はてなキーワード: エロゲーとは
自分はサークルを通じて知り合ったアニオタ(兼女装癖)と腐女子(兼オカルティスト)のカップル。
この前は二人で秋葉原に行って、まず中央通で何か面白いパフォーマンスやってないかブラブラする。
で、同人誌見たり、エロゲー見ながらイチャイチャして周りのキモオタに当てつけやったり、
人に道教えてもらいながら大人のコンビニ行ってエッチな道具買ったりした。
他には家だとグリーングリーンのアニメ版DVD見ながらキャーキャー言ったりしたり、
かまいたちの夜選択肢どっちが良いか言い合いしながらやったりしてる。
もちろん、普通に映画見たり献血行ったりコミケは別々に行ったりもしてるよ。
ラブラブドキュンパックリコ - どんな異常な事件が起きても全てエロゲにしてしまうid:kagamiさんはすごい
http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070531/1180626198
エロゲ脳の症状の一部について書かれている。注目すべきなのは、挙がっているゲームのどれもが凌辱・鬼畜ゲーであるということだ。つまり、どっかのバカによって現実化されるのはいつもそういった内容であり、萌え系エロゲーは基本的にバーチャルなままである。日常のささいな出来事から「フラグが立った!」と自覚的にぬか喜びすることもあるだろうがそれは断片的なものだし、もしかしたらファミレスを舞台にしたようなエロゲならどっかのイケメンがほぼ現実化しているかもしれないが、それは知らない世界の物語であり、新聞記事より何光年も遠い。少なくとも俺にとっては。萌え系エロゲーは、結局エロゲーマーの脳内とハードディスクが織り成す無限世界にしか存在し得ないのだ。しかし、凌辱・鬼畜系エロゲーなら、現実に届く、いや現実「が」届く場合がある。時折感じる、『萌え系エロゲーで射精した後の虚無感』と『凌辱・鬼畜系エロゲーで射精した後の罪悪感』との違いの一つはここにある。精液が現実にふりかかってしまうがために感じてしまう罪悪感と、精液が無限世界に吸収されてしまうがために感じてしまう虚無感との違いである。
基本的に泣きゲーしかしてこなかった。あと少し抜きゲー。『ときメモ』とか『To Heart』とかの純粋ギャルゲー(?)はあまり好きではない。そんな増田のエロゲーランキング。
泣きゲー部門
1位 Kanon
2位 AIR
3位 家族計画
やはりkey陣営が強い。keyのゲームを楽しむためには「エロゲー脳」が必要。
非泣きゲー部門
1位 戦国ランス
2位 アルルゥとあそぼ!
3位 ナースにおまかせ
アルルゥとあそぼ!はファンディスクの中でも随一のおもしろさ(ってファンディスクめったに買わないから比較できないけど)。
初エロゲーは親父のPCに入ってた野々村病院の人々。当時は精液のことをしらなかったので「何だこの白い液体は。牛乳か?」などと思ったりしたものだった(小学○年生の時にやった)。この時、エロゲーに開眼したわけではないけど、電脳紙芝居を見るに耐える忍耐力のようなものが身についたのだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20070425122009
嫁はんの実家の両親は全然反対してないんでしょ? それだけでもすごくうらやましい。
自分は小学時代に学習漫画以外の漫画を買ってもらえず買うことを許されず、アニメもサザエさんとか世界名作劇場みたいに当たり障りのないの以外は見られず、ファミコンも持ってない、そんな家庭で育った。
高校時代、学校でアニメの話をしたってだけで、どこから話が伝わったのか「宮崎勤の一歩手前みたいなのになってて危険」とか両親にすごく勘違いな中傷をされて、すごく嫌な思いをしたし。
それもエロゲーとかエロ同人が見付かって……なら、まだあきらめがつくのに、そういうのが大ッ嫌いで健全専門でやっててこれだから、もう泣けてきた。
それから数年の間は私と他の家族の間はすごく険悪な雰囲気だったけど、負けたくないから「自分はまだおたくどころか一般人よりアニメの知識に乏しいけど、自分もおたくな知識をどんどん取り入れて、自分もおたくになろう」って今までやってきた。
今では半ばあきらめられているけど、それでも両親が自分の家に来た時に漫画とか同人誌が見える場所にあると、今でもゴチャゴチャうるさくてかなわんから、とりあえず見えない場所に追いやっている。
だから、同人を理解してくれる親族とか、理解まではいかなくとも、とりあえず反対しない親族ってだけで、すごくうらやましい。
でも、自分が漫画を描いているという事を隠したくなる気持ちはすごくわかる。自分もそうだったから。
別にやましい内容を書いて無くとも、「そういうくだらない事に夢中になって」とかいつも言われていると、漫画を描く事は「何かいけない事」みたいな罪悪感を持つようになって、描いている最中に誰かが来たらすぐ隠したりとか……。自分も思い当たるところがある。
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20070331/p1
この人は見下す人間を見下している。
前からこの人の言っていることは、理屈は合ってはいるんだろうけれど、
その言い方にものすごい不愉快なトゲがあるように感じられてならなかった。
「耳をダンボにして」
「アルコールの力も借りながら、それとなく当人に聞いてみる」
下世話なゴシップ根性丸出しにしておいて、
「ハハハじゃねーよ!」「…繊細さぁ?」「てめー、エロゲーのお花畑から実況中継ですか?」
相手の悪いところをあぶりだしてそれを攻撃したり嘲笑したりするなんていうのは、
確かに人からあしざまにいわれるような性格の相手も悪いけれど、
だからってそれが石を投げることへの免罪符にはならないはずだ。
「彼の『幼稚な』恋愛観・女性観に相手の女性が合致しないから不満だ」
幼稚だ、って蔑みたいだけなんでしょ。
「誇大妄想的ファンタジー」「驚き、呆れ、軽蔑の念を押し殺すのに苦労した。」
でなけりゃ、どうして「耳をダンボ」にしたんだよ。
何か嗅ぎ付けたんでしょ?
こいつは幼稚な恋愛観を持っていて、軽蔑すべき人間なんじゃないか、って。
分かってたんなら、始めから関わり合いにならなければいいじゃないか。
なのにあんたは、近づいた。
耳をダンボにして、酒を勧めて、
どうにかしてこいつは軽蔑すべき幼稚な恋愛観を持っている人間だ、
っていう言質をとりたかった。
あんたはそいつを軽蔑したかったんだろ。
ただ単に、いい気になって調子に乗っている恋愛弱者にムカついて、
そいつを叩きのめしたかっただけなんでしょ。
あんたのやってることは弱いものいじめ。
見ててものすごくムカついて、腹が立つ。
「私に対してまでだらしなく放言している」
ってよく言うよね。
そういう言質をとりたくてさんざ耳をダンボにして、水を向けまくったのはあんた自身だってのに。
だらしない放言を聞きたくなければ、
はなっから聞かなきゃいいし、
繰り返すけどそもそもそんなやつと関わり合いにならなければ済むだけの話。
「彼には、自力で異性と交際をもう一度構築する為のノウハウも自信も無いのだから、
無理も無いことなのかもしれないが。」
要はここでしょ。
ここが言いたかっただけでしょ。
…「てめえ調子に乗ってんじゃねえよ。まともな恋愛観も持ててねーで、
っていうかてめえは恋愛なんてまともにできる種類の存在じゃねーんだよ。
顔洗って悔い改めてから出直せよ」
って感じ。
けなしたいんでしょ。
おとしめたいんでしょ。
それこそ件のカップルとおんなじように。
…それって、同族嫌悪と違うの?
…あんたが「まともな恋愛観を持たずにいい加減な付き合いをしている人間に対する憤りを持つ」
っていう気持ちは分からなくはない。
けれど、
やり方があまりに下劣過ぎる。
「“清楚”という言葉には縁遠い」
「少し上がった目尻」
「彼のことを下僕か何かだと思っているのだろう」
「“食べ物屋の知識以外に取り得の少ない男”
“私よりも格下だけど付き合ってやっている”という思いが露骨に伝わってきた。」
「どう考えても不幸な未来予想図しか思いつかない」
…不幸な未来予想図を描いて貶したいから、でしょ。
だから、
建設的で幸福な未来のためにはどうこうするべし、って言わないし、
酒の席でも黙って相手が放言するに任せていたんでしょ。
見ていて、ものすごく後味が悪い。
だったら、
「件のカップルはこうするべきだ、
こうしてお互いを尊重し、尊敬し合うことで、健全にお互いを愛し合うことができるんだ、
それを言ったのに彼らは聞いてくれなかった、
このことはとても残念だった」
くらいの話にしてくれていたら、
こんなに後味の悪い気持ちにならなかったのに。
確かに本人らを前にしては言えないかもしれないけど、
本人を前にしていないネットでなら、
もっと建設的なことを書けばいいのに。
センセーショナルな方が注目を集め易いっていう目論見があったのか、
はたまた同族嫌悪からムカつきを放たずにはいられなかったのか、
悪口主体で、しかも体裁的には「冷静な分析」を装っているから始末が悪いし、
自分から見れば酷く不遜で卑怯な態度に映る。
…以前からこのシロクマという人に対して不快を催すのは何でだろうって思ってたのは、
冷静な理屈の中に、
蔑みや貶めが入り込んでいるからなんじゃないかな、と思った。
そういう恋愛をもっとみんな実践しようよ、って訴えかけて欲しかったと、
個人的には思う。
…って書いたら、気づいたら追記でこんなこと書いてやがった。
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20070410/p2
「尻尾の挿げ替え実行しました。」
って確信犯っていうところがさらに果てしなく不快の激情に油を注ぐ。
建設的な共感のかけらもない男だと言うことが、
ようっく分かった。
わざわざありがとう。でも、そこで語られている内容は自力で大体分かったんだけど(純文学の自然主義的リアリズムとライトノベル、エロゲーのまんが・アニメ的リアリズムの対立概念)、結局「ゲーム的リアリズム」ってのが東浩紀の言う「動物化するポストモダン」ってのとどうつながっていくのかが分からない。そもそもどこで「動物化」している論拠が語られているのかよく覚えていないこっちが悪いのかもしれないけどさ。
それと「データベース消費型の物語」ってまとめ方、ものすごく粗雑なまとめ方な気がするんですけど、そこについてはどう思われますか。
http://anond.hatelabo.jp/20070317071257
買春する男を「キモい」と言ったり、アニメやエロゲーをする人たちを見て「ありえない」と言ったり、ニートやフリーターを見て「理解できない」と言ったり、鬱で悩んでいる人を見て「頑張ればいいじゃん」と簡単に言えてしまう人たちへ。
彼らに対して、僕が言える言葉はひとつしかない。
「もしも、自分の子供がその状況であったとしても、あなたはその言葉を口にするのか?」
Yesなら何も言わない。あなたの家庭は崩壊する。
自分の子供が欝だったり、風俗に入り浸ったり、働かずすねかじり続けても何もいわないのがいい親なんだろうか?
自分の子供ならなおさら強く言うと思うけどな。他人の子ならどれだけ駄目で将来が危ぶまれても自分の子の場合ほど気にならないものでしょ。
子供が駄目になっても放置してる時点でその家庭は崩壊状態だろ。自分は鬱病だといって働かずに風俗ばかりいく子供に「きもくない」「ありえる」「がんばらなくていい」といって親が死んだ後どうするのよ。
買春する男を「キモい」と言ったり、アニメやエロゲーをする人たちを見て「ありえない」と言ったり、ニートやフリーターを見て「理解できない」と言ったり、鬱で悩んでいる人を見て「頑張ればいいじゃん」と簡単に言えてしまう人たちへ。
彼らに対して、僕が言える言葉はひとつしかない。
「もしも、自分の子供がその状況であったとしても、あなたはその言葉を口にするのか?」
Yesなら何も言わない。あなたの家庭は崩壊する。
自分の子供がオタクでもなければ、ニートでもなく、鬱で悩んでいないと断言できたとしても、そのような価値観で子供に接しているのであれば、同じことだ。
「自分には関係ない」ではなく、「もしも自分、もしくは自分の周りに関係があったなら」と自然に考えられる人は、様々な状況下でも対処できる。
そんな人間に、私もなりたいと思う。
意図的に省略されたデータを用いて。
いかにもな煽り方で。ミスリードだと悟られない演出・誘導も必須。
「痛いニュース」的だといいですね。
「これだからゆとり(世代)はーー」「最近の若者はーー」みたいな反応が集まればOK。
日本の伝統を知らない、なんてデータを使って、「サヨクの悪影響」なんてコメントを集めるのもいいですね。
実は中高年のデータでした、とバラす。
どうでしょうか?
はてなで人気の批評家東浩紀氏は院生時代、バイト先の塾で、神戸の場所を知らない
女子高生に会ったことがショックだったらしく、以後ポストモダンの動物化した(同じ
国内なのに関心が薄い)代表例としてこの女子高生の逸話をよく使いまわしております。
若い人のデータだと誤誘導させる演出が必要です。
上手く世代論だと「演出」できればOK。
関係ないですが、鶏肉調理法やライフハック、フリーウェアの話題を入れるとブックマーク
コメント数が跳ね上がるでしょう。
文体に気をつければ、そこそこブクマコメントが集まると思います。
東浩紀氏の名前を出したりポストモダン用語を出したりしたら、ライトノベルやエロゲーや
世代論なんかじゃなかったことをばらします。
実は、地理的知識というのは世代と関係なくかなりあいまいで、穴のある人が多いのです。
もしくは、(1a)の段階では世代論だと本気で信じている(かのような)文章を
書くのもいいですね。(3a)の段階になったとき、謝りながら恐縮しながら
「すいません(汗) まだデータには続きがありました。見落としてました」なんて
ドジなキャラ付けもありです。
大丈夫。ブクマで鋭いツッコミを入れられるほどのリテラシーを持ったユーザーは
コメント中5%くらいなものです。
みんな「ゆとり」が大嫌いですから、たいてい先入観を強化するような言説には
飛びつくものです。
以上を参考にして、馬鹿な世代論イメージをいじってみてはいかがでしょうか。
応用として、地域間格差イメージも扱えるはずです。
それでは。
ここの使い方ってなんなんだろうね。
「バレンタインデーは菓子会社の陰謀だ!ホワイトデーに3倍返しだと!?ふざけるな!女は皆死ねばいいんだ!マスコミの恋愛至上主義に踊らされやがって!なぜそれがわからない!」
「…ずっとこの調子です。二人きりで話なんてできるわけがない。」
「いや、刑事さん。どうしても二人だけで話をさせてください。この症例には心当たりがあるんです。そうでなければ鑑定できません。」
―何かあったらすぐにやめさせますよ
そういった不満げな顔の刑事を部屋の外に残し、佐藤は取調室に入っていった。
「俺をここから出せ!今すぐこんな腐った世界は今すぐにでも壊さなければならない!」
「はじめまして。あなたの担当をさせて頂くことにな…」
「出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!」
「落ち着いてください。」
「出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!出せ!」
「いいですか。
あなたのいま感じている感情は精神的疾患の一種かもしれません。しずめる方法は私が知っています。私に任せてくれませんか。」
「ちょう・・・せん・・・せ・・・」
佐藤の言葉を聞いた男は、何事かつぶやいた後にまるで火が消えたように大人しくなった。
「さて。やっとお話ができそうですね。単刀直入にお尋ねします。あなたはアダルトゲーム…エロゲーですね。を遊ばれた事は?」
「…あります」
「やはりそうですか。それもかなりの頻度でプレイされている…」
「はい」
「では、もう一つお尋ねします。とは言っても別に答えなくても結構なんですが。
あなたは特定の女性と親密な関係になり、性的交渉をもたれたことは?」
「なぜそんな事を聞くんだ!お前も恋愛で人間としての価値の全てを決める屑なのか!」
「いいですか。これはどうしても必要な事なんです。私は貴方と同じような状態になった方を何名も見てきました。そして彼らには共通するう特徴があったんです。それが全員アダルトゲームの愛好者であったこと、そしてもう一つは今まで一度も恋人と肉体的な関わりを持たなかったこと。です。」
「ゲームの趣向と今回の件は全く関係ない!エロゲは現実逃避でもない!仮想と現実の区別はついている!」
「別にアダルトゲームが悪いというわけではありません。ただ…全員恋愛面では恵まれていなかった。正直なところ見た目でそれがわかるほどに。つまり、普段殆ど恋愛に縁のない人間だった。」
「ある年齢を超えた場合、独り身の人間に向けられる周囲からのプレッシャーというのは精神的にかなり厳しいものです。そこで心を病んでしまう人もいます。ただ、今風の恋愛の輪の中に入っていない人、そういった人で全く色恋から外れて周囲に異性も居ない人はそれほどショックは大きくないんですよ。でもアダルトゲーム愛好者は常時その恋愛という物にどっぷりと浸かってしまっている。それでも、ゲームはゲーム区別はついていると全員言っていましたし、実際に調べてみても現実と虚構が混ざっているような人は居なかった。でもね、たとえ虚構だとしても恋愛のプラスの部分だけ、付き合ったあとの事嫌な事も描かれない物語は恋愛の特に甘ったるい所だけを煮詰めたようなものです。幸せな恋愛をして最後に性的な交渉を持つ。こういった物語をたとえ虚構だとわかっていてもずっと見続けることで精神的に影響があるのではないか、と私は見ています。
独り身で毎日がクリスマスのような街の結婚相談所に就職したような状態を想像してみてください。耐えられそうですか?自分が得られなかった物、自己の肯定、そういった物が揃っている現実を次々と見せ付けられる。物語だとわかっている事が全ての抑止になるわけではありません。物語というのはわかっていても、どうしても現在の自分の境遇と無意識のうちに比べてしまう。こんな恋愛があり従順で可愛げのある女の子が自分の周りいるのか?その欠片すら現実の女性は持っていないのではないのか?現実と虚構の満たされなさは膨らんでいきます。
常時こういったゲームを主にやり続けて行くという事は傷口に塩をすり込む様な事を何年も続けていく事になるのだと思います。気が触れるというのはある日ある出来事が原因で突然起こる事はまずありません。大抵は心を蝕む原因があってそれが長い年月をかけてゆっくりと心を捻じ曲げていくのです。貴方の女性に対する嫌悪と怒りの根源はなんなのか考えたことはありますか?現実と虚構の区別がつかないのではなく、これは精神疾患の一種ではないか、と私は見ています。」
「・・・そんな事はない。現実の恋愛には興味はない。そういった世界とは隔絶している。あくまでゲームは・・・趣味だ。」
「そうですね。それでもはこう考えられませんか?貴方はゲームの登場人物に対して特別な思いを抱いているはずです。貴方は今までプレイしたアダルトゲームの数を覚えていますか?そのゲーム、買い集めたその登場人物のグッズそういった物があるわけですよね。でも、貴方がこれから先女性に傷でも負わせるような事件を起こしてしまったとする。するとその…『彼女』達はどうなるんでしょうね。物語の人物ですよ。貴方以外に誰がその存在を認められるんですか?普通の人々には単なる紙やデジタルデータでしかない物から価値を見出して保存してくれるといいですけどね。」
「・・・・」
「でも、現実はそうじゃないはずです。それは現実と虚構の区別がついている貴方にならわかるはずでしょう。これからの自分のために、過去の思い出も守るために。貴方には治療が必要なんですよ。中毒を治さないといけないんです。ゆっくりとプレイする回数を減らしていきましょう。まだ貴方はやり直しがききます。」
「わかりました。よろしく・・・お願いします」
たぶん世間的にはそういう系の職業なんですけど仕事の話をするのは苦手(嫌い)です。
基本「会社員」で、業務を突っ込まれたら
“しぶしぶ”「文章とか絵とかかいてる」っていいます。
初対面の人とはエロゲーの話とか中学校時代の部活の話とか飼ってた犬の話とか
自分がいかに貧乏かっていう話とかしかしません。
1. ブランドにこだわらないでください
別にすっごいエロくて普通のゲームが作れないようなブランドを選ばなくてはエロゲーってわけではありません。
keyだろうと、型月だろうと非エロについてくる方はいるんです。
2. 斜め上に行かないでください
別に他人と同じことを恥じる必要はありません。
むしろ無駄な自己主張しない方がまともだと思いますよ。
3. 足元見てください
CGが綺麗でも、中学生が好きそうなセカイ系ジュブナイルだと、素性がしれます。
むしろ話はロリ百合メイドでいいので足元に気を使ってみてください。
4. ユーザーに影響されすぎないでください
え、そもそもブログも見ないって?!
では、アイドルマスターの伊織様の純愛でも参考にしてください。
アイマスならばやってることでしょう。
家に一人でいると、ふと変なことを考えるじゃないか。
本当に脈絡もなく。
それで考えたんだ。
10年前って何をしていたのかって。
おっと、俺の年齢を詮索するのは無しだ。気にはしないでくれ。匿名日記なんだから。
で、10年前のことを思い出していたんだ。
まぁ今と変わらないことと言えば、PCを弄くっていた。
けど、完全自作の今と違って、GatewayのPCを使っていたなぁ。
10年前なら、1997。
Windows 95は使っていたか。
HDDの一部にMS-DOSとWindows 3.1のパーティションはあったけど、ほとんどWin95に移行していたと思う。
不安定なOSだったなぁ。
一太郎は古いバージョンをDOSで動かしたりしてたような気がする。ver 4だっけ?
けど、ゲームの移行は早かったなぁ。みんなすぐにWin95に行った気がする。
そういや、エロゲーも遊んだ。
さすがに思い出せない。
とりあえず、alice soft と elf なら俺が遊んだの出してただろう。
おおお、96年末に鬼畜王ランスとこの世の果てで恋を唄う少女YU-NOが出ているじゃないか!
当時お世話になったなぁ。
懐かしいので調べて回ると、アリスソフト アーカイブズというサイトを見つけ、鬼畜王が現在配布フリーだと知る。
で、まぁしばらく悪戦苦闘してなんとか、イメージを入手、XP上で鬼畜王を起動させることに成功した。
懐かしい。若返った気分。
(いや、だから年齢詮索するなって)
・
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しばらく遊んでみた。
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なんていうか、あんまりエロくない。
そういや当時、同級生とか闘神都市とか見ると、まぁ興奮するけどいまいち感があった。
色数でこんなに違うんだってCD-ROMの偉大さをたたえていた気がする。
当時で5年前の差。
その後音声が付いたりとしばらくは遊んでいたけど、ここ数年はさっぱりご無沙汰。
日進月歩のドッグイヤーより早いエロの世界で、このメディアはどう発達しているのだろうか。
とも思ったけど、妻帯者の身で買うのは流石に憚られるので止めようと思う、深夜の独り言。
※人物、団体等の設定はゲームに準拠していませんが、発生した出来事は現実に準拠しています。
私立世良学園に通う翼ちゃんは、実は隠れエロゲーマー。18歳になっていないのに(なってても高校生じゃダメだけど)Kanonとか知ってる悪い子です。
ある日、翼ちゃんの実態を知っちゃった新山くん(彼はヘビーなエロゲーマーだったのです!)は、彼女に話しかけました。「ねえ、翼ってアレやってるんだろ?」新山くん、ちょっと嬉しげです。翼ちゃんはちょっと困惑しましたが、今までコソーリとプレイしていて鬱憤が溜まっていましたので、嬉しくなってにこりと笑いました。それから、二人は長く話を始めたのです。うぐぅの何が良いだの、あうーがどうだの、もし周りに子連れゲッソーがいたなら、たぶん「見ちゃダメです」とか言われたことでしょう。もしかしたら、不思議ちゃんだと思われたかもしれません。二人の会話は、それは摩訶不思議で、神学者の論議にも似た雰囲気は、まるでピンクの後光が差しているかと思われるほどです。
そんなこんなで仲良く歓談していた二人ですが、新山くんがエロゲの核心、つまり"最中"或いは"行為"についての話題を口にしたとき、突然、翼ちゃんは目をつり上げて、口を尖らせて不機嫌そうになってしまいました。こうなった翼ちゃんは、何だか猫口っぽくていぢめてオーラをぷんぷん醸し出してしまって、むしろ普段よりも威厳が無くなってしまうのですが、翼ちゃんはそんなことには全く気付いていないのです。でも、新山くんは優しい子ですから、翼ちゃんを虐めたりなんかしません。それよりも、翼ちゃんを怒らせてしまったらしいことを気にかけて、焦ってしまいました。そんな新山くんを見て翼ちゃんもちょっと反省して、俯いて「ボクに……そういう話はしないで」と言いました。翼ちゃんに嫌われたくない新山くんは0.5秒で了承して、再び二人は仲良く話し合いました。
何故このようなことになってしまったのか? エロゲプレイヤーであるにもかかわらず、何故翼ちゃんは猥談に嫌悪感を示したのか?
エロゲーマーが猥談を嫌う場面にしばしば出くわしたことのある人であれば知っているように、エロゲーの目的は必ずしもエロではない。であるにもかかわらず、エロゲーにおいてエロは最も重要なようその一つである。何故か? それは、エロゲ(特に純愛系)の展開を見れば明らかである。
つまり、エロゲにおいてエロは一種のフラグとして機能している、といえる。ファーランド的にいえばう゛ぁにてぃキッス(りりむキッス風に読むこと)がこれにあたるだろう。中学校の噂なんかでよくある、体育館の裏の山の奥地の何処かにある泉の渕に立つトネリコの大木の下で告白するとメリアイ様が恋を成就させてくれる、といったものでもいい。先の例でも明らかなとおり、承までで築き上げた世界を異化することが目的となるので、実際にはエロである必要は実は全く無いのだけれど、一般的な人間が可能な愛情的表現の最上級に位置するものとして考えれば、エロの持つ効用は絶大である。もちろん、狂ったものでいいなら鬼哭街の瑞麗みたいにフュージョンしてみてもいいし、プリハのアーニャみたいに更に一段隠しフラグを置いておくのもいいけれども、凝りすぎたり殺りすぎたりする恐れがあるので、なかなか難しい。最初から狂った世界観の沙耶なんかでは、逆に抱擁によってこれを達成していることは印象的である。虚淵天才。
エロがこうした役割を帯びるに至った理由は明らかではないが、このような理由でエロゲをやっている者にとって、エロゲは必ずしも卑猥なものではなくなるし、濡れ場であってもそうした意味を持たない。それはザムザに林檎がブッ刺さったのと同じように物語上の事件である。ただ、性的興奮によるベクトルであるというに過ぎない。デスノートの読者がみんな死ね死ね死んじまえー言ってるわけでないのと同じ理由で、エロゲと卑猥とは結びつくものではない。
ところで、処女信仰もまたここから説明可能なものである。生物学的にもちゃんと説明がつくのだけれど、そんな生々しいものは置いておいて、純愛ゲーマーに処女信者が多い理由を考察する。先に述べたようにエロはフラグとして機能する。それが意味するのは「絶対的な愛」である。エロ以前の漠然とした愛は、エロ以後では確たるものに変化する。従って前座が長く印象的であれば、エロ以後に得られる満足感は増大する。ただし、こうした役割をエロが担うためには、ヒロインは貞淑でなければならない。ぺけぴーにあっては異化の役割を担うことが出来ない。異化は非日常、特別でなければならないのだから、以前にもヤったことがあるのでは威力半減であるし、序盤にいきなりヤってしまうのでも威力半減なのである。エロ以前と以後とで世界が変容しないし、エロは単に連続した好感度曲線がある一定値を超えた証としての意味をしか持たない。それではダメなのだ。エロ以前の相対的な好感度が、エロ以後には、以前のものとは断続的な、ある種の特別性を帯びていなければダメなのだ。従って、貞淑な娘を好むのは、征服欲ではなくてむしろ異化役割に負うところが大きいといえる。猥談を嫌うのは、こうしたエロの特別性が愚弄され、辱められ、涜されて、どこにでもある、陸続きの日常に貶められるように感じるからであろう。こうした主張が殆ど現実における未経験者からしかなされ得ないのも、ここに理由があるのだ。即ち、エロの連続性に対し経験的に無知か、或いはそのように意識していなければならない。
追記:2007/03/10JST00:30
「泣ける」要素を中心に据えた美少女ゲームって、全体のうち性描写の占める割合とその描写の度合いは如何ほどなのだろう。
もし彼らの言うように、全体のごくわずかにベッドシーンがあるだけで「エロ」ゲーと呼ばれるだけなのなら、
映画「タイタニック」は「エロ」映画だし、漫画「NANA」は「エロ」漫画だ。
人々はオタク向けゲームの性描写に過敏な割には、自分の好きなカテゴリならスルー。そして子供に与えてすらいる。おめでたい話だ。
アブノーマルな趣味を持つ者は、それを発言する前に、それを発言する場であるかどうかをわきまえるものだし、そうするべきだ。
趣味を持つのは自由だけど、それによって人様に迷惑をかけないように最低限の配慮することが、モラルだと思う。
だからスカトロ趣味の人は自然と同じ趣味の仲間が集まるところに行くだろうし、エロゲ好きはエロゲ好きで集まり、自然と棲み分けが行われる。
そして、ここからが俺の言いたいことだが、増田にはオナニーやエロゲーを発言できる土壌があるということだ。
つまり、不快感を示す人もいるだろうが、それらについて発言することは全くの場違いというわけでもないということだ。
なぜなら、それらについて割と深く言及されている記事がすでにある程度の数、存在しているからである。
すなわち、増田市民の構成にある程度、それらを語れる仲間がいて、それらを発言できる場ができているということである。
逆にスカトロの土壌はほとんど育っていない。なぜならキーワードで検索してもほとんどそれに関する記事が発見されない、つまりまだほとんど言及されていないからだ。
だからスカトロマニアはここでは全くの場違いであるし、発言しても理解を示してくれる望みは薄いから自ずと他の場所で発言するわけである。
エロについてのエントリーが割と増田に投稿されている事実は、すでにここにそれを発言できる空気ができているということの表れである。
逆に、土壌ができていないスカトロの話をしにくるような人は、よっぽど空気が読めない奴か、わざとそこに相応しくないものを持ってくる嫌がらせ目的の奴か、あるいはこれからその土壌を開拓しようとするパイオニアかのいずれかである。
パイオニアはもちろん、そこにその話題を発言できる場を作ることが目的なので、そうなる見込みのない所にわざわざ労力を割かない。
つまりパイオニアは投資家みたいなもので、その議論が育たないと予測される投資先に投資はしない。
だから結論!
たとえ世間ではどっちもどっちだと思っていたとしても、増田ではスカトロマニアとエロゲオタは全く別のものである。
re: 秋葉原の露骨な景観
たとえばデートするっていう行為
高校生のペアが二人で手をつないであるいてると、
今では微笑ましい感じですが
昔は恥ずかしいこと、隠れてやることだとみなされてたみたいです
ものを食べるという行為もおなじで、
食事をしている姿を他人にみせるもんじゃない、と考えてた人がいたみたいです。
ちょっとまえ、お茶漬けを食べる姿を映すだけのCMがあったけど
あれで騒いでた人は、そういう価値観なんでしょう。
現代に生きてる私たちが
「性描写が堂々と店の軒先に並んでいる景観」を嫌う気持ちはよくわかるし、
人それぞれの奥ゆかしさは大事にしていけばいいと思います
でも将来、次の世代は今の人たちが想像も付かないような「恥ずかしい」ことをしてくれるんでしょう
そして、上の世代は、下の世代の理解できない行為を規制したがり、「奥ゆかしさ」を求めるのでしょう
良くも悪くも人の価値観は変わり続けるのでしょうね