉施設で、インフルエンザの罹患した職員が病欠したが、有給休暇で処理され、有給がなくなると無給で休む。これでよいのかと産業医からの相談。
●長野:保育園パート。半年働いたが、園児が減るので人員削減と言われた。なんとかまらないか?
●神奈川:大型運転手として、日給14000円で入社したのに、マイクロ運転だと言われ、日給を10000円にされた。
●神奈川:派遣で月給+皆勤手当をもらっているが、社会保険に加入したいなら、月給から1万円引くと言われた。が、賃金明細では別に社会保険関係で法令通りにひかれていた。
●神奈川:出産・育児休暇で4月復帰しようとしたら、会社が大変だからやめてほしいと言われた。
●京都:仕事中に発作が起きて、労災認定受けられるか?名古屋の事業所時代に上司からのパワハラに起因しているのでは、発症は07年夏ごろ、10月頃に病院にかかった。パニック障害、ストレス性血管攣縮性疾患と言われた
●京都:整理解雇を2人が言われた。その相手の人が「1ヶ月前に解雇通告されたらどうしようもない」と言われたのでしかたなく「退職届」を出せと言われたので出した。
●京都:高齢者雇用助成給付金の申請用紙を渡されたが提出して良いか。年次有給休暇が取れない。就業規則は見せてくれない。
●京都:歩合給になって、集金件数によって賃金が決められることになった。賃金が10万円→8万円→5万円と下げられ続けている。
●京都:11年前の職場でいじめられたことが原因で障害を持つようになった。恨みを晴らしたい。パート雇用でいつ解雇になるかも不安。
http://www.labornetjp.org/labornet/news/2010/1267574500952staff01
文中に出てくる正井さんってのが、ウィメンズネット・こうべの代表ね。
正井たちのウィメンズネットでも電話相談を開設しているが、レイプにかかわる相談は一件も寄せられなかった。
...
だが、正井が「実際に聞いた」という四件のレイプ未遂事件を丹念に聞き取ってみると、うち三件が「又聞き」の類だった。「あら、でもこれは私の弟が言っていたのよ、本当なの」という最後の一軒は、無線が趣味の弟が「○○避難所のボランティアはかわいい女の子がいるよ」というカー無線マニア同士のやり取りを偶然傍受したというものだ。
これでは、レイプ事件が多発したという証拠にはなっていない。
「被災地で強姦事件多発」がまた話題になっているみたいなので、
物語の海、揺れる島
http://www.amazon.co.jp/dp/4093872058
の該当部分をこぴぺ。
Hは、震災から一月後に電話によるカウンセリングを始めたという。その「女性のこころとからだ」と名づけたホットラインに現在まで総数二千七百もの女性からの相談が寄せられ、レイプにかかわるものは約五十件にのぼる、という。
「レイプの話はたくさんあります。ボランティアの女子大生なんですけど、長田区を歩いていたら、いきなり後ろからリュックを捕まれて瓦礫の中でレイプされたとか。女の子が声をかけられて被災者をお風呂に連れて行くボランティアだと言われて、信じて車に乗ったら山の中まで連れて行かれてレイプされたり…」
さらに彼女が受けた「相談内容」はつづいた。アルバイト募集の張り紙を見て行ってみるとそこは半壊したビルで、いきなり乱暴された。もっとも悲惨な話として、震災で身寄りを亡くした姉妹のひとりがこわれた自宅に物を取りに帰り、そこでレイプされその場で自殺した-。
「被害者と一緒に警察に言ったこともあったけど、警察官が自分のためにならないから取り下げろって言うのよ」
...
前述の雑誌、新聞の報道記事にはすべてHの電話相談「女性のこころとからだ」で受け付けた事例が紹介されている。
たとえば九十五年七月二十六日付の「朝日新聞」家庭面では「阪神大震災のストレス、女性にずしり 子供虐待、親類と衝突」との見出し。全国紙では最も早く大きく取り上げた記事である。震災から4か月間で、千500件以上の電話相談があったことを報じ、家族関係のトラブル三〇七件、幼児虐待一〇四件、レイプ/レイプ未遂三七件など相談項目別に数字が挙げられている。このうちレイプに関しては「レイプ/レイプ未遂についてのそうだんもあった。町が焼け、家が壊れて、街灯がなくなった。後ろからリュックをつかまれて立ち入り禁止のビルに引きずり込まれた例。半壊の家に物を取りに帰って泥棒と出くわし、教われた例もあった。三七人の被害者のうち、警察に届けたのは二人だけ。それもほどなく訴えを取り下げている...」との記述があり、Hが私に話した内容と一致している。
...
兵庫県警が震災のあった九十五年一年間で強姦事件として認知したのは五十七件、うち五十六件を検挙。その前年は認知、検挙ともに五十七件。
さらに震災被災地十四署にかぎれば、九十五年認知十五件、検挙十四件(一月~十一月)。前年同期間は認知、検挙ともに十九件。
もちろん、強姦事件は犯罪の特殊性からしても被害者が警察にすべて届けるというものではない。むしろ届けないことが多いはずだ。警察による事細かな事情聴取も「セカンドレイプ」といわれている。もっとも県警捜査一課の山川管理官は「こちらとしては積極的に届けてほしいので、捜査に婦人警官を配置している」という。
...
「被災女性を支える女たちの会」「性暴力を許さない女の会」「みずグループ」といった関西ではよく知られる女性団体ではのきなみゼロだった。大阪YMCAが中心となって開設した「犯罪被害者相談室」もゼロ。公的機関の兵庫県「心のケアセンター・震災ストレスホットライン」もレイプにかかわるものは1件もなかった。
また、兵庫県立女性センターでは震災後半年で一万五五三件の相談を受けた。5人のカウンセラーが4本の電話にかかりっきりの状態だったという。レイプにかかわる相談は一件あったが、それも相談者が途中で切ってしまったので内容はわからないという。経験二〇年になる女性問題カウンセラーは「強姦の被害者は、警察に届けるのと同時に電話相談も躊躇するものだから数字には表れない」という。
警察の発表にも各電話相談にも「被災地で強姦事件多発」の証拠となるべきものが出てこない。なぜ、Hのところにだけ五十件ものレイプ相談が寄せられたのか。
...
「神戸ではレイプの話がたくさんあって、誰でも知ってるくらいだったわ。私も実際に四件もレイプの話を聞いていたし、あのくらいの相談がHさんのところにいっても当然だと思った。彼女の話、すごく具体的だったもの」
だが、正井が「実際に聞いた」という四件のレイプ未遂事件を丹念に聞き取ってみると、うち三件が「又聞き」の類だった。「あら、でもこれは私の弟が言っていたのよ、本当なの」という最後の一軒は、無線が趣味の弟が「○○避難所のボランティアはかわいい女の子がいるよ」というカー無線マニア同士のやり取りを偶然傍受したというものだ。
これでは、レイプ事件が多発したという証拠にはなっていない。
...
つまり、この相談件数もレイプ相談の内容もまったく根拠のないものだと、そういうことですね。
「あなたがそう思うなら自由に書いてもらっていいですよ」
Hは、何か思い切りをつけるように言った。そして、電話相談を受けていたのは自分ひとりだったと認めた。
「私は数なんて出すつもりじゃなかったのよ。正井さんたちやマスコミが数を出せって言うから、仕方なかったのよ。でもね、これだけは信じて。私がここで電話を受けていたことは本当なのよ」
とりあえずこれだけ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ahni.co.jp/kitazawa/sei/kitazawaseikyouiku12.htm
天下りって、一概に悪いように言われるけどさ、
もともとは頭のいい人たちなわけ。
官僚だからさ。
一部にはクソも混じってるだろうけど。
そんな人がさ、他団体の理事について、
「ああ、○○だけど、△△君(長官)いるかね」
って電話一本かけるだけで
業務が超スムーズに進んだりするわけ。
フツーなら書類用意したりなんだりかんだり
ボトムアップで一週間はかかるようなところを
天下りの人たちもすごい存在意義がある、
業務上有難い存在でもあるわけよ。
いわばホットライン。
で、せっかくクソみたいなじじいたちが死んでいって
ようやく若手つーか、戦後生まれの人たちが
クリーンにしつつあったのに・・・・・。
木っ端微塵ですよ、これで。
役に立たないじじいに何千万も払ってる、
官僚ら許すまじと
わっかりやすい構図を描いたやつは誰なんだ??
忙しくて家に帰れないけど優しい夫と、生まれたばかりの子供とずっと三人で暮らしてた。親元から離れて、知り合いが余りいないところで、私は出産と育児で仕事は退職した。子供が大きくなったら復職しよう、保育園に預けて復職しようと思ってた。
一歳二歳のころは、気が狂いそうに辛かった。同時にすごく子供は可愛くて可愛くて寝ているところを見ると胸がキュンキュンしたんだけど、毎日毎日育児だけで話す人も居なくて、インターネットで日記を書いたとしても、むなしくてだめだった。
夫は時間を見つけていっしょに買い物行ったり生協を利用を進めてくれたり、仕事の帰りには買い物してくれたりした。でも帰りはとにかく遅くて、夜の九時とか十時とかで、朝は七時に出ていく。その間私は子供と一緒に過ごしてた。散歩したり図書館行ったり、お話したり、公園行ったり、思いつく限り、色々した。楽しかったと思う。今、当時の子供のビデオをみると、キャーキャー笑っててすごくかわいい。すごく明るい。私も笑ってた。でもすごく辛かった。
何が辛いかっていうと、社会から取り残されて、とかそういうんじゃなくて、単純に、誰とも全然しゃべらないことと誰もこの辛さが全く解ってくれないことだった。子育てで家に入れてシアワセだねと言われるし、確かにそうなんだろうと思うけど、子供とだけ過ごす毎日が、子供に毎日気を配る毎日が、ちょっとスーパーに行って目を離した隙にどこか行ってしまう子供を非難するようにつれてくるおばさんが、公園で遊んでいる子供に仲良くしてくれるけど時々目を話していると意地悪をする近所の小学生が(その小学生は家にあったゲームを盗んでかえっていったみたいだった)引っ越してきたばかりの誰か解らない人に対するやさしいし何でも言ってねって言ってくれるけど実際は何もしてくれない近所の人が、公園出会う仲良いようでよそよそしいようでがんばって仲良くならないといけない必死だったりするか逆に輪には入れていて既に横柄なお母さんが嫌だった。人間関係がいやだった。子供のために人間関係を作ってその人間関係で人間扱いしてもらわないといけない。仕方ないとおもっていたけれど、どうしたらいいか解らなかった。公園では子供がそれなりに遊んでくれたし、近所のお母さんも気を使ってくれたと思う。子育ての話もしてくれた。でも、すごく時々だった。仕事があって保育園に言っているお母さんは忙しい。仕方がない。母親神話とか児童心理学の本とか虐待についての本も色々と読んだ。子供の虐待ホットラインとか市民の相談とかも知っていたけど、何が一番自分が不満なのか辛いのか良く解らなかったから、相談はしなかった。ただ、時々酷く一人にはなりたかった。考えが全くまとまらない。子供の寝顔は毎日見ていた、みるようにしていた。寝顔はすごくかわいい。寝顔でなくてもかわいいんだけど、寝顔は気楽にかわいいからだ。寝顔を見ないと、いつか、子供にひどいことを繰り返すんではないかと思っていた。子供に何でそんなことするの、と怒る時、怒った時、すごく嫌だった。子供が危ないことや怒るべき事は怒るべきだけど、何、お茶碗をひっくり返したぐらいで怒らなくていいのに。でも怒ってしまっていた。些細なことで。それに自分で気付いてから、夫に私はおかしいか、怒りすぎてると思うと話した。虐待とかしてしまったらどうしよう。夫は日曜、土曜と、子供と実家に帰ってくれたり、子供を見ていてくれたので私は図書館にいったり買い物にいったり友達にあったりした。でも月曜日からはまた一人だ。子育て支援もすこし利用したけど、そんなに便利と言う訳ではなく、一時保育も余裕があるわけでない家計からは捻出しづらかった。
でも保育園は全然空いていなくて、待機児童だらけで、入所にはすごく時間がかかるだろうと言われた。私立の保育園は月に7万かかると言われた。何のために働いているんだから解らない金額だ。そして子供と一緒にいれるわけでもない。無認可の施設もそうだ。一体どうなっているんだろう。仕事には出れなかった。子供と毎日過ごす。化粧も全然しない。夫は元々化粧が好きじゃなかったからそれがいいって言っていたけど、久しぶりに化粧したら、目元にしわが出来ていた。ぞっとした。自分の顔が解らない。
ある日の昼、買い物の帰りにうどんを子供と一緒に食べに行った。安いうどん屋さんでうどんを食べようとしていた。店でつまづいて転んだ子供が泣いた。しばらくあやしていたら、隣の席にいたおじさんが「しつけがなってないから泣くんだ」と喚いた。私は、うどんを残して席を立って子供を鞄をかかえて外に出た。涙がボロボロでた。こんな小さい子供のしつけが出来るわけ無い。でも店に入った自分が悪いのかもしれない。なんでこんな目に会うんだろう。しつけが出来ていないっていうことは親失格だってことだろうか。子供に怒ってしまう。もう死にたい。やめたい。でもそう言う訳にも行かない。自転車に乗って帰ろうと思っていたら、店から出てきたさっきの人とは違う、知らないおじさんが「気にするなよ」と言って笑いかけてくれた。「ありがとうございます」と言って泣きながら頭を下げたら「子供が泣くのは当たり前だから!がんばれよー!」と言って、おじさんはニコニコ手を振って車に乗って帰っていった。
今は子供は当時よりは大きくなっている。店で騒いだりもしない。保育園はずっと待っていたら入れた。仕事もはじめた。子供は友達が出来た。夫は仕事を変えた。一緒にいてくれる。二人目もほしい、って言っている。
あの時、「気にするな」って言ってくれた人のことは何となく覚えている。あの時、そのまま家に帰っていたらどうしていただろう。オオゲサだ、とは思う。何もなかったかもしれない。でも。
こないだ、電車で泣いている小さい子がいて困っているお母さんがいたので、持っていたサクマ式ドロップをお母さんに良かったら、と言って渡した。困っていたお母さんと過去の自分の姿がダブって見えた。私の隣にいた、子供が、ちいさいねーかわいいねーと言っていた。子供と手を繋いで家に帰った。
ふと携帯電話の着信履歴を見ると、0120から始まる見覚えのない電話番号が記
録されていた。
ちょうど、旅行会社に用事があって問い合わせをしていたところだったので、そ
の件かと思って、その番号に電話してみることにした。番号がフリーダイヤル
だという気軽さもあった。
すると、「はい、年金ホットラインでございます」という返事が返ってきた。
意外だったが、時節柄、年金関連で当局からなにか連絡があっても不思議じゃ
ない。
自分 私の携帯電話にそちらから着信があったようなのですが、ご用件は何
でしょう。
女性 こちらから電話を差し上げた件でございますね。ではお調べしますの
でお電話番号をお願いします。
女性 ありがとうございます。お名前をうかがってもよろしいでしょうか。
あれっ。名前を聞くのか。でもそれはちょっとなぁ。別に秘密じゃないけど、
一応個人情報だし、もともと向こうからかかってきた電話なんだからなぁ。
自分 えっ。えーっと・・・それは・・・
自分 うーん・・・・・・
あれ、名前を向こうから言うのか。それじゃ聞いてる意味ないんじゃないの。
まぁこういう電話を不信に思う人は、きっと俺だけじゃないからだろうけど。
でも、もし俺が本人じゃなかったら、他人に電話番号と名前を教えてることに
なるよ。まさに語るに落ちたってやつなんじゃないかな。
自分 ・・・・・・はい。
女性 ご本人様でしょうか?
自分 そうですが。
女性 では、ご本人確認のため、恐れ入りますがご住所と生年月日をおっ
しゃってください。
自分 えっ・・・。ちょっとそれはまずいような・・・
女性 ええとですね、私どもは社会保険庁から委託を受けております「年金
ホットラインXX会社」と申しまして、大切な個人情報を取り扱っているもの
ですから、ご本人様であることをきちんと確認させていただきたいのです。
うーん、言いたいことはわかるけどね。
どうもこの人は自分の立場を説明することしか頭にないみたい。
気持ちはわからないでもないけど、それなら相手の立場も理解しようとなぜ思
わないのかな。
女性 当社は社会保険庁から正式に委託を受けておりますので、社会保険庁
のホームページにもその旨記載がございます。社会保険庁のほうにお問い合わ
せ頂いても、ご確認が取れると思います。信用して頂けると思いますが。
なんだかオレオレ詐欺を彷彿とさせる感じ。まぁこのひとが詐欺を働こうとし
ているとは思えないけど。
自分 ・・・おっしゃることはわかりますが。しかし、私にはあなたがその
会社のひとであるということがわかりません。
女性 ・・・なるほど、そうですか。ではどのようにしたらよろしいでしょ
うか。
あんたがそれを言うか。なにを言ってるんだろうこのひとは。
もともと電話をかけてきたのはそっちじゃないか。
っていうかまだ何の用件なんだかわからないのに、「大切な個人情報」を教え
るほうがおかしい。
自分 では、あらためてそちらからお電話をお願いします。こちらからとく
に用事はありませんので。
女性 ・・・わかりました。わたくし「年金ホットラインXX会社」のXX
と申します。お電話ありがとうございました。
電話終わり。
女性の声からは心なしか安堵感が伺えた気がした。きっと彼女の頭の中では
「クレーマー」の文字が浮かんでいたことだろう。
しかしむしろ俺の頭の中には、高木浩光センセイの顔がちらついていた。
結局何の用だったのかわからない。
そしてそれっきり電話はかかってこなかった。
うーん。
個別の事例ではなく一般的な問題として、なんとなくおもしろいので
書き留めておこう。
このおばさんがホンモノの社会保険事務担当者だったら、どうすべきだっただ
ろうか。
それとも俺の対応にどこか間違いがあっただろうか。
同じようにかけ直した他の人は、名前や住所をスラスラ答えているのだろうか。
もしニセモノだったとしたら、どうすれば俺を騙せただろう。
もしかして俺はすでに何かに騙されているのだろうか。
電話番号でぐぐってみた。
ただしこのページが偽サイトやクラッキングや誤記載でなければね。
しかし、「この番号からワン切りがあった。電話かけたら社会保険詐欺だった」
と断定しているブログや、怪しいと不安がっているようなものも同時にたくさん
見つかった。
そもそも、わけのわからん会社に業務委託しちゃっていいのかと。
結局何の用なんだ社会保険庁。
ホントに百年安心なのか社会保険庁。
「2ちゃんねる」が発端? 報道で悪循環 - 硫化水素自殺で都が対策検討会
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/12/052/index.html
清水氏によると、3月初旬、ネット掲示板「2ちゃんねる」に、「練炭よりも簡単に死ねる方法が開発されました」という旨のスレッドが出現。その前後に大阪で硫化水素自殺で亡くなる人が出ていた。危険を察した清水氏は4日の厚生労働省の会議に出席し、「こうした書き込みが出ているから、危ない」と発言したが、国側の反応はなかった。
その後、ある大臣の秘書官を通じてインターネット・ホットラインセンターに同様の書き込みの削除を呼びかけたが、特に反応はなかった。「その後は、自殺報道がなされることによってネット情報も氾濫し、さらに自殺者が増えるという悪循環に陥った」(清水氏)。「早い時期に声を挙げても、対策につながらない現実をなんとかしなければならない」と訴えた。
↓
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各所に連絡、華麗なスルー。
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しかし清水氏は偉い。
『モバイルサイトで年収4000万稼ぐ18歳のお話なんですが』
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-364.html
この話自体本当かどうか怪しいもんなんだよね。
この18才アフィリエイト青年ってのが『RYO塾』という情報商材を出している”片岡亮”って人物らしいけど、
『RYO塾』で検索すれば出るわ出るわ。
胡散臭いページが。
http://www.mobile19.net/infotop.html
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/affiliate/1192257664/
ちなみにRYO塾に入塾するのに25万円かかるらしい。
内容は主にアフィリエイトでの稼ぎ方。
それも見る限りアフィリエイトのリンクだけを張ったサイトを作りまくるという
限りなく黒に近いグレーのノウハウ。
ユナイテッドオンライン有限責任事業組合って名の元にアフィリエイト事業・情報商材販売を数社で提携して販売・運営しているらしく、
過去にも『MAA塾』などいくつかのアフィリエイト情報商材を販売していたらしい。
この『RYO塾』もその一環。
■販売者情報
確かにアフィリエイトサイト自体は違法ではないし、厳密にはスパムでもないんだろうけど(SEOスパムの可能性はある)。
情報商材はかなり黒に近いグレーだろ。25万って。
上の会社名や塾名で検索すれば、これでもかというほど似たような商材サイトが無数にヒットする。
アフィリエイトノウハウを公開しているのも、この情報商材を購入させるのが目的だろうから
『ホームページを作る人のネタ帳』みたいな人がまんまと25万払っちゃうんだろね。
余談だけど、この片岡亮が働いている株式会社オンライフの社長がなんつーか。
ビルゲイツ超えるって(苦笑)
「はい、はてな匿名ダイアリーホットライン、担当の匿名です」
「どうも匿名様、お問い合わせはこちら初めてでしょうか?」
「詳しいことは匿名の関係で言うわけにはいかんのですが」
「なるほど。ではどういったご用件で?」
「他のユーザーの匿名さんに匿名の僕からメッセージしたいんですが、匿名さんがエントリ削除してしまったのでトラックバックもできなくって。方法ありますか?」
「匿名の方に,,,,,,。いま技術担当の匿名wanparkがオーバホール中ですので、協議して回答させていただくということでよろしいでしょうか」
「どうやってご連絡いただけるんでしょうか」
「はてな匿名ダイアリーで匿名様あてで情報掲載させていただきます」
「よろしくお願いします」