2023-12-23

なぜ左翼オタクから嫌われるのか、その理由解説しよう

簡単に言うと、左翼オタクを見下してるから

こういうと、左翼否定するだろう。「いや、我々は昔から保守に対抗して、表現の自由を守ってきた」と。

うん、左翼が「表現の自由」を守ろうとしてきたことは認めてるよ。でも、あくま左翼が守ろうとしたのは「表現の自由」だけなんだよね。ここに、認識齟齬がある。

左翼は、心の奥底ではアニメ漫画などを見下していた。「こんなくだらない文化だけど、私は左翼から守る」という義務から言ってただけなんだよね。

いや、むしろ「こんな下らないものまで守ろうとしている俺はかっこいい」くらいのことは思ってた。

本質的アニメ漫画などの文化を見下す点では、左翼保守に、さほどの違いはなかったのである

それがあからさまだったのは、麻生が言い出したメディアアーカイブ構想を「国営マンガ喫茶」とか批判した時だね。漫画アニメを、音楽映画とかと同じ「芸術」や「文化」と見ているなら、絶対にこんな批判はしないんだよね。

だって映画には税金から制作費を補助する制度があるし、NHK交響楽団とかは事実上税金運営されている。図書館だって税金だし、コンサートを開催する市民会館とかも税金だ。

文化への支援や、その支援の成果を国民還元する制度ってのは、どこにでもある。スポーツ文化とするなら、大規模な競技場に税金が出ることだって普通である公営体育館を持ってる自治体は多いし、何なら公営トレーニングジムとか整備してる自治体もある。選手遠征費にだって税金の補助があったりする。もちろん、これらに不十分な点はあるが、制度としては存在するのだ。

でも、なぜか漫画アニメにも同じように税金支援をする制度を作ろうとしたら、左翼ボコボコに貶してきた。

こんなんで、なんぜオタク左翼を好きになる? アニメ漫画税金が出たところで、「文化大事」と思ってるなら、批判なんて出てこないはずなんだよね。

もちろん、税金の額とか運営団体の独立性とかが問題になるなら分かるよ。でも、左翼制度のもの批判した。これって漫画アニメを見下してないと、出てこない行動なんだよね。

アメリカ黒人奴隷解放運動があったが、運動参加者にも、普通黒人を見下してた連中はいた。「こんな動物みたいな人間にも愛を注ぐ俺かっこいい」って連中ね。左翼はこれに近かった。だからオタクから好かれないし、これからも好かれない。心の奥底から悔い改めない限り。

でも、左翼は悔い改めないのに、なぜかオタクは俺たちを好きにならねばいけないって思ってるから、悔い改める事はしないんだろうね。これからも、永遠に。まあ、オタクからすかれたくないってのなら、別に悔い改めなくても良いのだが。でも左翼って、自分他人から嫌われてると、なぜかそれに耐えられないんだよな。

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