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2022-06-07

実山椒の処理をしていたらアレルギー症状に襲われてしまった

2015-04-05

自家製ラー油のすすめ

ラー油をつくろう。

ラー油はいい。

簡単で、達成感が得られて、奥が深くて、日持ちする。

以下で書くのはラー油というよりは香味油の作り方なのかもしれません。

ラー油とはなんぞやということはよく知らないのでそのへんは勘弁してください。

でも個人的には「ラー油」と呼んでいるので以下もラー油します。

自分ラー油をつくる際の基本材料

サラダ油

唐辛子

にんにく

生姜

山椒

です。

油はなんでもいいと思いますごま油でもいいし、オリーブオイルでもいいし、好みの油で。

ただ、加熱するので油が持つ香りはある程度飛んでしまうかもしれません。

それでも使う油によって仕上がりは違うだろうし、このへんは趣味問題です。

というかここで記すラー油作りは完全に趣味の話なので、好きにやってください。

そういうスタンスです。

それで唐辛子にんにく生姜山椒ですが、これはどれも食欲を増進させる香りを持っているので自分は入れます

まあラー油という以上、唐辛子必須かも。

唐辛子にんにく生姜三種の神器であって、これが合わさるとカラムーチョみたいな匂いがしてきて香りを嗅ぐだけで胃がダイレクトに反応します。

ジャンクな感じが好きな人にはおすすめです。

唐辛子基本的には挽いたものを使ってます。一味とかでいいでしょう。見た目のテンション的にまるの唐辛子も入れてます。好みです。

辛味が苦手ななら韓国唐辛子でもいいし、別に入れなくてもいいと思います香味油づくりとして割り切ればいい。

自分にんにくは刻んでます。少し粗めにしてフライドガーリック的な食感を楽しめるようにすることが多いかも。

油につけてたらずっとサクサクなのでいい感じです。

でもガンガン細かく刻んでもいいし、逆にそのまま皮付きでもいい。好みです。

生姜にんにくと同じように自分は扱ってます

山椒自分中国花椒(ホアジャオ)を使ってます

小分けのパックでスーパー中国食材コーナーにあると思います。なけりゃないでいいです。

日本山椒はすごく細かく挽いてる、うなぎにかけるようなやつしか見かけてたことがないので今のところ使っていません。

というのも後でも言いますが、加熱しながら油に材料香りを移す以上、細かすぎるとすぐに焦げてしまうので難しいのです。

自分花椒ミルで荒く挽いて入れてますホールでもいいと思う。実山椒とかでも作ってみたいですね。

それで作り方ですが、自分方法は低温の油で材料を煮て、ジワジワと材料香りを油に移すようにしています

高温で一気に作る方法もあるようですが、自分は焦げが怖いので低温でやってます。好みです。

一番の弱火でダラダラ煮ます自分100℃以下をキープしてます

温度を上げ過ぎると一気に焦げますニンニクなどは。

めんどくさいと思われるかもしれませんが、できるだけ火を小さくして放置でいいと思います

10分でも20分でもいいです。香りが移ったかなと思ったら自分タイミングで火からしましょう。

つくっている際は笑えるほどいい匂いします。旨い匂いします。

あとはある程度冷めてから保存瓶やらジャムの空き瓶やら、なんでもいいですが容器に移せば完成です。

以上が基本です。簡単です。

それでもなんの材料をどの程度の割合で使うか、どういうふうに下ごしらえするか、どのくらい煮るかなど「あそび」の部分が大きいです。

自分の最新作では上記の基本材料のほかに八角カルダモンネギを入れてます

あと余ってたローリエもいれてたかな。

なんでもいいんです。スパイスって結構余ると思います。馴染みのないスパイス特に

そういうのを適当に入れましょう。もしかしたら素晴らしい組み合わせが生まれるかもしれません。

自分は割と何でもラー油かけちゃう方ですが、それでも消費量はそれほどでもないので、

いろいろ試したい人は少なめで作るといいかもしれません。でもその分焦げやすくなるので注意。

こちらからは以上です。

 
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