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2010-03-27

真の非モテキモオタによる「モテキ感想

kanose氏がプッシュしているモテキ

republic1963氏が「あるある」と楽しんでいるモテキ

angmar氏が大ッ嫌いなモテキ

y_arim氏が壁に叩き付けたモテキ

超絶美人スタイリッシュ女性が読んでいるらしいモテキhttp://d.hatena.ne.jp/mamiamamiya/20100130

オタク二次元リア充草食系肉食系イケメン、美女、童貞、非童貞処女非処女、みんなに開かれている漫画とか紹介されているモテキhttp://www.cyzo.com/2009/08/post_2579.html



開かれているだろうか。「真の非モテ」にも開かれているだろうか。かつてmasao_hate氏に噛み付いたような真の非モテ達のような人間にも開かれているだろうか。



y_arim:本当に生まれてこのかた異性とかけらも縁のないキモいやつについてどう思うか久保ミツロウに聞いてみたいな。

y_arim:コンビニ店員くらいしか異性と口利いたことなさそうな極まったひとってたくさん見かけるんだよ即売会とかで……。そういうひとらはモテキ読者から見てどうなんだろうな―と思った。





開かれているかどうかは別として描かれてはいる。超非コミュがたたってアシスタント達に敵対され捨てられた漫画家小野坂オムである。

ネタバレになるが主人公の藤本は彼の読者であり、ヒロインの1人土井亜紀とともに彼を訪ねるシーンがある。

このシーンを私は忘れない。まずオムの描写である。チビでプルプル顔をゆらしながら土井亜紀の胸を服の上から透視する漫画家スコープ・ピィ~ンとかいうキモイ変態描写である。

ふざけてんのか?

そして藤本と土井亜紀は友人関係という事になっているようだが二人にはあきらかに下心が透けて見える。特に藤本は照明助手の明るくてかわいい自称処女や、美人インテリキャリアウーマンモテはじめて調子乗りまくりである(たぶんネットみのもんたってこういうヤツ)。土井亜紀のほうは藤本に気があるのは序盤から変わりないが調子乗りまくり藤本のほうは土井亜紀と「俺とは釣り合わないだろう」とネガティブ垂れ流しつつ「折りあらば付き合える(フッフッフ」とか宇野常寛レイプファンタジーをかましているDQNなのである。



で、この藤本だがいきなり「オム先生可哀そうだなぁ・・そうだ、土井亜紀先生ならお似合いなのでは」と土井亜紀をオムに紹介、土井亜紀とオムをくっつける作戦を始める。そして土井亜紀は皿洗いやカレー作りを藤本とともに行う。オムはプルプル顔を振るさせながらカレーを食べて和んだ表情を見せる。



ここだ。

ここの藤本「うわぁ・・・オム先生が解けていってるー、きもー(オムはキモ顔でキモ表情)」という侮辱ギャグ表現。ここにy_arim氏の疑問に対する答えが詰め込まれている。これが久保ミツロウモテキ読者による真の非モテへの視線そのものなのだ。



作者の久保ミツロウはオムについて「ただのキモイヤツ」としか描写していない。久保の描けない部分、この3人の関係とオムの内面について、替わって真の非モテである私が解説しよう。

まず藤本はなぜオムに土井亜紀を紹介したのか?実はこれ藤本の下心にほかならない。本当は「オム先生より自分のほうがモテる。オム先生と土井亜紀釣り合うわけがない」と思っているのだ。土井亜紀を紹介した真の理由、それは「かわいそうなオムに好きな女を譲る優しい俺」自己陶酔と土井亜紀への印象アピールである。そして土井亜紀のほうもそれを本当は見抜きつつ藤本に対して家事上手で女の子らしい一面アピールを行い「キモいオムみたいな人にも優しい自分」で藤本への印象アップを試みているのだ。「キモいけど可哀そうまオムを2人で助けよう」という美しいテーマで共犯する2人の下心。

一方オムはリアルキャバクラ漫画を描いている人物である。ここでいう「リアル」とは「描かれたリアル」である。この手のあるあるネタの宝庫は現実よりもむしろ書籍である。もちろん「キャバ嬢が教える男の落とし方マニュアル」「小悪魔な女になれる、恋の切り札」みたいな恋愛本を山ほど読んでいるに違いない。それをネタ漫画表現しているからゆえの「リアル」なのだ。このオム先生藤本と土井亜紀の下心を見抜いていないはずがない。しかし「もう駄目だ」「誰か生きてていいと言ってくれ」「誰か1人でいい、僕の手を握ってくれ」状態のオムは土井亜紀笑顔カレーに和んでしまった。そしてその瞬間の描写は「きめぇぇぇぇぷぎょゎ~~」的なものなのだ。

オムのぷるぷると和む表情、あれは「だめだ、和んではいけない、すがってはいけないんだ」という戦いの表情であるにもかかわらず。



これが真の非モテ陵辱漫画でなくて何だと言うのだ?真の非モテの「だめだ、でも・・」と戦っている表情にぷぎゃーするのなんて、非実在少女の「イヤッ・・悔しい・・でも感じちゃうビクッビクッ!」で射精するのと同じようなものではないか。こんなもん読んでたら似非非モテヘイトとミソジニーを同時発症してしまいそうだ。

もう一つ、非モテ藤本モテ島田の関係。なぜか非モテにはイケメンの友人がいる事が多いように思う。一見するとそれは「俺はモテる。くやしいだろ~オラオラ」と「あぁ羨ましいモテないもうダメぽ」な共依存に見えるがそれほど単純ではない。モテとしては非モテはがゆい存在なのだ。非モテ絶望ぶっていながらそのルサンチマンの背景には純愛しているリア充幻想がある。しかしモテのほうは失恋浮気経験していてプチミソジニーであることが多い。モテモテ自慢の真意は「非モテ絶望とか言っているが、いい年してまだ純愛幻想に浸っているのだろう。お前の絶望はヌルい。世界に愛はない。お前は一生それを知らずに死ぬなんて幸せだな」というイビリであり、非モテモテ話受容には「そうか、世界に愛は無いのか・・。ならば絶望する必要もない」という安心感が隠れている。・・のだが藤本島田の関係にはそれがない。ポジティブでバカでいいヤツ島田ネガティブだけど純情で優しい藤本として描かれている(一応藤本が好きなキャリアウーマン島田トイレで喰ったみたいなシーンはあるのだが・・)。これはヌルすぎる気がする。百合オタの「女の子同士の無償の愛の共同体幻想」男verと言ったところか。このヌルい設定のままでもモテ非モテの関係を描写しようとするなら「非モテモテ期」と「モテ非モテ期」を同時に描く、という手もあったように思うが島田はそうそう結婚してしまったので望めそうにない。



っていうかこの漫画いろいろ大雑把すぎる部分が多いのだ。サブカル設定の藤本なのに中学以降二次元でしかマスターべショーンできない設定「オタク」っぽかったりするのだ。ありえないだろこれ。モテない人って二次コンなんだっけ、みたいな、うどんもそばもまぁ同じようなもんだろ、みたいなめちゃくちゃさ。女ってケータイ小説でBL消費している森ガールみたいな感じだ。



y_arim:そりゃなんか倒錯した変態趣味だな。 RT @rdnt: でも心を抉られるのが何故か心地よくてモテキを読んでる俺 #mokradio





なぜ非モテモテキを読むのかというのは、なぜ非モテリア充を羨望するのか、とかオタクによるサブカル嫌悪、に近い気がする。私はハルヒグレンラガンを限定版でDVD集めているキモオタであるが、音楽toeもnano machinevenetian snaresも聞く。Sigur Rósやmúm好きがたたってアイスランド語のアカウントを取ったこともあるくらいである。これは自分キモオタなのにリア充の「かっこいい」を「かっこいい」と感じてしまうからなのだ。おそらくオムも自分キモいと思われていることをわかっていながら三次元の土居亜紀かわいいと思ってしまったのだろう。頭ではわかってるのに欲望がついてきていないのだろう。階層社会について宮台は「断念とリスペクト」を奨励したが・・これコミュニケーションとかサブカルチャー受容とか性癖については変態しか生み出さない気がする。断念は可能でも自分のことを死ねと思ってる人たちを求めてしまうとかリスペクトするとか羨望するとか嫉妬するとかそれ自体倒錯した変態趣味なのだ。y_arim氏はかつて「非モテと敵対する。僕は女の子と仲良くなりたい」と言ったが(y_arim氏は言ってもいいと思うが)これを本当の非モテが言ったとしたらどうだろう。例のTogetterのように生理的な問題として「口も利きたくない」と思われている相手に対して「仲良くしたい」とか求めたり「こっちだって口も利きたくない」と反撃したりする羨望と嫌悪の同居こそ未成熟っぽいというかACっぽくないだろうか。死ねと迫ってくる人々についてはそれが自分よりもどんなに人格的・能力的に優れている人物だったとしても「死ぬかどうかは自分が決める」と言うしかない。ルイズも俺がラノベに入ったらキモがるんだろうなと思うなら破り捨てろ。リンコも俺の事嫌いなんだろうなと思うならDSごと叩き割れ。もっと嫌いなもの同士拒絶し合えばいいのだ。それがミソジニーというならもうそれはしょうがないと言うしかない。モテキとその周辺を見てそう思った。

2010-03-04

恋愛関係になるために必要なこと、そして関係を長く続けていくために必要なこと

 誰かと恋愛関係になるための条件とは何か。そして、その誰かと恋愛関係を続けていく条件とは何か。まず、関係を長く続けていくために必要な条件を検討する。思うに、恋愛関係が続く条件とは、相手が何を必要としているか、そして自分は何を提供できるか、その組み合わせであって、それがうまくかみ合うのであれば関係は長く継続するものとなる。

 例えば共依存である。暴力をふるう彼氏。その彼氏について行く彼女暴力は非常に激しいものであるが、暴力をふるい終わった後には優しくしてくれるから許してしまう、などというパターン。こんなことが本当にあるというのは信じがたいが、確かに存在する。だめな彼氏だから、自分がいないとだめなんだと思うことで、自分の存在意義を確認できる。これがこの彼女彼氏から与えてもらっていることだ。かの彼女には承認が必要なのであり、彼氏はそれを与えている。だから関係が長く続いていくことになる。ここでは、彼氏暴力というのはその媒介物となっているのである。

 このように、関係性が続く条件は、「求める」と「与える」のマッチングなのであって、人格的に優れたもの同士であるのかなどといったこととはあまり関係がない。

 次に、誰かと恋愛関係を築くために必要な条件とは何かを検討する。ここでもやはり人格的に優れていることとか、そういう条件があるというようには思えない。人格成熟なんかが必要なのであれば、高校生でも恋愛ができるという現状を説明できないからである。

 まず、恋愛関係が成立するとしてどのようなプロセスをたどって恋愛関係は成立するのであろうか。これは次のように分類できる。

 1.対面する(初対面)

 2.名前や年齢、仕事など、基本的な情報の交換を行う

 3.趣味価値観など、人格に関わる情報の交換を行う

 4.互いに好意を抱く

 5.告白やそれにたぐいする契約行為のようなものが交わされ、つきあいが始まる

 ここで、まず1については偶然に左右されるものである。恣意的に誰かと「偶然に会う」ことは不可能なのであって、いかに「出会い」を作ろうと努力したからといってやがてつきあうこととなる誰かと恣意的に出会うことはできない。偶然に左右されるという事実は動かせない。

 次に2であるが、これは互いの意志に基づく行為である。ここで必要となるのは単純にコミュニケーション能力である。

 3は、2が終わった時点で、お互いに興味を持つか、あるいは日常的に繰り返し顔を合わす環境にあるのであれば、自然な流れで情報交換が行われる。そうなるかどうかは偶然に左右されるという要素も強い。また、ここでもコミュニケーション能力は問題になると言える。

 3から、4及び5への流れは相性の問題である。これは先ほど検討した、長期的に関係性が続くための条件に類似した問題となる。ただし、この時点ではお互いを深く知っていないので、潜在的な「求める」と「与える」のマッチまたはミスマッチに気づくことがない。先ほど例に挙げた暴力媒介とする共依存関係などはこの時点では想定されないはずである。相手が暴力をふるうということがこの時点でわかっていればあえてつきあおうとは思わないはずだからである。この時点ではもっと単純な、顕在的な形での「求める」と「与える」のマッチングが試される。また、それに加えて、一緒にいて居心地がいいこと。吉本隆明が「双子のよう」と表現した自然な感じとも言えようか、そういったものも重要な要素となる。わかりやすい具体例を挙げれば、自分勉強が苦手で、相手が勉強を教えてくれる。また、自分テニスが得意で、相手にテニスを指導してあげられる。そしてなおかつ、一緒にいて居心地がいい。だからつきあう、といった具合である。

 再び1に戻って検討する。1は偶然に左右されるが、偶然とは確率の問題であるのであって、最終的な目的を果たすためにはトライする回数を増やすしかない。また、それだけで解決する問題である。

 2は偶然という要素とコミュニケーション能力の問題という要素との組み合わせであった。偶然という要素についての考え方は1と同じ。あとはコミュニケーション能力。これは訓練を積み重ねることで上がっていくものである。もともと持っている能力というのは個人差があるが、誰でも自分能力を上昇させることはできるのである。

 3は主にコミュニケーション能力の問題であった。というわけでもうこの話はよかろう。

 問題は3から、4及び5への流れなのである。先ほどは「相性の問題」であると簡単に流したが、この「相性」とは何なのであるか。それが大きな問題である。多くの人間はここで悩んでいる。コミュニケーション能力の問題とは違い、直線的に能力が上昇して成功に近づくというようなものではないので、どのようにこの問題を解決すべきなのかがなかなか見えないからだ。

 先ほど私は、ここでは顕在的な「求める」と「与える」のマッチングと一緒にいるときの居心地の良さが試されると書いた。まずは前者について。「求める」のは多くの人にとってそれほど難しいことではない。人間として生まれ持っている欲求というものがあるのだし、好奇心というのは本来尽きることがない。何でもできる人間などいないのだから、「できるようになりたい」という気持ちは自然にわいてくるはずのものだ。では「与える」はどうだろう。これはいろんな経験を積み、スキルを身につけることにより、与えることができるものは多くなっていく。だから一般的に年齢が上がれば上がるほど有利になるものであると言える。ただ、与えうるものを持っているだけでは十分ではないので注意が必要である。つまり、相手が求めるものを見抜き、それを与えるということが行われなければならないのである。ここで必要となってくるものはやはりコミュニケーション能力である。

 では後者の一緒にいるときの居心地の良さというもの。これは偶然に左右されるというほかない。まるで相手と双子であるかのような、自然な感じを抱くかどうか。それは理屈ではないだろう。恋愛を考える上ではここがもっとも本質的な部分なのであろうが、ここがもっとも「論じる」にふさわしくない部分である。だがこれをあえて「論じる」ということを別の機会に是非やってみたいとも思う。

 偶然にある人と出会い、コミュニケーション能力などといった能力も関係はするものの、偶然にその相手と親しくなり、おつきあいをすることとなる。つまり、よきパートナーとの出会いというものは、偶然に始まり、偶然に終わるものなのだ。

他人の幸せなんて決めつけないでよ

http://anond.hatelabo.jp/20100303200229

 共依存を起こして、共倒れになりそうになったので、彼を見捨てたことがある。「彼のため」と思っていたけど、結局のところ、どう苦労しても報われないって感じがつらくて、私が逃げ出しただけのことだった。

 で、25年ほど連絡取らずにいたのだけれど、同窓会を機に話してみたら「なんで、いきなり消えるんだよ。その前に横面張り倒してくれよ」と文句たらたら。彼自身はそのとき起こっていた問題がわかっていなかった。こんこんと説明したら「ごめん、俺が悪かった」だって。いや、良い悪いで言ったら私のほうが、ってのろけはともかく。

 その後いろいろあって、復縁した。お互いに別の人と結婚して、離別して、結婚すると、どれだけのことを覚悟しないといけないか、嫌というほどわかっているので、結婚しようとは思わないけれど、お互いに苦しいときには差さえ合える相手になれればいいなと思って、付き合い続けている。

 彼が、この不況仕事無くなって、実家に身を寄せたので、現在遠距離恋愛中。会えるのは2カ月に1度といった感じだけれど、一度別れて、なお「この人といたい」とお互いに思っている相手だから、気持ちについてはゆるぎがない。今は携帯電話で長話も出来るし、メールも出来るし、寂しくないよ。

 ただ、こちらは、もう人生イベントはほとんど終わってしまい、あとは親を見送れば、自分の老後を考えるだけって段階なので、お互いをあてにする必要がほとんどないってことがある。自分の食い扶持は自分で稼ぐし、自分の面倒は自分でみるってことで問題ないので。

 元増田の場合。

最近になって彼が、「やっぱり家庭を守ってくれる人でないと結婚できないんじゃないかと思うようになった」と言い出した。

専業主婦になれとは言わないが、バリバリ仕事するキャリアウーマンではちょっと、ということらしい。

 この部分が気になるところ、家庭生活って、無料奉仕で成り立ってる部分が多いということに、彼が気づいてしまったのだと思う。毎日の家事だって外注したら月14、5万はかかるところ。主婦自分裁量で家の中を切り盛りできるかわりに無料奉仕を強いられてるよなーと思う。ただし、その部分も他人に頼めるのなら、なんの問題もない。家事は家政婦雇って、子供は産まないかベビーシッター任せ、介護が必要ならプロを頼むってことなら、大丈夫

 結婚しているキャリアウーマンで、すぐ宇宙飛行士向井千秋さんを思い出したのだけれど、彼女は旦那さんも同じお医者さんで、理解あるどころか応援してたからなあ。

 家事育児介護は、結局のところ、誰かがやらねばならんのだから、「いざというときは、私が身銭を切って、人を雇います」って宣言しちゃえば、問題ないと思うよ。まだ学生元増田には実感ないと思うけど、たぶん、元増田仕事は、それをしてもお釣りがくるくらい稼げるはず。大変な仕事をする人には、それに見合った給料が出るものだよ。

 案外、恋人のご両親とか、元増田のご両親が「孫は任せろ」ってタイプかも知れないしね。それはわからないけど、娘が大成しようってときに協力しない親もそうそういないと思うんだよね。

 元増田が「良い妻、良い母」ってのは、なんでも自分で抱え込むことだと思っているのなら、それはそれでお幸せにって言うけどさ。元増田幸せは「目指した仕事に就くこと」にあるわけだし、恋人が家庭に入ることを望み始めたからといって捨てることないと思うんだよね。

 恋人教育すればいい。

 「必要なら外注すればいいのよ。私は外で働かせたほうが経営効率はいいわよ」って。家庭にも「経営」は必要だからさ。うまく家庭が成り立つような経営を目指せばいいだけなんだよ。

 いずれにしろ、彼の幸せのために身を引くなんてことは考えなくていいと思うよ。ほかの人と出会う機会なんて、そういう運命があれば出会っちゃうから。今は、元増田と付き合ってるんだから、今を大事にすることだけ考えればいいと思うよ。

 彼が「家庭を守ってくれる女」より、元増田のほうがいい、というのなら、それでいいし。どうしても、ダメなら、次を探せばいいんじゃないかな。いずれにしろ、元増田生き方共感する相手のほうが、人生パートナーとしてふさわしいと思うよ。

2010-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20100303154347

その程度なら良いと思うんだけどね。

どうも共依存を求められやすい傾向にあるようです。

2010-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20100215021831

他にも書かれてるが、元増田には悪いが20代中盤で、30代後半メンヘラは無いなー。

女としての貴重な時間を割くのも勿体無さ過ぎる気がする。


っていうか、複数人で何回か呑み行ってる程度の関係から、

初めて二人で呑みに行った帰りにいきなり抱きしめて、好きだって、

ナニソレ、怖い。


この男は相手との距離の取り方、ちゃんとわかってるのか??

って、いうか、そんなことやる勇気あるヤツなら同じような手で

過去、気の弱い女の人を彼女にしていた経験があるんじゃないだろうか。

いいのか!気がついたら共依存グダグダになる可能性とかもあるんじゃないだろうか。

デートしてみて考えるとか言ってるけど、デートする意味があるのかと。


あと、30代も後半になると加齢臭が漂う時期だ。それだけは気をつけろ。あれは辛いぞ。

2010-02-13

メンヘラ(?)の姉

うちは、わたしが13歳、姉が23歳のときに両親が別居しました。

母が父からのDVに耐えられなくなって、母は1人で実家に帰りました。

その後、DVの矛先がわたしと姉に向いたので、逃げるように母の実家へ。

母の実家は、祖父と祖母(つまり母の父と母)のふたり暮らし用につくられているため、

母、姉、わたし、祖父、祖母で家がぱんぱんになった。もちろん1人部屋など無かったが、わたしたちは幸せに暮らしてました。

しかし姉が25歳になったころ、「1人の部屋がほしい」という理由で1人暮らしをはじめたのですが、職場人間関係に心を病み、神経科に通うようになり、

わずか1年たらずで実家に舞い戻ってきたのです。

仕事休職し、ひたすら彼氏と遊ぶ姉。朝帰りをして、夜まで眠るという生活。

「好きなことをするのが一番の治療法」というのが、姉の口癖です。

けれども、口をひらけばわたしたちを心配させるようなことばかり言うのです。

「また薬が増えた」

「わたしの病気は重いから、先生も診きれないって」

彼氏共依存(?)かもしれない」

などなどなど・・・。

メンタルなことは良く分からないので、姉の好きなようにさせているのですが、なんだかちがうような気がします。

わたしは姉になにをしてあげたらいいのかなあ。

2010-02-11

後になればなるほど、脱出は難しくなるよ

http://anond.hatelabo.jp/20100210230157

読んで思ったこと。共依存の変種だよね、これ。

この人は跳ね除けている「鬱陶しい助言」の後ろ側にあるものに目を向けないと、

お父様と同じ末路を遂げるのは間違いないんじゃねーかな、と思う。まぁ、わかんねーけど。

自分を徹底的に卑下して、そこに留まることに喜びを感じている。そして「親」や「家庭」って要素が介在してて

さらに「アルコール」まで来てるんだもん。マトモに分析書くのめんどいけど、そりゃ相当詰んでるよね。

で、何でこんなこと書くかと言えば。

ぼく、お仲間。酒飲みで暴力を振るう父親と、酒飲みで暴力を振るう母親

日々愛溢れる共依存バトル(流血と警察もあるよ!)を繰り広げたお家の出だからなんだよね。

不幸自慢が許されるようなのでぼくもしとくと、マトモに抜けた乳歯より吹っ飛ばされた乳歯の方が多かった。

で、まぁそういう話はともかくとして。

問題がある場所に生きてきて、しかも自分が何らかの満たされないものを持っている人間

その満たされない場所に「不幸」を代入したとき、それは泥沼への片道切符なんだよね。

そしてもう一つ。「へんてこな家族を持つ自分が」って言われても、ぼくは同情しない。

だって、ぼくにもかつていたもんそれ。かたっぽは死んだしもうかたっぽとも縁を切ったけど。

嫁さんを「迎え入れる」気はないけど、先日婚約したしね。

だからね、別に彼女を作れとか友人を作れとか言うわけじゃないけれども。

自分に欠損した場所に「不幸」を代入して、自分を保つのはやめた方がいいよ。お父さんとの共依存だしねそれ。

微妙な距離を取りながら変奏的に振舞ってるけど、多分そう。

なんにせよ、へんてこな家族に生まれたからって

へんてこに生きる必要はないって話。それはね、とても気の毒なことだけれど。

そこに留まっていると誰も幸福になれないし、何よりぼくがむかつく。勝手に括んないでくれ。

2010-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20090304171716

DVとは違うけど…。

ストーカーに悩まされていて、色々調べているので、その中で得た知識の中の、元増田

使えそうなものを書いてみます。

医療保護入院

http://www.nishiwaki.or.jp/psw_iryohogo_b.html

自傷他害がなくても、保護者の申し出によって入院させる事が出来る制度です。

窓口は保健所なので、元増田の「殺していいものなら殺したい」という思いを全面に出して

この制度を使いたいのだ、と訴えてみてはどうでしょうか。

保健所は、必要に応じて保健婦を自宅に派遣して視察してくれるらしいよ。

"祖母の今後を相談する為の家族面談"とか、適当な理由を付けて、本人に悟られないよう

来てもらう事も可能らしいし。

残念ながら元増田の相談した保健所の対応はお粗末だったみたいだけど、再度相談を持ちかけて

見ることをお勧めします。家族の切羽詰った状況を十分訴えて、緊急性が高いと判断してもらう事が

とても大事!

私の場合は相手が精神病患っていたので、相手家族もこの方法で上手くいけたみたい。

弟さんに妄想とかがなくても、暴力を振るうというのは何らかの人格障害の可能性が高いんじゃない?

後は、元増田と同じような境遇の人が投げかけた質問のQ&Aページを見つけたので見てみて下さい。

参考になると思います。

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2231906.html

でもさ、正直、親の思い切りだと思うんだよね。

親さえ腹くくれば、上記の医療保護入院の道もあるし、弟除いた一家で避難するもある。

親がダメダメなら、もう親ごと切る必要あるんじゃない?

共依存状態になってるのかもよ…だったら、親は、親の好きでそうやってるんだ、って割り切って。

元増田自身が欝なら、まずは欝の治療に尽力した方がいいよー。

一家共倒れが一番最悪だもの。

2009-11-20

依存のすすめ(自立力より依存力)

女性はもっと自立すべき」的な考えがそろそろ限界に近づきつつある昨今、超依存してハッピーライフを送ろう。

「超依存」=相手に頼りつつ、相手任せにせず、相手のパワーを最大限に引き出して、幸せになること。

共依存」⇔「超依存

依存するために必要な能力

  • 選眼力(そもそも馬力のない男は絶対に選んではいけない、正確な判断のためには相手と同レベル以上の能力が必要)
  • 甘え上手(頼られ感を与えて、相手のやる気を引き出す)
  • おだて上手(持ち上げて、相手のやる気を引き出す)
  • 評価力(相手の能力を正確に見極める冷静さ、選眼力に近い)
  • 制御力(相手の暴走を防ぐ)
  • 誘導力(自分の持っていきたい方向へ誘導できなければいけない)
  • 包容力(相手を包み込み、休ませ甘えさせ、相手のやる気を引き出す)

どれも難しい。超依存は自立よりも難しい。なので超依存に自信がない人は保険で自立力もつけておこう。

2009-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20091102184820

いや……コレはどっちもどっちになる予感。

元増田過去の実体験との類似性にびっくりした。

俺は直接他の男に言い寄っていくところを見ていないだけましだったが。

彼女との付き合いで二種類の時期があるんだ。

「Aさんがよかった。別れたい」という時期と「やっぱりあなたがいい。別れたくない」という時期。

これを頻繁に繰り返されるといつ別れるのか分からなくなったりする。重い。辛い。

すぐにころころ変わる。一ヶ月に一回くらいのペースで入れ替わってたよ。俺も愚痴るようになったし。

でも何でか別れたくないからって共依存が成立。地獄になった。

なんか、俺の方がお手玉を食らっているのか相手がお手玉を食らっているのか分からなくなってくる。

そうなると駆け引き地獄になる。もうなにをどうすればいいのか周りに聞きたくなってくるよ。

元増田彼女はもっと元増田に相手をして貰いたくて、飽きると他の男ってパターン

でも、一過性だからすぐまた元増田に戻ってくる。もうまんま似たような物だった。

そういう彼女との相性は激烈に悪いでしょ。元増田はそういうことを繰り返されると拒絶しちゃうみたいだし。

放置しようにしても、放置して流れたら涙目でしょ。だからすんげー必死こくようになってるんだと思う。

お疲れ様。次は引きずるなよ。引きずってると対人関係が前より一段と歪んでくるから。

2009-10-12

病んでる人が運営する国家教育

地方国立大学に勤めている。

本省からうちの大学に出向している40歳ぐらいの独身課長が、飲みながら話していたこと。

「いや、ほんとに本省というのはむごい。毎日、毎日、午前様で働かせておいて、残業代もでない。

休日出勤は当たり前だし、休みも寝ているしかない。

こっちにきてから、10キロ太りましたよ。それだけ、人間らしい生活ができているってことですよね。

すばらしい。

本省は、公務員で、行政を司っているはずなのに、労働3権は守られていない、人権無視のところですよ。」

と、愚痴りながら、この大学に出向したことで人間として落ち着いてきたかを語る課長

ここまでは、あー、へー、本省は大変なのねーですむのだが、

「けど、そんな生活が続きますとね『おれがやらなきゃだれがやる!おれこそが日本教育を支えているんだ!!』って意識になるのですよ。

そういう意識が、ここの人にはないですよねー。責任感をもっともってほしいな。本省は忙しい分、そういう気持ちがあったもの。」

と、いかにうちの大学の事務屋がノホホンとしているかを愚痴りだす。

そこで、おれは引っかかる。

その責任感って、ある種のストックホルム症候群というか、共依存というか、追い詰められて追い詰められて、発狂する寸前だけど、それを必死に抑えるために出てくるような責任感ですよね。

一歩間違えば、すぐに人間として壊れちゃうギリギリって事ですよね。

つまり、病んでるってことですよね。

そして、文部科学省って、日本教育を司るところですよね。

その教育を司って、いろんな施策を考える「人」が「病んでる人」だとするならばさ、

その人たちが考える「教育」ってなんか「ゆがんだ・病んでる」ものになるんじゃーねーの??

そんな「ゆがんだ・病んでる」教育で、ちゃんとした人間を形成することができるのかね???

しかも、その人いわゆる官僚でもなくて、国家2種だよ?

試験区分で区別するのは良くないが、所詮は下級役人国家2種の人間が、そんな病んだ状態で、狂った頭で考えているような「日本教育」が、全部ではなくても一部は施策になって、なんとなく垂れ流されていく。

それって、本当に大丈夫なのか???

教育って短期的な施策をうてばいいというよりも、長期的などちらかといえば思想的な問題だからこそ、余裕があり、叡智を持つ人間が、大きな目線で考えていかないと、日本ってよくならないんじゃないか??

てか、そんなやつらばっかなら日本人って大丈夫か??

って、愚痴を聞きながら、怖くなった話。

ちなみにうちの大学はそういう病んだ人間が定期的に本省から来て、功名心にはやってわけわかんない学内改革をするので、教員地元組がぶち切れています。

なので、学内の雰囲気悪いです。

ごめんね、学生

2009-10-05

id:y_arimこと有村と申します

http://anond.hatelabo.jp/20091004223806

増田有村有村有村と叫ぶんだ そしたらはてな最強リア充有村(喪服ちゃんとカップル)が話を聞いてくれるよ! 」「はてなアイドル有村さんに相談しようそうしよう」などというトラックバックを見かけたので。まあ、同じようなことを考える三十男のお節介と思っていただければ。

といっても「きついこと書くからね」(http://anond.hatelabo.jp/20091004184935)というトラックバック記事に付け加えることはあまりないのですが、とりあえず参考書籍を紹介しておきます。

毒になる親 ――一生苦しむ子供

スーザン・フォワード著 講談社プラスアルファ文庫

上記記事で「あなたのお父さんがやっていることは「虐待」という名前が付いている」に始まり、家庭環境(この本では『機能不全家族』という専門用語で書かれています)について書かれている段落がありましたが、その内容を本1冊かけて詳述しています。ご自分がどういう境遇にあるかの把握に役立つことと思います。

共依存かもしれない ・・・他人やモノで自分を満たそうとする人たち

ケイ・マリー・ポーターフィールド著 大月書店

最近読んだ本です。「10代のセルフケア」というシリーズ名のとおり、本来はあなたの年代に向けて書かれています。

長くなりますが、以下のような共依存の人の行動や気持ちの特徴」チェックリスが冒頭にあるので引用します。

  • 人からよく思われたり、好かれたいので、いつも一生懸命何かをしている(しようと思っている)。
  • しばしば、自分は人より劣っていると感じる。
  • なにかうまくいかないと、たいてい自分のせいだと思う。
  • 失敗をしたら、人からきらわれるのではないかと心配だ。
  • 自分は何ひとつまともにできないと思う。
  • どうしたら人が幸せになるかわかるけど、自分幸せになるために、なにが必要かはわからない。
  • 自分がどう感じているか気づく前に、友達や家族から自分の思っていることを言い当てられることがある。
  • 本当に思っていることを口に出すのは、たいていの場合危険だと思う。
  • 異なる意見を言ったら、相手は自分を好きにならないと思う。
  • いざこざを起こしたくないので、本当に思っていることを口に出さないようにしている。
  • 人生を生き抜く最善の方法は、何があってもにこやかな笑みを絶やさないことだ。
  • 誰かが怒ったり、議論をはじめたりするといごこちが悪い。
  • 自分の願いを聞いてくれると、その人は何か見返りを求めているのだと思う。
  • 何かをしてもらうより、してあげるほうが気分がいい。
  • 誰かにほめられても、その言葉をうのみにはできない。
  • 人から何かしてもらう必要はないと思っている。
  • 誰かと親しくなることは、自分にはとても大変なことだ。
  • デートをしたり、友だちと仲良くしていると、ふとだまされているような気分になる。
  • 他の人を幸せにするために、自分がしたくもないことをしていると、しばしば思う。
  • もう好きではない人とでも、以前のままの関係にとどまっている。
  • 今までの人間関係は、ほとんど自分が傷ついて終わった。
  • 他の人の問題を解決することは、自分責任だと感じる。
  • 友だちや家族自分をあてにしていると思う。
  • 風邪うつるように、人の気持ちがうつってしまうことがある。
  • もっともこわいことのひとつは、人から拒絶されることだ。
  • ほとんどの友だちが、自分の助けを必要としていると思う。
  • 一人でいるのは大きらいだ。
  • 自分人生が他人の気持ちや望み、要求に支配されているように思う。
  • 自分のしてほしいことを人にしてもらうには、その人をうまく操るか買収するしかないと思う。
  • 自分人生をよくするには、友だちや家族をとりかえるしかないと思う。
  • 気楽に楽しむことはとてもむずかしい。
  • リラックスすることがなかなかできない。
  • やるべきことをやるための時間が十分ない。
  • 自分は誰よりも悩んでいると思う。

引っかかる点が多ければ、この本は読む価値があります。やはり、「自分自分未来を選ぶ」ことについて書かれています。

もうひとつ、終わりのほうに書かれた共依存から回復した人の権利」引用。つまり、以下の権利を自覚できないでいるのが共依存状態であり、それを回復するのはあなた自身なのです。

  1. あなたには、ありのまま自分でいて、自己肯定感を持つ権利があります。
  2. あなたには、自分自身の考えを持ち、自分自身の価値観を築く権利があります。
  3. あなたには、人や自分を傷つけるつもりでなければ、その価値観に基づいた選択をする権利があります。
  4. あなたには、自分の気持ちを持って、それを表現する権利があります。
  5. あなたには、自分の要求を認め、それが満たされるように人に求める権利があります(相手にも断る権利があることを知っておきましょう)。
  6. あなたには、人間として尊重される権利、話を聞いてもらえる権利、愛される権利があります。
  7. あなたには、精神的、感情的、身体的、霊的な境界を設定する権利があります。
  8. あなたには、失敗をする権利があります。
  9. あなたには、質問をして学ぶ権利があります。
  10. あなたには、変化し、成長する権利があります。

2009-09-24

夫が悪いのになーと思う

http://anond.hatelabo.jp/20090923222216

「奥さんが鉄道模型を嫌がっている」って認識がちゃんとあったのなら、外に倉庫借りて移してしまったはず。一畳月9千円で借りられるでしょうに。奥さんが嫌がってることが本当にわかっていれば、奥さんと同居させるなんて無謀なことはするわけがない。

ちなみに、2DKに住んでいたとき、私は本を集めるのが趣味で、夫は本嫌いだったから、本は段ボール箱に入れて押し入れの下段奥に積み上げておいた。夫の目につくとこに置いとくなんて危ない真似は出来ない。

物事の本筋から言えば、たとえ夫婦でも「他人の物を勝手に処分」なんて、「奥さん、共依存じゃないの? 自他境界が甘過ぎ」となるような事例だけれど、2DKでは物理的に離れる方法が無いのだから、旦那さんはきっちり配慮すべきだった。

もし、この奥さんが、夫に対して、多少なりとも愛情があるのなら、売っばらった模型を全部買い戻してきて、押し入れの奥に積み上げておき、旦那さんに「ほら、ここよ。広い家に越せたら出していいから」とでも言えば、旦那さんは張り切って仕事に行くかも知れないね。

いずれにしろ「相手の気持ちを考える」ということからは、ほど遠い人達で、むしろ「よく、こんな相互理解で結婚したなあ」と勇気をたたえたくなるほどだ。

2009-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20090304171716

トラックバックは題にナンバー入れればいいのかな?

違ってたらスンマソ

後全力で駄文ですみませんorz

アレだ、元増田

全力で逃げろ

中途半端なことは逆効果

いったん距離を置いたほうがいい

元増田の方が身軽ってんなら、元増田が独り暮らしでもなんでもいいから弟と一緒にいるな

一生弟の世話してく覚悟があるのなら話は別だけど

もしそうじゃないなら、もうちょっと親に自己責任というか因果応報ということで対処してもらえ

弟を何とかするのは元々親の役目であって、たまたま兄(姉)に生まれた元増田になんら義務は無い

何より「してあげてる(我慢してあげてる的なのも含む)」感が発生しているのが何よりいけない

つうか、そこら辺の共依存的な要素が多分一番のネックだ

だから「弟のため」と思ってする行動は大体全部裏目に出ちまう

現状何をしても劇的な改善なんてまず起こりえない

まあ、大丈夫だって。

も少し親とかそういう周りのヤツ信じれ。

虐げれて弱い立場にいるモンも、それ応じた生き方を身に着けてるもんだろ

イレギュラー奇跡が起こって良くなる事なんて考えるな

惰性で想定範囲内のことをするな

どうせ病院でなんとかんると思ってないだろ

知らないことを信じろ

引き金は病院ネットなんかじゃなく、元増田の手の中にあるんだ

後は今の関係を崩す勇気があるかどうかだ

無理なら腹括ってその疫病神と付き合うしかねえ

でも、元増田は取り返しのつかない年じゃないと思う

だから、少し広い世界を見てからどうしたいか考えたらいい

もし元増田がそれでも弟を何とかしようとしているなら、きっと何かを変えれるヤツになってるはずだ

その将来の自分も信じてやれ

こういう歯車がかみ合ってないタイプの悲劇はもうウンザリ

元増田がどこの誰だかは知らねえが、クソみたいな面して悲劇のキャスト演じるのは止めてくれ

でも、元増田はきっと誰より頑張ってる

だから負けんな

絶対負けんな

そんなもん笑い飛ばせるくらいになれ

2009-09-07

親に嫌われたって生きていける

http://anond.hatelabo.jp/20090907045544

 私も帝王切開で生まれた。私までに4回流産したんだそうだ。私を産むとき母は7カ月も入院していたそうで「おじいちゃんがやってきては『この怠け者、退院してこい』と罵っていったけど、私はあなたを無事に産みたくてがんばった」って話を何度もした。いや、それだけなら、私にとっては美談なんだけど「だから、あなたは私の物だ」と私に取りついて放さない。気まぐれに叩くし、なんか気分の悪いことがあれば私のせいだし。

 最近になってようやくこれが「共依存」なんだと知った。

 母が私にしたいことは「罪悪感を持たせて私を操ること」それだけだ。愛情なんかカケラもないんだ。そう気がついて初めて母から自由になれた。

 どんなに頑張っても、母は私に愛情を持つことはない。「愛情を持つ」なんてことは彼女には出来ないんだ。可哀相な人だと思った。

 でも、私は母を愛してる。他者の幸せを願うことが自分幸せになるということがどんなに素晴らしいことなのかわかって欲しいと思う。でも、ダメなんだ。本人が依存を断ち切ろうと思わない限り、回りの人間に出来ることは限られている。

 元増田は「母親」という名前の大きな赤ちゃんを抱えているんだから、結婚して子供を産むなんてことは出来るわけないんだ。こんな手のかかる子供がいるのに、さらに手のかかる子供なんか欲しいわけがない。

 でも「母親赤ちゃん」って状態は、けっして通常の流れではなく、元増田に不当な負担を強いていると思う。

 増田に書き込んだことを、そのまま、お母さんにぶつけてごらんよ。

 嫌われたっていいじゃないか。元増田がお母さんのことを好きならば、それでいいじゃないか。

 相手に見返りを求めると苦しいよ。

2009-08-15

離婚して働くということね

http://anond.hatelabo.jp/20090814023935

「やめとけ」の増田だけど、誤解してたよ。ごめんよ。つまり、離婚して水商売するってことね。外出するのもままならないような束縛の強い夫と姑がいたら、水商売なんて出来るわけないもんね。水商売が輝きを取り戻させてくれるかどうかはわからないけれど、離婚は確かに輝きを取り戻すための必須アイテムだと思う。

共依存」って知ってる? 自分に自信が無い人が相手に罪悪感を持たせるような話のもっていきかたをして、相手の罪悪感にすがって関係を続けようとすることなんだ。

例えば、アルコール依存症患者が「おまえがオレを苛立たせるからオレは飲まずにいられないんだ」って、自分責任ですることをパートナーに押しつけようとするんだ。精神的な自立が出来ている人は「それはあなたの問題で、私は関係ない」と考えられるし言い切れるから犠牲者になることはないのだけれど。やはり自信が無くて他人に尽くしていることで自分を保っている人と組んじゃったりすると「じゃあ、私が支えてあげれば、あなたのアルコール依存症は治るのね?」と相手の言葉を受け入れてしまうの。この2人は「アルコール依存症患者サポーターであること」で結びついているから、サポートしているほうは無意識アルコール依存症が治らないように支援してしまうし、もちろん、依存症患者は治らない。そういう関係を共依存と言うの。

んで、ここまでひどくなくても、日常生活のあちこちで、こういうことが起こる。借金だって、本人の替わって誰かが払ってる限り、借金癖は無くならない。これは関係だから、ほかの組み合わせなら、こういう関係に陥らないこともある。

元増田は旦那をおっぽり出して、自分自立生活に向かって歩きだすべきだと思う。それがお互いのためだよ。子供のこと経済力のある旦那のほうにまかせたほうがいいと思うよ。なぜなら、自分の自立で手一杯の元増田が無理して子供の面倒みても、子供情緒不安定になるだけだから。

離婚はいろいろ厳しいけど、水商売自分の性に合っているのなら、そちらに戻ったほうが、たぶん、楽しく生きられると思うよ。

2009-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20090810133521

加害者被害者を抑圧する事をストレスのはけ口にして依存している。

被害者加害者って大抵共依存関係ですよねー

http://anond.hatelabo.jp/20090809234256

あ…母親の方が友人の母親と同じパターンだ…。

想像しかできないけど…相当辛かったんだと思う。

共依存とか境界性人格障害とか。調べてその行動には納得はしたけれど。

酷い状況にもかかわらずよく頑張ってきたね。

たとえば、自分の友人がそう思ってるなら、

そのまま罪悪感を感じずに進んでくれたら嬉しいと思う。

感謝の気持ちをもってくれたら、それで十分すぎるほどだから。

2009-07-26

http://anond.hatelabo.jp/20090725202927

で、元増田もそういう思いを文章という形にしてアウトプットしたらちょっとスッキリしたでしょ?

そういうこと。メンヘル自分語りは「本人が自分物語自分の中で再構築してアウトプットする」ことに全ての意味があるものであって、決してそれに付き合うものじゃない。

それに付き合うと共依存コースまっしぐら。あくまでメンヘルぼそぼそ言ってるのを無視するでもなく深入りするでなく、ただ付き合って聞いてあげるだけ、がベストだと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20090725202927

つまり言いたいのは共依存なっちゃってますよってことでしょ?

2009-07-15

モンちゃんが宗教にはまった。

とうとうきたかという感じだ。

モンちゃんというのは高校の同級生でもう10年以上の付き合いになる友達なんだが、宗教にはまってしまった。宗教じゃないのかもしれないけどおれにはそうとしか思えない。自己啓発セミナーってやつだ。ベーシックエンカウンターグループとかいうあれ。なんでも1セッション3時間を11セットやるんだそうだ。

そのさあセッションって、あれだろ?大槻ケンヂ小説みたいに一昼夜「私は悪い人間です!!!」って泣き叫びあって、最後には車座でハーブティ飲んで談笑して打ち解けあうとか、なんかそんなようなやつだろ?人間同士の結びつきは秘密暴露と体験の共有がキモだと思っているおれには、そんな無理やりつり橋渡らせるようなやり口がすごくうさんくさく思えるんだが、モンちゃんはそれを「癒しだ」とか言い出した。

元々モンちゃんは、厄介な女の子――夜中に「これから死ぬから」って電話掛けてきちゃうような、手首にこれ見よがしな包帯巻いているような、飲んでる薬自慢するような、そういう女の子が好きで、好きというか、うっかり関係しては「ほっておけなくなっちゃって」とか言って疲弊しまくっている。

最初の彼女がそんなんでおれたちは本当に心配したけど、二人、三人、とその手の娘とばかり付き合うようになって、ああこれは共依存ですね\(^o^)/と合点がいったので心配するのをやめた、という経緯がある。そうしたくてしていて、かつハッピーなら、外野が口を出すことじゃないから。まあそれでも、思いつめた相手に刺されたりしないだろうかと危なっかしく思ってはいたのだが、「深淵を覗き込むとき、深淵もまたお前を覗き込む」だっけ?いつのまにかモンちゃん自身も思わせぶりなmixi日記書いたり、批判を攻撃と受け取って排除しだしたり、メンタル系の薬を処方されていることを匂わせたり、「おまえはリア充だから俺の気持ちなんかわかんないよ」とか厭な笑顔で言うようになってしまった。

きっとモンちゃんはそのうち宗教まがいの自己啓発セミナーで知り合った厄介な女の子と付き合ったりするんだろう。そうなったら完全に終わりだ。絶縁覚悟で「いいかげんにしろ」と言うべきなんだろうけど、変わってしまったモンちゃんが悲しくて対峙できない。あんなにいいやつだったのに。もう32なんだからさ、モンちゃんのそれは「厄介な女の子の面倒を見る包容力のある俺カッコイイ」って自己愛なんだって気づいてくれよ。頼むよ。

2009-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20090711043521

相手に悪意があるのかどうかは判らないが、元増田はその元カノさんにとって

「都合のいい依存相手」としての役割を担わされていたんじゃないかなーと思った。

自分も何年か前に同じような恋愛をしていて、

  • 相手側の方が恋愛経験が(かなり)豊富
  • 自分の目の前で他の身近な男性に対する好意を全く悪びれずに喋る(○○が大好きとか○○と結婚したいとか)
  • そのくせ自分が他の人と親しくしてると、(相手が男性であっても)本気で嫉妬される
  • 時折スイッチが入ると強烈なワガママに振り回される
  • かと思えば、情緒不安定になって自分が居なければ生きていけない、嫌われたくないと夜通し泣きつかれる
  • 本当に自分が好かれているのか、疑いを持ちつつも付き合い続けていた
  • 別れるまで一年足らず
  • 振ったのは自分から
  • 紆余曲折あってこっちから和解しかけるけど、今度は向こうから拒絶される

とか類似点を挙げたらキリがない。

自分の場合は、しばらく付き合っているうちに「相手に極度に依存される」ことに依存している、

いわゆる共依存にかなり近い状態になっていた。

元より恋愛は軽度の共依存みたいなもの、とか言われたりはするけど、

今までにした数少ない恋愛のなかでも抜群にドロドロだったと思う。

それだけ依存してる相手が移り気な性格だったりする訳で、

上述したように、身近な男性に対して「付き合ってみたいなー」とか言い出したり

立場上仕方がないとはいえ、他の男の人とサシで会ってたりすると、もう気が気じゃない。

でも、向こうがこっちに依存しているなら、フラフラどこかに行ったりすることはないだろう。

そんな感じのプロセスを踏んで、

そいつが安心して居られる居場所を作ることに必死になっていた記憶がある。

結局、どうにも我慢のできない出来事があって

その事をきっかけに別れを切り出したんだが、

それでもなかなか希望を捨てきれない自分イライラしたよ。

一度その思いに負けて、同意の上でよりを戻したことがあったんだけど、

自分と会う時間がなかなか確保できないと言いつつ、他の男友達数人と遊んでいたり

会えたとしても他の男の(しかも特定の)人の話ばっかりだったりして、

明らかに自分の優先順位が落ちているのが判ったし、

そんなこんなで前以上に疑心暗鬼になっている自分が嫌になってきた頃、

結局一ヶ月も経たないうちに「他に好きな人が出来た」と言われて唐突に振られた。

そうやって完全に望みが絶たれると、人間冷静になれるもので、

(多分今まで認めたくなかったから意図的に目を逸らしてたのもあるんだろうけど)

まさに自分が「都合のいい依存相手」だったことにようやく気がついたんだよね。

そんで一度強い拒否反応を示したものだから、そいつにとって自分は都合の良い存在では無くなったんだろうな。

自分は「彼女と」一緒にいることに、個人に対して依存していたわけだけど、

彼女のほうは「誰かと」一緒にいること、空間に対して依存していたんじゃないかと。

その辺を悟ってから、彼女の色々な行動に合点がいった。

一度別れた直後にはきっと彼女はもう別の依存相手を見つけていたんだろう。

もし違ったとしても、そういう風に思わないとちゃんと前を向ける気がしない。

元増田のケースが完全にそれだとは限らないし、

文面見る限り吹っ切れてきてるとは思うんだけど

あんまりまじめに考えすぎて気負わないようにした方がいいと思う。

次はもっと好きになれる人が見つかることを祈ってるよ。

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