http://anond.hatelabo.jp/20090111052420
テレビ朝日系で10日に放送された情報バラエティー番組の中で、「インターネット上で流れている情報」として紹介されたブログが、実際は番組制作スタッフが作成したものだったことが11日、わかった。
この番組は、テレビ朝日制作で10日午後7時から放送された「情報整理バラエティー ウソバスター!」。
一般に流れる様々な情報の真偽を検証し、クイズ形式にした内容で、「NEWSの語源は英語の東西南北の頭文字」「干支(えと)のイノシシは、中国や韓国ではブタ」「サケとシャケの違いは加工の有無」などと書かれた六つの雑学ブログが、出題のネタ元として画面付きで紹介された。
しかし、番組終了後に、これらのブログをインターネットで見た視聴者が、いずれも同じ昨年12月10日に作成されていることに気づいて「あまりにも不自然」と指摘。同社も番組スタッフが撮影用に作ったブログであることを認めた。
同社広報部では、「実際のブログ作成者から撮影許可が取れなかったので、同じ情報を元にスタッフが『再現』した。そのことをテロップやナレーションで伝えるべきだった。視聴者に誤解を与えかねない表現となり、申し訳ない」としている。
視聴者に誤解を与えかねない表現となり、申し訳ない
とりあえず言い訳の「実際のブログ作成者から撮影許可が取れなかったので」ってのを信用するとして、 ネットの世界の「無断リンク禁止問題」に似ているところがあるね。 違いは「テ...
ネットで権利者から許可を貰えなかったから放送しなかったってのは、一つの判断だな。 放送の許可貰えませんでした。 なので似たようなブログを再現しました。 放送時は、(2)が...
そもそもネットで見つけたという設定にする必要性がないように思う。ネットで見つけたことにしないと選択肢を提示できないわけでも回答を紹介できないわけでもないのに。