「語源」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 語源とは

2009-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20090330091320

ならば実例を挙げてみろ

そんなマッチョ存在しない

マッチョ語源となったコブラもこう言っている

世界がどうなろうと俺の知った事じゃないんだよー、レディを返せ」

2009-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20090328055937

マッチョの本来の意味を今更知ってあわてて反論してようだな・・・w

ネット上のマッチョ意味語源も「左腕にサイコガンを付けた体も心も筋肉ムキムキなコブラ」であるからして、貴様らのような論理的な人間は全員ウィンプである。

コブラ論理的なことなど一切言わないキャラなのだ

http://anond.hatelabo.jp/20090328054740

可愛いならなんの問題もないだろう。

マッチョ語源は本来メキシコのマチョであり男らしさ、男根主義男性優位主義の事であって、日本では男女関わらず筋肉隆々の人間を指すと思い込まれてるがこれは誤りであり男性に対する言葉である

ましてお前らが勝手に言ってるネット上のウィンプマッチョだのと言うのは単なる比喩であって本来の意味ではない

2009-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20090321104218

マッチョは勝てれば何でもいいんだからホリエモンみたいに抽象的な時価総額の数字追い求めるだけでもいいだろうよ

年収の数字自体が目的だろ

まあマッチョ語源(右手にサイコガン付けたコブラ)考えたらいい女抱かないとマッチョとは言えないけどな

2009-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20090316231113

どんまい、が流行ってるの? マジか。

「ウケる」が流行った時も思ったけど、流行語って循環するのかね。俺的には(「ウケる」を初めて聞いたときも感じたが)、「どんまい」とか、昔の人の言葉だろとしか思えん。

ちなみに「どんまい」の語源は、30代くらいの人に聞けば知ってると思うよ。

2009-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20090226193044

俺はもう日本語(国語)の辞書を引く、という習慣がほぼ無いなー。

語源とか成り立ちなんて気にとめたことがない。

2009-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20090220181534

何かすごくおそろしいモノを見た。

思うのは勝手だが、法則とかゆって発表したり、他人に同意を求めるときは根拠を示すのが世間の常識というか倫理だとおれはこれまで思っていたんだが。あと元増田オカルト語源を調べてから出直してくるといい。国書刊行会嫁とは言わない。優しいから。

2009-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20090217124833

20過ぎると強制入院ってできないんだよね。

入院しててくれた方がいいのにって思う相手に限って人権だのなんだのを主張しやがるんだよ。

黄色い救急車で迎えにくるってのがあったけど、見たことないな。語源はどこからなんだろう。

2009-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20090130115010

今は、『日本では』そう思う人も増えたかもしれないが・・・

少なくとも『処女』の語源は未婚という意味で昔は未婚=処女 結婚性交渉というのが、当たり前だったし

今でも、地域によっては、そう考える人がいてもおかしくないし。国・宗教によってはおかしくない。

出:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%A6%E5%A5%B3

付き合うことも結婚することもまずない人が処女じゃないとって騒いでるだけだと思う。

アタシもそう思う。

はてなの中ではそうかもね。

まぁ、処女厨アンチ処女厨処女にこだわっているという意味では、処女 好きだねとか思う。気にしなければいいのに。

もずく兄弟VSお歯黒兄弟

「ごめーん、待った? え、一時間遅れちゃってる? ごめんねー。電車がさ、もう行っちゃっててね、ひどいのよ。今日湿気がすごいでしょ、湿気。髪が巻いちゃって巻いちゃってセットしてても全然まとまんなくて、もうホントどうしようかと思っちゃってたけどすんごい急いで家を出たらもう電車待っててくれてもいいのに、いっちゃってるし。最悪ぅって感じよねー。それでさ、この前ね、合コン行ったじゃない、合コン。あの時に東大オタクみたいな人いたでしょ。ちょっとブサイク入った感じの。アイツからメールが来てさ、チケットが余ったから一緒にいきませんかとかメールしてくるわけよ。そりゃやっぱあの時の合コンでは一番アタシが目立ってちゃったっていうのは仕方ないけど、それでもいきなり誘って来るかなー。でもさー、そのチケットっていうのがなんか変なプロレスみたいな試合なのよねー、兄弟統一トーナメントとかいう聞いたこともないようなの。もう少しロマンチック映画とか、コンサートとか普通は最初誘うでしょ、最初のデートって雰囲気が大事じゃない? やっぱり、オタクっぽいからそこまで気が回んないのはしょうがないのかなー。ブサイクだけど、東大だからまあ許してあげよっかなーって思って、OKしたのね。 日東駒専あたりだったらたぶん断ってたけど。慶応だったら悩んだかな、悩むよね、普通。それで会場の前で待ち合わせしたんだけど、アイツって、もうそれは山にでも登るんですか? みたいなオタファッションで来るわけよ。うわ、これでおしゃれなの? と思ってちょっと目の前が暗くなったんだけど、まあ、教えてあげればファッション改善できるからそこは目をつぶってあげる事にして、会場に入ったわけ。なんか闘牛でもするような会場で、真ん中にロープの張ってないリングみたいのがあってね、そこで兄弟が対決する試合なんだとか解説してくるのよ。ああ、もうこれは本当にオタクなんだな、マニアなんだな、って思いながら試合が始まったんだけど、これがもうひどいの。どっちかの人がどっちかの人をボコボコに蹴るの、もう容赦なしに。アタシその時、思ったわ、いきなり最初のデート女の子にこんなの見せる? コイツってオタクはまだしも絶対血液型B型だなって。B型ってマイペース過ぎるのよね。ねえ、ねえ、アタシって血液型何型だと思う? え? B型? 冗談ばっかり。アタシいつもはA型ってよく言われるんだけど、実はO型なの。やっぱり几帳面に見えちゃうんでしょうね。でね、そのボッコボコに蹴られてた人が蹴ってた人の足を捕まえて、いきなりこう、ばーんっ!ってそのままリングに投げたの。もうすごい迫力。そしたらさ、アイツが言うわけ。『出た、カウパースープレックス』って。カウパーだよ、カウパー! たぶん、語源から言うと我慢して我慢して出す、みたいな技だと思うんだけど、私その時思ったの、たぶん、これを言いたいからアタシをこの試合に連れてきたんじゃないかって。ちょっと下ネタっぽい言葉を言ってその気にさせといて、そのままの勢いで最後まで行っちゃおうみたいな下心で誘ったんだって。よく見ると、顔はそりゃ確かにブサイクオタクっぽいけど、体は大きくてがっしりしてるっていうか。たぶん、脱いだらすごいんですみたいな。腹筋割れてますよみたいな。想像してたら、だんだん恥ずかしくなってきちゃって。まあ、ブサイクは慣れるって言うし、東大だし、オタでもいいかなー、でも最初から許しちゃったら軽く見られそうだけど、まあ、いいかなーとか思ってたのよ。そしたらアイツったら試合が終わったら、『いやー、すごかったねー、じゃあ!』とか言ってそのまま帰りだすのよ。どう思う? え? どっちが勝ったかって? 確か・・・もずく兄弟? いや、それはどうでも良いのよ。その気にさせといて、失礼にもほどがあるでしょ、そのまま帰るとか。ありえないわよ、ホント。絶対後悔するんだから。え、キャプチャード・スープレックス? 何それ?」

http://anond.hatelabo.jp/20090130003129

http://throw.g.hatena.ne.jp/sasuke8/20090128/p1

2009-01-25

童貞について

PC内整理してたら変なテキスト発見

作成日は一昨年のクリスマス

ファイル名は「doutei」

どうやら童貞についてまとめたものらしい。

以下

童貞語源

童貞」 の本来の意味ですが、「童貞」の「童」は子供のこと、「貞」は、貞節、貞操などというように、

主に性的節操を守ることを意味します。

つまり子供の頃の状態を守る、性的に清潔で「生まれたままである」「清らかな体である」 というような意味になります。

日本語の「童貞」という言葉が成立したのが正確にいつなのかは不明なようですが、「野球」「資本主義」などと同様、

外来語由来の新しく作られた日本語であるのははっきりしていて、「Virgin」の日本語化だったようです。

日本での初出としては、1678年、捨て子などを保護教育に勤めたニコラ・バレ神父による、

パリのサン・モール街の修道女の養成所を出発点とした「幼きイエス会」が源流となるフランスカトリック教サン・モール修道会が、

外国人子女のために1874年日本横浜に設置したフランス語学校の名称が「ダーム・ド・サン・モール」 であり、

それの日本語表記が 「仏語童貞学校」 であることから、これを起源とするのが定説となっているようです。

この 「仏語童貞学校」、前身は 1872年明治5年) に来日したフランス人宣教修道女メールセントマチルダほか4名の修道女(シスター) により設立された、子女教育と貧困にあえぐ子供たちの救済を行う施設 (孤児院、施療院/ 仁慈堂)が基になっていて、

その頃までにすでに童貞という言葉も使われていたようです。

しかし当初は男性の性行為未経験者を指す言葉ではなく、性別を問わず生まれたままの者、

この場合は清らかな乙女、「主のために操を守り続けるカトリック教の尼僧」のことを指していたようです。

その後この「仏語童貞学校」は、「横浜紅蘭女学校」「横浜高女学校」などと名称や内容を変えながら発展し、

1958年現在の名称、俗に横浜女子御三家とも称されるお嬢様学校、「横浜雙葉学園」となっています。

男も女もみんな童貞だった訳ですね。

出身校に「仏語童貞学校」って書きたい。

セカンド童貞について

童貞を捨ててしまった後になることがあるもの

セカンド童貞の影響

現在予測されている効果は以下の通りである。

今後の展開

童貞は一度捨ててしまうと再び持つことは出来ない。」との主張や

童貞は恥ずべきもの」との風潮が蔓延しており、

これまで自らをセカンド童貞だと公言する者も、積極的に研究しようとする者もほとんどいなかった。

しかし21世紀に入り、価値観の多様化が進展したことで童貞であることの利点(というより、童貞童貞の差異の無さ)が再認識され、

それとともに2007年頃からようやく本格的な研究に入るための準備が始まった。

今後は21世紀中盤にかけて、その実在性の真偽についてから成り方に至る広い範囲の研究が進むことが期待される。

なんかセカンドインパクトみたい

童貞質量保存の法則

読んで字のごとく。「童貞」の「質量」が「保存される」という法則

近年その存在が証明された。

実例1

A君は童貞を捨てました。B君は童貞が2つになりました。

B君は童貞を捨てました。でもまだB君は童貞を1つもっています。

実例2

B君は童貞を2つ持っています。

ある所でC君が生まれました。

B君の童貞は1つになりました。

影響

これによって童貞は「童貞である」「童貞でない」という0か1かのデジタルなものではなく、

童貞を○個持っている」という連続的な概念となった。

また、童貞は持てば持つほど捨てにくくなる性質を持っているため、

溜め込むほど童貞卒業は遠くなる。

近年の理論的発展

日本では少子化の進行により新規童貞受け入れ枠が減少し、童貞一極集中化現象が起きていると言われている。

しかし地球規模で見るとむしろ人口爆発が起こっているため、現実の現象に対して研究者によって考え方が異なる。

以下にその例をいくつか挙げる。

少子化担当相に教えてあげた方が良いかも

まだあったけど今日はこの辺で勘弁。

一昨年のクリスマスなにやってんだよ、俺。

日曜の朝っぱらからなにやってんだよ、俺。

2009-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20090121001614

男性向けに必要なそのシーンとは何か?

フィニッシュである。

やおい(女性向け)の語源は「ヤマなしオチなしイミ不明」

ヤマ場もオチも無い、つまりフィニッシュがないという事の証明だなあ

2009-01-12

ずいぶんあっさり認めたな(笑)。

http://anond.hatelabo.jp/20090111052420


「ネットが情報源」テレ朝番組、実はスタッフがブログ自作

 テレビ朝日系で10日に放送された情報バラエティー番組の中で、「インターネット上で流れている情報」として紹介されたブログが、実際は番組制作スタッフが作成したものだったことが11日、わかった。

 この番組は、テレビ朝日制作で10日午後7時から放送された「情報整理バラエティー ウソバスター!」。

 一般に流れる様々な情報の真偽を検証し、クイズ形式にした内容で、「NEWS語源英語の東西南北の頭文字」「干支(えと)のイノシシは、中国韓国ではブタ」「サケとシャケの違いは加工の有無」などと書かれた六つの雑学ブログが、出題のネタ元として画面付きで紹介された。

 しかし、番組終了後に、これらのブログインターネットで見た視聴者が、いずれも同じ昨年12月10日に作成されていることに気づいて「あまりにも不自然」と指摘。同社も番組スタッフが撮影用に作ったブログであることを認めた。

 同社広報部では、「実際のブログ作成者から撮影許可が取れなかったので、同じ情報を元にスタッフが『再現』した。そのことをテロップナレーションで伝えるべきだった。視聴者に誤解を与えかねない表現となり、申し訳ない」としている。

実際のブログ作成者から撮影許可が取れなかったので、同じ情報を元にスタッフが『再現』した。

ゲラゲラ

視聴者に誤解を与えかねない表現となり、申し訳ない

まるでどこかの政治家みたいな言い訳だな(笑)。

2009-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20090106192949

ネット上だと「相方」と書くな。自分の性別をことさらに明らかにする必要がなくて便利。まあリアルでは使わないけど。芸人自分パートナーを呼ぶ呼び方を転用してるわけだろうから。でも、こういう一種のジョークから来る呼び方って、過去にさかのぼるとむしろ普通なんじゃないかな。

高度成長期の「(ウチの)山の神」[*『山の神』は「女性で嫉妬深くて醜女」というのが定説。昔から田舎女性が山に入れない理由=入ると祟る(山の神さまが自分よりキレイ女性に嫉妬するから)と言われたりした。多分そこから転じて、自分の妻を自虐的に卑下して他人に言う一種のジョークとして通用。]、「お内儀(かみ)→カミさん」[*本来は店屋や旅宿などの主人の妻でその家の内向きを取り仕切る人。他人の家及び妻に対して大げさに敬意を表明するジョークとして。]なんて言い回しもそうだし、一般のコトバとして使われてる「奥さん」だって「奥(=武家の妻)」からの、「女房」だって「皇室メイドさん」からくる『過剰な美称』としてのジョーク、「ヨメ」だって語源が「弱女=ヨワメ(or手弱女=タオヤメ)」から来てる美称だとすると意外とジョークの一種だったのかもしれない。たぶん、古い古い日本語で言うなら「ツマ(=側にいるもの)」が唯一の、おそらくはジョークでない呼び方じゃないかな。でも大昔はこれ男女ともに相手に対して使ったんだけどね。

まあそんなわけで、こんだけ社会が変わってんだから、新しい呼び方の一個くらい生まれて普通ですよ、と。

2008-12-12

元増田増田

よく分からないだけど、ここ見ていると、よく元増田増田が出て来るけど

誰を差しているの?

語源は?

あと、他にも呼び名があるの?

2008-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20081205154936

原作レイプ語源いいひと。原作者ドラマのデキにブチキレてドラマクレジットから名前はずした上に原作の連載もブチっと切っちゃったことに由来する。

つまり設定を変えるとか解釈の違いとかじゃなくて原作に直接影響を与えるレベル

原作読者が起こるのは当然だと思うんだけど。

2008-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20081204222554

バグプライオリティーが無いのかな。

直すべきバグと直さなくてもいいバグを判断する機能が

日本の開発現場にほぼ存在しないのが原因。

バグ=悪と考えると、全部直さないといけないと勘違いする。

いわゆる Triage(トリアージ)ってやつだね。語源医療関係から。

2008-12-04

[][]ストローマン

wikipedia

ストローマン (straw-man)とは、議論において対抗する者の意見を歪めて、それに基づいて反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空意見そのものを指す。語源は仕立て上げられた架空存在藁人形見立てたことから。そのまま直訳して「わら人形」「わら人形論法」などとも言う。

簡単な例:

A氏「私は子ども道路で遊ぶのは危険だと思う。」

B氏「そうは思わない、子どもが外で遊ぶのは良いことだ。A氏は子どもを一日中家に閉じ込めておけというが、果たしてそれは正しい子育てなのだろうか。」

2008-11-11

Prefix "in" in English

http://anond.hatelabo.jp/20081111194750

http://anond.hatelabo.jp/20081111194907

とりあえずDictionary.comで語源を調べたところ

・inになる単語

insight -> 1150-1200の中英語 in- + sight

inset -> 中英語、古英語 in- + set

inpatient -> 1750-60 in- + patient

inpaint -> in- + paint

input -> 1745-55 in- + put (意外と古い)

imになる単語

impress -> ラテン語 imprimere の受動態完了分詞 impressus

import -> ラテン語 importare

あと、接頭辞 in- を引いたところどうもいくつか in- がある。

1. 英語接頭辞、前置詞inの意味と強調の意味を持つ。

2. ラテン語接頭辞語源にする、意味は1と同じ。くっつく単語によってil-, im-, ir-に変化する。

3. ラテン語接頭辞語源にする、意味は否定。くっつく単語によってil-, im-, ir-に変化する。

まとめると、純英語的な単語はinは全く変化せず、ラテン語から持ってきた物は変化したりする。

2008-10-12

追記:はてなーとのセックス

http://anond.hatelabo.jp/20081011132603

  

追記:暇だし面白いので、ブクマ向けに追記を。あ、オーガズムでしたねwご指摘有り難う。語源は一緒なんですかね?器官。

タイトル釣りです、当然。idは書きません。それは、自分の責任だから。

はてな出会いきっかけだったというだけで、ただのよくある色恋沙汰です。ほんと、村ですねー、はてなは。夜這いとかありそう。って民俗学的に言ってみる。

ヘビーユーザーではないのですが。まさか、自分がこういうことになるとは。

  

私としては、彼女してほしかったのですが、あちらは単なる遊びだったみたいです。

そういうひとだと見抜けなかった私が悪い。

あーあ。

つらいので、はてな退会も考えましたが、やめるならむしろあっちだろと考え直し、やめませんw

普通彼女になりたいだけなのになあ。あーあ。

いっそ、私がゲイならよかったのに。そうすれば、親友になれたのに。

教訓としては、恋愛するならリアルで。ということですかね。

2008-09-26

ある機械化航空歩兵に見る心的成長と服装の変化の可能性

A possibility of the change clothes and mental growth in a Strike Witches

1.はじめに

 かつて王様は『馬鹿には見えない服』を纒い、裸であると指摘された。王様はそれに恥じ入ったが、そうするべきではなかったのだ。彼はこういえば良かったのだ。

『裸じゃないから恥ずかしくないもん』、と。

 それが如何に認知上でパンツのように見えたとしても、属性としてパンツでなければどれだけ見せても良いのだと、多くの人に知らしめたアニメーション作品も遂にそのテレビ放映が終了となった。果たして今後『マエバリじゃないから恥ずかしくないもん』と言い張る作品が出るのかどうかが議論される昨今であるが、今回はこうした議論の活性化貢献したそのアニメーション作品について、追悼の意を込めて一つの考察を行いたい。

なお、以下は全て同作品のTVアニメ版の設定に準拠するモノであり、小説版漫画版に関しては必ずしも同一世界上であると限らないので考慮には加えていない。その為、一部の考察に関してそれらの設定と矛盾があるかもしれない事をご理解いただきたい。

2.穿かない魔女と穿く彼女

さて、問題となる作品において活躍した連合軍501統合戦闘航空団に一人の少女がいる。少女の名はサーニャ・V・リトヴャク。彼女が他の機械化航空歩兵達と一線を画する部分として、スカートの様なモノの着用が上げられる。魔力伝達の阻害の軽減、戦闘脚の着脱時の簡便化、文化等の様々な『理由』により基本的にスカートや、我々が言うところのズボンを穿く事がない機械化航空歩兵達の中において、サーニャ・V・リトヴャクだけがスカートの様なモノを穿いているのである。戦闘脚を必要としない看護師でさえ下半身露出した制服である世界観の中において、これはある種異様な事である。

 ここで一つ正直な事を言えば、筆者は見直すまであれはビスチェ状の部分と一体化しているワンピースの裾であると思い込んでさえいたのだ。これは全くもってリトヴャカー(サーニャ至上主義者の意)として度し難い失点であり、猛省している。しかし、これはそれだけあの世界において、そうした服装が特殊であると認識されるという事でもある。

 さて、ではサーニャ・V・リトヴャクが世界唯一のスカートらしきものの着用者なのかと言うと、そうとは言い切れない。第一話において登場した宮藤芳佳の祖母はモンペの様なモノを着用している事が確認されているし、母親の方もスカートの様なものは穿いていなかったが、丈の長い白衣風のコートのようなものを着用していた。また一部のモブキャラスカートらしきモノをはいている様に見られ、第八話においてはサーニャ・V・リトヴャクと同隊のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケが足下まで裾のあるドレスのようなものを着用しており、下半身を隠す衣服が文化的に存在しないわけではない事が示されている。

 しかし一般的にスカートが着用されない中において、サーニャ・V・リトヴャクだけが日常的にスカートのようなモノを履き続けているのである。これにはどの様な意味があるのだろうか。

3.魔女は何故穿かないのか

 まず、何故そもそも一般的な機械化航空歩兵は基本的に下半身露出しているのか、という事について考えてみたい。機械化航空歩兵達が我々の言うところのズボン等を穿かないのは、特に戦闘脚の着用に理由があるとされている。これに衣服による魔力伝達の阻害の軽減という理由を合わせれば、とりあえず納得する事は不可能ではない。こうした観点から見た場合、サーニャスカートのようなモノは実質的には他の機械化航空歩兵達の上着の裾と同程度の丈であり、戦闘脚に対する阻害はない。しかしこれは十分条件を満たすというだけであり、必要条件ではない。

 次に文化的側面から考えてみたい。機械化航空歩兵達が下半身露出する事は上記の理由により一応の納得を得る事が出来る。しかし、それ以外の一般人看護師学生等が何の理由により下半身露出するのだろうか。こうした疑問に対して、原作者である島田フミカネは「この世界では普通のこと」であると答えている。つまり現実において様々な服装が変遷したように、あの世界では下半身露出の高い服装が一般的であるという文化が培われてきたという事である。

 あの世界では魔法存在すると言われれば反論できないように、あの世界ではパンツではなくズボンであり、下半身露出度は高いものだと言われれば確かに誰にも反論は出来ない。或いは、あの世界において一種のカリスマである魔女達が、先の魔力阻害の理由から露出的な格好であった事から、世においてもそうした服装が流行していったのだとも推測される。

しかし、そうであるならばなおいっそうの事、何故サーニャ・V・リトヴャクはスカートの様なモノを着用しているのかが不明瞭になるのである。

4.穿く魔女

 サーニャ・V・リトヴャクだけを見た上での検証には限界がある為、ここで一度視野を広く取って考え直してみる。実のところ、下半身露出を抑えているのは彼女だけではないのだ。ただ実際にアニメ上で、ワンピースのような上着の裾の延長ではなく、下半身を隠すための衣服を明確に着用している事が確認できるのは、当のサーニャ・V・リトヴャクと宮藤芳佳の祖母、また第八話において赤城乗組員より宮藤芳佳に贈呈された芙蓉人形だけである。(アイキャッチにおいては他キャラスカート姿も見受けられるが、イメージボード的な意味合いが強いと見られる為、考慮に入れない)また、もう少し範囲を広げ、ワンピース状であっても下半身を隠すのに十分な丈のある衣服で確認してみると、宮藤芳佳の幼少時代、同様にサーニャ・V・リトヴャクの幼少時代、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケのドレス姿があげられる。

 これらの情報から共通点を見つける上で、芙蓉人形に関しては巫女服に類似している事から、何らかの正装として形式的に固定化されているデザインであると考えられる。またサーニャ・V・リトヴャクのスカートの様なモノに関しても、十人以上いる第501統合戦闘航空団において一名だけの着用であり、特殊性が高いケースと見る事が出来る。この為、この二点に関しては一度考慮から除外する事とした。

 残されたケースについて見てみると、最初に目につくのが年齢層的な偏りである。4件中3件は幼い少女及び老婆であり、思春期、成人期を外れている。10代の女性ばかりである第501統合戦闘航空団(一部に『さんじゅうはっさい』と見られる人物もいるが)においても着用者がサーニャ・V・リトヴャクだけであり、一般的でないと見られる事は先に述べたとおりである。また、詳細に確認はとれていないが、モブキャラスカートの様なモノを穿いているのも、壮年期に近い女性であったように見えた。

 この事から、一つの仮説として、一般的に年頃とされる年齢層の女性下半身を積極的に隠す服装をしないという事が言える。こうした年齢層の女性に限る行動について、まず考えられるモノが異性に対する性的な訴求である。つまり、この世界における露出的な服装は、年頃の女性達にとっては異性に対する性的訴求の一種であり、またそれが、服装自体としても流行しているのだと考える事が出来るのである。これは現実におけるミニスカート流行を考えると、可能性としては考えられる事である。

 この説が正しいとすれば、番組側は二度もの機会がありながら、何故ズボン丸出しの幼女を出さなかったのか、という全くもって度し難い愚行についても、納得はともかく説明は出来る事となる。

5.性と露出

 また、興味深い話として、現実中世ヨーロッパにおいて未婚の女性下半身の衣服を短くし、結婚した女性は長くしたという学説がある。これは、女性の持ち物は男性が買い与えるモノである、という男性主導的な考えによるものであるが、作品世界において、先の仮説と併せて、こうした風習が一般的に広がっているとしたならばどうであろうか。

 つまり、あの世界においては、女性は未婚時には下半身露出した服装で異性に対して性的訴求を行い、婚姻後は(或いは個人差はあるだろうが)露出を控えていると考えるのである。この仮説に基づいて考えてみると、幼い少女時代ヒロイン達や、既婚である宮藤芳佳の祖母が下半身露出を抑えていた事も無理なく説明できる。また、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケのドレスについても、あのドレスを贈ろうとしていた男性からの一種のプロポーズであると考えられる(実際、追想シーンにおいて出立前に彼女が燃やしていた衣服の裾は短く見受けられた)。更に芙蓉人形に関しても、巫女服に近いあの服装が、ある種の神仏に対する官職制服であると考えると、信仰対象に対する忠誠・隷属を示す上での処女性の証明の一つとして、精神的な意味における神仏との契り、また他の一般の異性に対する雑念の払拭を示す意味合いでの服装であると見る事が出来る。

6.性的モラトリアムの象徴としてのスカート

 では、問題となるサーニャ・V・リトヴャクについてはどうだろうか。彼女結婚しているかどうかは、考えるまでもなく未婚である(これはサーニャ・V・リトヴャクが筆者の嫁である事からも明らかだ)。ならば彼女が、まだそうした事に気をかけない程に子供であるかといえば、それもまた違う(これはサーニャ・V・リトヴャクが筆者の嫁である事からも明らかだ)。で、あるならば、何故サーニャ・V・リトヴャクはスカートの様なモノを穿いているのであろうか。性格的な側面から考えてみると、彼女は基本的には男女問わずに人付き合いを不得手としている事が伺える。本人がコミュニケーションを嫌っているわけではない事から、これは性格によるモノよりも、経験不足によるものであると考えられる。この様に同姓に対してもコミュニケーション不全的な面を持つ彼女が、異性に対すれば更なる窮地に陥る事は想像に難くない。況んや、恋愛沙汰となれば尚更である。

501統合戦闘航空団においては、隊長であるミーナ・ディートリンデ・ヴィルケにより厳正に異性との接触が管理されていたが、これは私的な事情による部分が強く、別の隊においても同様であるかは定かではない。しかし軍隊である事と、機械化航空歩兵の存在が戦況を左右する状況下において、当の機械化航空歩兵に不快感を与える事は極力避けるであろう事から、程度の差はあれ異性との接触は制限されていると考えられ、相互理解を深めるほどの交流があたとは考えにくい。また、サーニャ・V・リトヴャクはネウロイ侵攻の混乱によって幼少時に両親と生き別れており、性的な面での教育が不十分であったと思われる。そうした異性に対する理解が不十分な状況下において、無言のうちに異性を避ける為の諸策が、あのスカートの様なモノではないだろうか。

 10代前半の彼女下半身露出を抑える事で、既婚であると思われる事はないであろう事から、これは性差を気にかけない幼児的な服装の意味合いによって、自身がまだ子供であると装う性的な面におけるモラトリアム行為であると考えられる。こうする事によって彼女は自らを性的対象外とさせ、恋愛面の複雑なコミュニケーションを避けているのである。

7.終わりに

 サーニャ・V・リトヴャクは、性的方面における精神的な成長の不足から、スカートの様なモノを身につけていると考えられる。しかし、これはやがて彼女内面が成長するにつれて変化をする事だろう。つまり、彼女スカートの様なモノを脱いだ時からこそ、不鮮明な子供から確かな少女へと成長を遂げるのである。そして、次にまたスカートの様なモノを穿く時にこそ、女性となるのだ。

 そして筆者はその日を待ち続ける。彼女によく似合うスカートの様なモノを握りしめて。

参考文献

ひろこ:LINGERIES

http://www.geocities.jp/putinkoleche2/

金川欣二パンティ学・入門??語源学・仮入門

http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/gogen.html

島田フミカネ:digital bs tuners blog―よく聞かれるので

http://humikane.asablo.jp/blog/2008/07/01/3605589

青柳蓉子:服装の性差 なぜ女性しかスカートをはかないのか

http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/2001/writing/aoyagi2.pdf

著者不明:ストッキング女性社会進出

京都教育大学教育学部家庭領域専攻2005年卒業論文

2008-09-25

http://anond.hatelabo.jp/20080925213005

茄子は嫁に食わすなとは、憎らしい嫁には、美味しい茄子を食べさせるのは、もったいないという意味

茄子は体を冷やすから、大事な嫁に食べさせるなという意味

茄子は種が少ないので、子種ができなくなるから食べさせるなという意味などある。

「なす」は東日本の言い方で、西日本では「秋なすびは嫁に食わすな」と言う。

茄子は嫁に食わすなの語源は、意味にも書いてある通り、三種類の説がある。

一般的には「憎らしい嫁にはもったいない」という意味で使われ、同趣旨の諺(ことわざ)に「秋かます嫁に食わすな」「秋鯖(あきさば)嫁に食わすな」「五月蕨(ごがつわらび)は嫁に食わすな」があり、いずれも嫁いびりの句であることから、封建的な家族制度の中で生まれた言葉のようである。

「体を冷やすから」や「子種を心配して」というのは、嫁に対する姑の言い訳から生まれたのかもしれない。

鎌倉時代和歌集『夫木和歌抄』には、「秋なすび わささの粕につきまぜて よめにはくれじ 棚におくとも」とあり、これが秋茄子は嫁に食わすなの語源ともいわれているが、「秋鯖」などの例もあることから説得力に欠ける。

また、「わささ」とは「若酒」と書き「新酒」のことで、「よめ」は「夜目」と書き「ネズミ」を表し、「酒粕に漬けた秋茄子を美味しくなるまで棚に置いておくのは良いが、ネズミに食べられないように注意しろ」という意味で、本来「秋茄子ネズミに食わすな」であるともいわれる。

しかし、この和歌語源とであったとしても、「夜目」は隠語であったことや、新年に忌み詞としてネズミを「嫁が君」と言うが、正月三が日のみ使われるのが一般的で秋には使われないことから、この和歌の「よめ」は「ネズミ」を表した可能性があるだけで、断定できるものではない。

http://gogen-allguide.com/a/akinasuwayomenikuwasuna.html

神様、結局分かりませんでした><

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