「プリフェッチ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プリフェッチとは

2021-10-03

Google検索からAMP(SXG含む)キャッシュ完全廃止されてね?

https://www.suzukikenichi.com/blog/google-removes-amp-badge-from-search-results/

このあたりの記事を読んでも、英文検索しても、検索結果からAMPインジケーター」が削除されただけ(キャッシュプリフェッチ等の機能は残っている)という業界認識らしいのだが、色々と試してみると、もろもろ完全になくなってしまっているっぽいんだが。

https://blog.jxck.io/entries/2021-05-28/blog-over-sxg.html

この記事検索結果も<link rel="prefetch">とか一切入っていない。

もしかして界隈では常識

Googleにとってのメリットなくなるからからなくはないんだが。

2018-01-15

MeltdownとSpectreの原理についてメモ

最近大騒ぎになっているIntelなどのCPUレベル脆弱性、MeltdownとSpectreについてメモ最初キャッシュ内のデータを読み取るのかと勘違いしていたのでその点を中心に。

CPUによってアクセス制限されているはずのカーネル領域データへのアクセスがアウト・オブ・オーダー実行(OoO)で動作してしまうことがある(Meltdown)
OSによってアクセス制限されているはずの別プロセスユーザー領域データへのアクセス投機的実行で動作してしまうことがある(Spectre)

ただし
OoO投機的実行でアクセス制限されている領域へのアクセスが行われても、ソフトウェアアクセス可能レジスタやメインメモリ上の値は、OoO投機的実行もないCPUと変わらない。MeltdownとSpectreでこの原理が破れたわけではない。
キャッシュにはアクセスできない領域データが入っているかもしれないが、ソフトウェアから「L1キャッシュのn番目のデータを読む」といった操作はできないし、実のところMeltdownとSpectreではキャッシュにどんな値が入っているか関係ない。

そこで、OoO投機的実行でアクセス制限されている領域へのアクセスが行われている間に、次のような処理が走るようにする。

a = *kptr; /* kptrはアクセス制限されている領域へのポインタ */
b = array[a<<12]; /* 配列arrayは自プロセス領域12ビットシフトハードウェアプリフェッチャによる先読みの影響を防ぐため。 */

参考:
hiuchidaさん 「MeltdownとSpectreの違いについて分かったこと」
https://qiita.com/hiuchida/items/2248b379197a5052029e
品川高廣さんのツイート
https://twitter.com/utshina2/status/948809945327157253

配列arrayは自プロセス領域内なので後から問題なくアクセス可能変数nをカウントアップしながらarray[n<<12]のアクセス時間順次計測すると、array[(*kptr)<<12]はキャッシュに残っているのでアクセス時間が早い。これによって*kptrの値が推定できる。

まりキャッシュに入っている値そのものではなく、あるアドレスキャッシュされているか否かという形でOoO投機的実行中の一時的な値を記憶させてしまう。

2014-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20140219193701

どのブラウザーのどのバージョンでどこを見ているのかも言わず聞かれても困るが

いわゆるPOST系のページじゃなくてGET系のページならプリフェッチ(先読み)が進む方向にしか効かない仕様になってるんだろ。

HDDキャッシュ容量が不足してないか確認してみたら?

2011-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20111215043830

前はDNSプリフェッチのせいで重かったけど今もそうなのかな?

自分的にはchromeでなんら問題ないのだけれど

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん