はてなキーワード: 社員教育とは
先日、久しぶりに大学時代の恩師に会った。
飲みながらあれこれ話していたが、少し思うところがあったので、質問してみた。
「あなたたちの頃は活気がありましたが、今の学生は少し違いますね。」
「大人しいですか?」
「そうですね。それもあります。」
「それはやはり、1987年生まれを境にですか?」
「というのは?」
「あまり言いたくはありませんが、ゆとり世代になりますね。」
「それが独立変数かどうかはわからないけどね。時期的にはそうなります。」
学生時代、私が部活で部長をやっていた頃の新入部員がちょうど1987年生まれ世代だった。私は彼らの2つ上。彼らが入部してきた頃、1つ上とも、同期とも、1つ下とも違う妙な雰囲気を感じたものだ。そして今年、彼らが新入社員として入社してきたとき、私は当時と同じ感覚に陥った。別に彼らが使えないと言いたいわけではない。もし使えなかったとしたらそれは社員教育が悪いのだろう。私が学生時代も今年の春にも彼らに対して感じたのは、気持ち悪いくらいに素直だということだ。そして、その傾向は今の学生にも続いているらしい。
「私の記憶では、あの世代は素直な子が多かったように思いますね。」
「確かにそうです。素直なのは悪いことではないと思いますが・・・。」
「素直すぎますか?」
「そうです。」
そこからは今の学生の傾向を色々と聞いた。環境問題や社会政策に強い関心があり、ボランティアやセミナーには積極的に顔を出す。インターンシップにも関心が高い。ただ、ゼミの最中にはそのような積極性は影を潜め、借りてきたネコのようになってしまう、とかなんとか。一番たまげたのは、「なぜ発表者に質問しないのか」とゼミ長に聞いたところ、「答えられなかったらかわいそうじゃないですか」と返されたという話だった。おいおい。
「うまく使われてたりしませんか?大人に。」
「そういうフシはありますね。ゼミ生がその辺の議員の手伝いにも行ったりはしてますが、大して得る物はないでしょう。他の人もボランティアはやってはいるみたいですけどねえ・・・。」
「就職活動のためというわけではないんですか?」
「そういうわけでもないみたいですよ。単純に、そういうことに興味のある子が多いです。」
その後も色々と話していたが、結局邪魔が入ってこの話は打ち止めになった。教員生活30年以上の先生が言うことなので、傾向としてはある話なんだろう。もちろん優秀な学生ばかりの集まる大学ではこんなことは起きていないはずだ。ただ私の母校は中くらいのレベルなので、多くの大学で似たようなことが起きている可能性はある。
ぼんやりと思うのは、今の学生達はもうちょっとひねくれた方がいいのではないかということだ。もちろん素直なのはいいことだが、大人にいいように使われるのではなく、逆に利用してやるくらいの野心を持った方がいい。大人は学生が思っているよりもずっと狡猾な生き物なんだから、それくらいでちょうどいいのだ。たぶん。
検索かけてみたら結構いろいろみたいだよ
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0401/305423.htm?o=0&p=0
いろいろ口実つけられてクビになりましたよ。
(しかもうまく辞めさせるように持って行く)
ヨーロッパではどうなんだろう?
習慣は違えど・・・ くらげ子 2010年4月2日 13:41
日本のように職場での飲み会はないけれど、欧米では家族ぐるみ若しくは
夫婦、カップル同伴でのパーティー参加は多いとアメリカ在住の友人から
聞きましたよ。
強制ではないけれど参加しないと変わり者扱いだそうです。
>先日職場での飲み会(歓送迎会)の出席を断ったら、俺の命令が聞けないのかと上司に激怒され酷い目にあいました。
これってもしかして思っていることをそのまま上司に言ったんですか?
しかも歓送迎会!
気持ちは分かるけれど、あなたの言ってることはどうしても「その通りだね」とは言えません。
人間関係がうまくいかなくなり辞めていく人たちはみんな同じようなことを言います。
アメリカの、とある会社の場合 米国勤労人 2010年4月3日 8:11
アメリカでも、というレスを読んだら、私の経験と違うのでちょっとびっくり…。同じ国でも業界や地域によって違うのかもしれませんね。
私のは、米国のとある大会社の東海岸の技術系部門の話です。そこでは、夜の飲み会、というものはまったく存在しません。プロジェクトの打ち上げ、みたいな機会には、業務時間内に、レストランにランチに行きます。業務を潤滑に進めるための懇親、という認識なので、当然、業務時間内です。何か名目がある場合は、会社から補助金も出ます。
たまに、気前のいい部門長が部門全員を休日のBBQパーティーに家族ごと招待したりすることはあります。でも、これは、友人として招いているので、強制とは全然違います。招くほうも結構大変(部門長がせっせと肉を焼く…)なので、これは数年に一度くらいのことです。
イメージ低下や訴訟を避けたいためか、ハラスメントに関する社員教育や、苦情処理の仕組みが実に充実しています。あなたの上司のような言動は、たぶんマズいです。
あなたの怒りはもっともだと思います。アメリカ(の、しかも今いる会社)に来てよかったなぁ、としみじみと思ってしまいます。
フリーで働くしかありませんね。 OL 2010年4月3日 10:04
「日本では」と書かれていますが、実際の海外の実情をご存知ですか?
おそらく日本にある外資系企業の外国人駐在員の働き方を想像しているんと思いますが…。
只今アメリカで働いています。
普通のオフィスワークの企業ですが、大きな案件が終わったらチームで飲みに行ったり、
クリスマス前のみんなが休暇に入る前にはシャンパンで乾杯して立食パーティ。
下手したらボスの自宅でサンクスギビングのパーティに呼ばれたり、
各種ホームパーティに呼ばれます。
こちらでレイオフされる時は、
色々理由をつけるので「ヒューマンスキルが低い」という理由で簡単にクビです。
それを恐れて参加してる人もいるかもしれませんね。
会社に遠慮しないで休暇を取る事だと思います。
会社の付き合いを毛嫌いするという事じゃありませんよ。
業務時間以外の集まりは年に一回、クリスマス休暇の前に部門ごとにお食事会だけです。
もちろん費用は会社持ちだし、強制でもないので全員揃うことはありません。(それでも9割以上は出席です。)
転職する際に、業務時間外のパーティーが多いか少ないかも考慮しなくてはと思いました。
人それぞれでしょうが、私は面倒くさいと思ってしまう方です。
だからトピ主さんの主張もよくわかります。
全体の忘年会はありましたが。
こういう会社が増えるといいですね。
私も飲み会嫌いです。好きな時もあるけど、基本的にはメンバーの問題で楽しくないし、できる限り断ります。
日本人は…って言いますけど、アメリカとスペインに転勤してた時も、それくらいありました。もちろん断る時もかなりオープンに断るのが欧米流?って感じでしたが、ここは空気呼んで参加でしょって時に参加しない人はちょっとね~って言われてました。
それに…例え欧米がみんな定時過ぎたら一切関わらないとしても日本では多少は付き合いするのが一般的でしょ?
ここは日本なんだから、これだから日本人は…とか言うなら貴方の望む働き方のできる所に行けばいいかと…。
飲み会嫌いだし、家族が1番だし、飲み会の時給だって出してくれとは心の中て思うけど…。だからって飲み会に誘う人にキレなくていいでしょう。
金は欲しい。
だから昇進する。
仕事量は当然倍に。
企業のために金のために一生懸命働くけど一カ月近くほとんど休みが取れず。
器量の無さも相まってストレスフルに。
発散する方法はキレて弱い者に当たり散らす一辺倒。
お前らが死んでも代わりはいるから思う存分酷使されなさい。
…しかし、誰が使い倒す側なんだろうか。
だって創業から東証二部上場までこぎつけ創業以来の大目的を果たした大取は過労で死んだ。
それが過労で死んだ。
涙を流して喜んで死んでいった。
命が一番大事なのに、企業のために闘将のように戦い命を削った。
格好いいように聞こえるかもしれないけれど、マジくそくらえだ。
使う方も使われる様も馬鹿だ。
死んだら意味ねぇんだよ。
人格者だったのにな。
それに引き換え子供型社畜(独身男・29歳)は早く飼殺されろっての。
こないだなんか、仕事帰りに仲間内で入った飲食店でひと騒動起こしたんだ。
「お前んとこの社員教育はどうなってんだーー!!」
ホントバカだし。
君がどなり散らしている相手はバイトさんだよ。
伝票をテーブルに叩きつけるとかはどう見てもバイトさんの態度が悪いが、自分らだって悪いところあるじゃないか。
ラストオーダーと同時に来店していろいろわがままな注文付けちゃったし(バイトと意思疎通ができなかった関係で)
そんで際限なく長い間くっちゃべって。
他の客みんな帰ってるっつーの。
だから、バイトの態度を起こるにしても100%自分たちは悪くないって言えない状況だった。
お互い遅くまで働いて疲れているんだから、そこで気遣うべきマナーがあったのかもしれない。
まあ、若気の至りってのもあるだろうし、たかがバイトだろうし、ここで怒ってもいい事ないし。
こんな状況から居合わせた大半はそう思ってやり過ごそうとしてたのに、あの子供が。
店の物を床にぶちまけるわ、外に出て喚き散らすわでもう手に負えない。
一番年上の方がフォローしてくださったから一大事には至らなかったのがせめてもの救いだった。
誰にだってあることだし。
29歳社畜はそういう暴力的なことをしても普段は気配りのできる人間だし、その場に居合わせたみんなの対応を見て、当たり散らすのはよくないって反省してくれるだろう。
って思うのは甘かった。
次の日の仕事場で自分の気に食わなことを見つけては業務表に書き散らすし、あからさまにイライラを職員にぶつけてくるし。
あなたが気に入らない遅刻魔への怒りを自分にぶちまけられてもなあ。
ほとんどの職員が普通にできている事を、すべての職員が見ている場所で感情的な内容の注意書きすだすってのは職場の雰囲気悪化させるから。
忙しい職場だからみんな仕事以外の事を100%こなせるかって言ったら必ずしもそうじゃない。
年に一回くらい水道だしっぱにしてしまったりとか、半年に一回くらいコンビニの袋をゴミ箱に捨て忘れて業務に戻ったとか。
完璧じゃなことだってあるでしょ。
粗が出るのは毎日ではない。
悪気があってゴミ捨て忘れてるんじゃないんだから、気付いたら黙って捨てとくとか、人物が特定できてるんなら後で個人的に軽く「捨てといたよ」と言っとくとか。
言わなくても見てる人から信頼されるから。
そういう方が感情的に注意されるより何千倍も心に来るし、次はなくしていこうと思える。
些細なことどもを並べ立てて。
「これくらいでいいですね。皆さん成人した大人なら社会の常識くらい守れて当然ですよね」
小学生の言い草かよ。
小学生だってそれ以上に考えることができるかもしれん。
頭の悪い煽りでしかねぇし
それに、
http://anond.hatelabo.jp/20090917201807
ってのを見た。
未だにVistaがオフィスに入らない理由としては、重いとかではない。
実際、Vista Ult(32bit→64bit)を、それなりにリソースたっぷり(Core i7)のPCで使い続けてみたけど、XPと比較して、OSのせいで処理が遅くなるとと感じるケースはあまりない。(但し後述で一部訂正する)
ビジネスで使われるPCってのは、今まで何とかPCで仕事をこなせる程度の、一般的なPCスキルの持ち主を想定しなければならない。
この層が、Vistaや7を使いづらいと感じてしまうのであれば、それは抵抗されるに決まってるわけで。
1)UACの問題。いちいちダイアログが出るようでは、OSの事など知ったこっちゃ無いユーザーには恐怖しか与えない。(Win7では改善される)
2)XPであれば周りに操作を聞いたり相談したり、Tipsを交換しあえるのに、そんな中でVista渡されたら、こんなのどう使うのって怒られる。間違いなく。
3)勝手にタスクで色々管理する。デフラグがデフォルトでスケジューリングされてるとか、何なの一体。(Win7でも改善されない)
4)見た目が変わる。いや、冗談ではなく、それだけで嫌がる人はいるんです。(Win7はもっと酷くなる)
次にリソースの問題。
一般的な職場を見渡せば判ると思うけど、基本的に職場で使われるPCってのは、5年程度使われるモノ。(リース契約とか使ってね)
2年前のPCなら、まず基本状態でVistaは稼動するだろう。けど、それ以前のPCはどう?といわれれば…ね。
さらに、環境の問題。
XPとVistaが混在している環境なんか、管理側からしたって想像したくない。
そして管理Server自体が2003Serverだったら。
いきなりVistaをクライアントとして放り込むわけにも行かず、かといって2008Serverにリプレースするなんて、面倒でしょうがない。
結局、職場でVista(Windows7も同じだけど)を導入するってことになれば、基本的に部署単位より大きな単位で、一括でごっそりやるしかないわけで。
PCの価格は下がってるし、一括導入をするコストは確かに安くなってはいるけれども、「今の状態を維持」するコストが、「Vista/7を導入して出てくるメリット」を凌駕するとはとても思えないんだよね。
さらに言えば、職場でPCを大量に導入する場合は、環境を色々同一にしなければいけない(職場毎の基本カスタマイズが必要)なのだけれども、Vistaを導入する場合、やることが多すぎる。管理者側からして、2003ServerとVista(または2008ServerR2とWin7)との連携を勉強しなおさなきゃいけない。
これらを踏まえて、たとえばPCを職場で大量にWin7で置き換えると考えてみよう。
導入までに掛かるコストの割合は、
・PCリース契約のやり直しと新規契約(OS代はここに含まれてしまう。) 30%程度
・運用管理用Server(Domain管理/FileServer/その他色々)の新規購入orリプレース 30%程度
こんな割合になるんじゃないだろうか。
だから、いくらWin7の価格を安くしようが、PCを安くしようが、屁のツッパリにもならんくらいしか、全体のコストは下がらない。
更に、ネットワーク構成の見直しやら旧環境との相互運用なんてものまで考えだしたら、運用側としては逃げ出したくなるね。
こういう風に、職場にVistaや7を入れるには、掛かるヒューマンコストが半端でないってことを、きちんと説明しているIT系サイトが少なすぎるよなー、と感じる次第。
結局、Windows7が出荷されたとしても、XPのサポートが切れるとか、リース契約が終了するとか、運用管理サーバを何かのきっかけでリプレースするとか、そういう事が無い限り、各現場がWindows7をバンバン入れるなんて幸せな路線は、ありえないという、お話。
個人的には、XPのサポートが切れたとしても、サードメーカーが「ウチがXPの面倒みまっせ」と手を上げて、そのサービスが大人気…なんて商売がなりたつんじゃないかと思う。致命的なセキュリティバグが出ない限りにおいて、だけども。IPv4の限界に達するまでは、おそらく職場ではXPの天下が続くんじゃないかな。いや、それですら逃げ道はあるんだけども。
追記:Vista/7に関しては、その利用に関して2点「直接的な問題」もある。
1つ目は、バックグラウンドで動いているサービスが多すぎること。(Windows7では少し減ったみたいだけど)
処理に関してどれだけ性能の高いPCを使っていても、正直言えばXPや2000の軽さは望めない。1つのプロセスの処理時間そのものは変わらなくても、どこと無くもっさり感を感じてしまう…という体験からは、逃れられない。
とはいっても、XPも登場当時はこれで散々叩かれたわけで、慣れの問題かな。
2つ目は、同時に導入されるであろうMS-Office2007。これは家庭向けPCではあまり気がつかない(導入されていないケースが多いから)、最悪の問題だ。UIへの戸惑いは、PCスキルが無い人にとって致命的過ぎる。Win7ではこのUIがアクセサリまで進出してるって?どんだけ。
追記の追記:最後に忘れてた。Office2007に入ってるIME2007!一番操作感を左右するであろう文字入力変換で、こんなバカ重いソフトなんか使わせたら、絶対クレームモノだ。とっとと窓から投げ捨てろ。どんだけ性能高いPC使ってても、これだけは導入禁止。
何熱くなってるんだ?大丈夫か?
まだ夏休みか?
アニメイトはみんなこんな店員が酷いの?オタク向けがゆるいの?って話だよ。
それをまともに扱ってる、ってんだったら「アニメイトはオタクをバカにしているのか」じゃないだろ?
「それがアニメイト」なら、俺はオタクっぽくなかったから酷い扱い受けたのか?だろ?
何で真逆に受け取ってるんだ。理解できん。
ブクマに対するコメントなんだから、ブクマ含めて読んでくれよ…
たった一行だぜ…?
アニメイトって、たいしてディープな世界でもなければ、個人商店でもないと思うんで
単純に社員教育方針だと思ってるんだが。
このへんはコリアというよりは、アジアを含めた世界全般の人がいる。海外バックパッカー御用達の宿や
高級短期滞在アパートメントレジデンスがあることが原因だろうけど。
ハッサン(仮称)という若者が、そこの牛丼店でバイトしていた。
同じ名前のパキスタン人は知り合いのパキスタンカレー屋にいるので、
違和感があってなんとも面白いのだが、まあこれは社員教育の賜物だから別にいいやと思う。
納豆ワンでもいいくらいだが。
食券を持った彼は、「えーと、納豆一丁!」
と心の中で叫んだ。
ほんとは思い出せないだけかもしれないけど。
しばらくして、食べ終わったので店を後にすることに。
「あー、ありがとうございました!」
日本人が、あーとか言ってたら本部に忠告してやりたいくらいだけど、
そのときは”あー”か、すげえな。と素直に思った。
こういうどうでもいいところで母国語が出てこないところが、しっかり学んでるな、と。
そんな朝。
馬鹿の一つ覚えのように「社員教育にかける時間(・コスト)がない」と言う。
社会人ならば自分でスキルを盗んで磨け、ということなのだそう。
仕事が何とかこなせるようになるまで、これは何ヶ月続くのか? あるいはどの程度の期間を想定しているのか役職者に聞きたい。
デキる奴なら数ヶ月で使える奴になるだろう。
デキない奴ならいつまでたっても使えない奴のままだろう。
デキない時には方向性を提示する、そんなケアをする会社は良い会社だと思う。
いや、良くは無い。
だっていつまで経っても終電帰りで仕事のデキない奴を放置してるわけだから。
クビにしちゃえば? デキない奴なんて。
こういうデキない奴の一例に、物覚え悪い奴が挙げられるだろう。
そうです。成長スピードがゆっくり過ぎるので皆に迷惑かけてます。
頼むから辞めてください。
まあ、そのデキない奴ってのが俺なんだけどね。
対価と労働時間の兼ね合いを見ると
絶望するよ。
まず、君、題名のリンク先が間違ってるね。それは君が書いた古い記事だ。
意図は質問だよ。自分は服装でも教育でも何でも属性によって差があろうが是正すべき不公正とは思わないが、あなたはなぜそれが不公正と思うのか、どういう基準なのか聞いたということ。
いや、だから相対化だろ。スカートだの大食いだのというどうでもいい「格差」も存在する、従って格差は全てどうでもいい、と。そういう乱暴な論法にしか見えない。少なくとも「是正すべき不公正とは思わない」という、少しも自明でない主張に対して何の論拠も挙げていない。
だからスカートについては保留といってるだろ。是正しろとは言っていないが、不公正でないとも断言しないよ、俺は。教育ほどの大きな不公正があるとまでは思わないが。そもそも「格差がある」ことと「是正すべき」ということはまた少し違う主張だ。なぜなら、是正をするための資源にも限りがあるから、そこから先はまた次元の違う議論になるからだ。これも何度も書いたことだが
無制限に受けれるわけではないのは日本でも外国でも変わらないのに、何で俗流解釈になるのやら。その記事だって斬新的とか書いてあるように無制限になんでもやれというものではないし、日本の例にいたっては高等教育とも書いてないし大学や塾や家庭教師をどうするかなんか何も書いてない。
馬鹿。なんで「塾」だの「家庭教師」だののあらゆる教育形態を国が網羅しなきゃならんのだ。何らかの形で教育を受けられる機会が存在すればいいんだよ。そしてそもそも日本国憲法には学制だのなんだのと細かいことを規定するためのものではないんだから、そこに「書かれてない」ことは何の論拠にもなりゃしない。そこまで言うならほれ、教育基本法。
第三条 国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならない。
(教育の機会均等)
第四条 すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって、教育上差別されない。
2 国及び地方公共団体は、障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならない。
3 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置を講じなければならない。
わかったか?君が考えてるより日本の法律はずっと経済弱者にやさしいのだよ。ちなみにこの文章から高等教育は除外されてるなんて恣意的かつ馬鹿な結論を見出さぬよう望むよ。念のために言っておくが「高等教育」とは「高校教育」のことではないぞ。高校は「中等教育」だからな。こんなこと常識だろうが、まったく。
社会的要因によって大学進学率に差が出るのは不公正で塾や社員教育なら公平というのはどういう論理展開なのかさっぱりわからん。
ほらまた言ってないことについて勝手に人の意見を捏造した。国の権力が及ぶのは学校教育法で定められた学校の範囲に決まってるだろ。塾や社員教育に国が口を出したらそれこそ国家権力の専横だろうが。ちなみに教育訓練給付制度っていって金だけ出してくれる制度はあるんだけど、これは教育行政じゃなくて労働行政の管轄(要するに失業対策)ね。
個別にそういう人がいたってかまわないなら、結果として全体の傾向に差があったって問題ないと思うんだが、どうして問題になる?
馬鹿としか言いようがない。サイコロで6が出ることがあるのは当然だが、6しか出ないサイコロには問題がありすぎるだろうが。
だからそれが問題だと最初から言ってるんだろうが!それが問題じゃないとでも思うのかお前は。どんだけ無自覚な搾取者なんだお前は。
そうでないとすればこの記事を書いた君の意図が理解できないからだ。では逆にきくが、スカートだの大食いだのの例は何のために持ち出したのだ?性差と行動の差が連動している例を他に持ち出した理由は何だ?
意図は質問だよ。自分は服装でも教育でも何でも属性によって差があろうが是正すべき不公正とは思わないが、あなたはなぜそれが不公正と思うのか、どういう基準なのか聞いたということ。「進学格差は社会的要因でない」とか「相対化して無効化」とかいいたいわけではないよ。
社会的に作られた格差は不公正なものであり、社会的な要因で決まっているスカートの格差も是正すべきと思ってるなら相対化されるはずもない。
だから誰がそんなこと思ってるんだっての。勝手に人の主張を作り上げないでくれ。
そうなら社会的なものが原因でもスカートの差は不公正ではなく、進学は不公正だと最初からいえばいいだけじゃないか。不公正の基準は示したくないようだけれども。
残念ながらそれはあなたの俗流解釈。能力に応じて高等教育まで受けられるのが「基本的人権」であるという考えが、日本でも世界でもスタンダードだから。こちらを参照。
無制限に受けれるわけではないのは日本でも外国でも変わらないのに、何で俗流解釈になるのやら。その記事だって斬新的とか書いてあるように無制限になんでもやれというものではないし、日本の例にいたっては高等教育とも書いてないし大学や塾や家庭教師をどうするかなんか何も書いてない。実際日本では無償化してないわけで。それなのにスタンダードというのは無知か嘘つきといわれても仕方がないよ。自分の感覚では家庭教師や塾や社員教育は能力に応じた教育ではないから無償化する必要はないが、大学は能力におうじたものであり無償化すべきということなら、かなり理不尽に感じる。社会的要因によって大学進学率に差が出るのは不公正で塾や社員教育なら公平というのはどういう論理展開なのかさっぱりわからん。あなたの中では論理的に通用するものなのかもしれないけれど。あるいは無制限にあらゆる教育を無償化するのがグローバルスタンダードというのかもしれないが、そうだとすればその条約憲法の解釈は強引すぎるだろう。
だから個別のそんな例をいくら持ち出しても反論になってないと言ってるだろ。個別にそういう人がいたって構わんのは当然だが、社会的集団によって全体の傾向に大きな違いが出るとしたら問題だ、という話だ。それとも君は「貧乏人は学習意欲が低い」というのと「貧乏人の中には学習意欲が低い奴もいる」の区別がつかないというのかね。
個別にそういう人がいたってかまわないなら、結果として全体の傾向に差があったって問題ないと思うんだが、どうして問題になる?
摂取カロリーが著しく低くて死にそうなのとは全然違う。どの程度どういう手段で勉強するかなんか個人の自由。ひょっとしたら大卒以外は著しく死亡率が上がるとか思ってるかもしれないが、それは増田学歴君に影響されすぎ。というか自分の感覚では大卒じゃないと死んじゃうこと自体が不公正と思うが。人間の好き嫌い向き不向きは遺伝的にも社会的にも影響されて決まるが、社会的に決まってるからおかしいとかいうなら、教育なんか成り立たないぞ。それに親が低学歴で貧乏なら子供の学習意欲が低くなりやすいという調査だってある。こちらは貧乏人はすべて学習意欲がないとか100%あるとかいってるわけではないよ。親の影響で勉強嫌いになったとしてもおまえが勉強嫌いなのはおかしいとか決め付けるのは押し付けでやめるべきだろうということ。
違う。君が絡んできたのはこれで、要するに別の分野の話題を持ち出して、「格差を是正すべき」という論法自体を相対化しようとしてるわけね。君との間では話の発端がそこなのだから、論争のレベルはそこで既にメタに移っている。
別にこっちは相対化しようとしてるわけじゃない。むしろもし相対化されたと感じるならなぜなのかが知りたい。大学進学したい人の格差はなぜスカートをはく比率の差を持ち出すと相対化されてしまうんだ?社会的に作られた格差は不公正なものであり、社会的な要因で決まっているスカートの格差も是正すべきと思ってるなら相対化されるはずもない。
少なくとも、憲法では能力に応じて教育を受ける権利が保障されているし、教育権が基本的人権として扱われるのは世界のスタンダードだと思うが、君はそれに異を唱えるということだな?それから第二文はまったく無意味な記述で、機会があってなおかつ機会を放棄した人間と、機会が与えられなかった人間の区別が全く顧みられていないという点でこの論題から全く逸れている。
教育権は義務教育で保障されてるので十分でしょうに。生存権が不死を保障してるわけでないのと同様に教育だって無制限に保障してるわけじゃない。塾や家庭教育や職場の社員教育は税金投入されずに大学がされなきゃいけない理由なんてないと思うんだが。塾や家庭教師や社員教育も望む人がいれば誰でもいくらでも国が保障するということならわかるが、それは世界のスタンダードではないよ。
そして君の「そういう差異を重視しない自分の立場」というのは明らかに自爆で、それならば貧乏人も無能な人間も等しく高等教育を受けさせるべきという結論が出るはずだが。
おいおい何でそうなるんだよ。誰でも高等教育をほしがってるわけではないんだからそんなことにはならない。貧乏というのはほしいものが手に入りにくい状態のわけで高等教育より衣服や住居や娯楽のほうがいいという人ならそれで良いわけだよ。仮に高等教育がほしいとしてもほかのものがもっとほしいということならそっちを優先すべきだろうし、もしそうしないのであれば価値観の押し付けで本人の意思を尊重しないことになる。
http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0
http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1
http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2
http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3
http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4
http://anond.hatelabo.jp/20080220103805 5
http://anond.hatelabo.jp/20080225181422 6
http://anond.hatelabo.jp/20080226204431 7
http://anond.hatelabo.jp/20080302010145 8 の続きです。
多くの外的要因により、地方の雑誌メディア「タウン誌」は苦戦を余儀なくされています。しかしそうなるに至った原因として、衰退してしかるべきとも言える組織の弱さ、企業として未成熟な部分があることを語らなければならないでしょう。
現在、タウン誌の現場スタッフ、とりわけ若い世代は先のことなど考えられないほどの激務に晒されています。「タウン誌」という媒体の行く末を見定め、舵を取らなければならない経営サイドは、激変する環境に有効な手だても打てぬまま、「創刊当時はもっと大変だった」「自分たちもやってきたことだ」を繰り返すばかりです。
労働環境の過酷さと、それに起因する離職率の高さ。あまりの回転の速さに社員教育もままならず、それが社員の士気とモラルの低下にも繋がる悪循環。そのような環境下で、現場の核とならなければならない女子社員(一般の会社よりも女性社員の率が高く、ほぼ半数が女性という会社が多いそうです)は、子どもが出来ればこの激務は続けられるわけもなく、ほぼ間違いなく退職を余儀なくされます。このような「人材使い捨て」の職場環境で、技術だけでなく人的ネットワークも含めたノウハウの伝達が途切れてしまっています。ごく一部であって欲しいのですが、「うちで経験を積んで、他の企業に誘われる人間になれ。それで辞められるのは一向にかまわない」などと社員の前で公言する経営者もいると聞きます。
タウン誌黎明期の20??30年前、今は経営サイドに机を並べる人たちが、タウン誌という媒体をゼロから作り上げた苦労は、想像を絶するものであったといいます。人からは酔狂といわれ、地方初の若者向け雑誌など続くわけないと陰口を叩かれながらも、タウン誌というものをひとつのメディアとして育て上げたのです。その結果、タウン誌のスタッフは街のオピニオンリーダーになりました。強力な個性とバイタリティを持ち、様々な仕掛けを繰り出し、街を動かしていたのです。そこには挑戦者としてのモチベーションがありました。当時のタウン誌のスタッフたちは、誌面にだけに止まらず「誰もやったことがないこと」を、一地方都市で次々と実現していきました。それは往々にして東京の若者ムーブメントの焼き直し的なイベントや仕掛けであったりもしましたが、確実に地方都市の若者たちの心を掴み、動かしていたのです。時代はまさにバブル期。機を見て敏な中央の大手代理店は、こぞってタウン誌と組んだイベントやキャンペーンに大金をつぎ込みました(それでも地方の新聞やテレビを使うよりも格安だったようですが)。若者というセグメントされたターゲットに、確実にメッセージを届けられる媒体として、タウン誌は唯一無二の存在だったのです。そして、その支持率も相当なものでした。「おしゃれな人はタウン誌を読んでいる」そんな嘘みたいなことが、ほんの20年前には確かにあったのです。
しかし、いくら影響力があるとはいえ、タウン誌の出版社なんて、所詮社員数など20人にも及ばない零細企業ばかりです。「好きじゃなければとてもやっていられない」ような薄給と激務に、当時からかなり社員の出入りは激しかったそうです。出来ない人間は、過酷な労働条件に音を上げ、出来る人間は自分の能力をもっと高く買ってくれる場所を求めて去っていく。数多あるタウン誌の出版社の中で、「企業化」に成功したのはごく少数でした。そして、その結果、立場を「経営陣」に変えた創刊メンバーを継ぐべき世代はほとんど残らず、経営陣の下で常に20??30代の若い社員が入れ替わり続けるという状況が生まれています。
社員を育て上げても、仕事を覚えた端から(あるいは覚える間もなく)次々と退職していく。それがタウン誌出版社という組織の典型的な姿なのです。
その社員教育ためにシステムアドミニストレータと言う業種があるんだけど、一般企業はそんなものがあると言う事自体しらないし、それ専用で置くだけの余力がある所なんて限られてるからねぇ
http://anond.hatelabo.jp/20070517194702
行くのを自粛してる、あるいは自粛を主張する人は、「ペッパーランチの雇用形態や慣習、あるいは雰囲気が、集団レイプを助長するようなものだった可能性がある」と考えてるんじゃないかな。社会問題化すればペッパー側も対応するだろうし、似たような問題を抱えてそうな他社もこっそり追随するだろう。
で、管理責任だが、少なくとも客商売として最低限満たすべき教育がなされていない、と俺は思う。レイプは論外だが、それ以前にどんな形態であれ客に危害を加えるという発想が出てくる時点で俺には信じられん。
しかも、単独犯ならともかく複数犯だ。たまたまキチガイがひとり紛れ込む程度なら「あー、変なの雇っちゃったね、ついてないね」で済まされるが、2人以上は問題の性質自体が変わる。片方でもマトモな人間なら事件は回避できたはずだからな。教育がマズかった可能性が十分あると俺が考えるのも、犯人が単独じゃないから。
で、社員教育がクソだったり採用面接がザルだったりする可能性がある、という前提に立つなら、全社のDQN社員に意識向上を促すため、当座の策としてとりあえず1日謹慎させるために営業を止めるのは非常に有効。