【労働組合での政治運動】法律の整備が中途半端で資本家()と労働者が闘う..

ベア（ベースアップ）には団体交渉が必要だった時は盛り上がったんだよね

むかしは、5月になるとメーデーのデモが撮影されてたけど、いまやらんもんね

安保(1960)とか、全共闘(1970)とかがあって、共産主義が「新しい」と思われてた時代

資本家は敵として共産主義が入り込みやすく

時代は移り、段々と個人主義が根付いていくと

飲み会だなんだと縛りが入る組合活動は避けられるようになる

社員旅行やＢＢＱさえ嫌われるのだから当然だ

そういう時代の潮目に「医療生協での業務中の政治活動」が問題視される

成り立ちが共産系だとしても、関係ない職員は面白くない

そういうのが読めなくなって行った結果だな

今じゃ、共産系の活動には施設を貸さないとかが起こりえる組織になってしまった

組合活動はもっとドライに、組合員の利益を第一に行われるべきなんだけど

それで人々が離れると

労働者の武器を手放してどうする肉屋を支持する豚だ、と他人を揶揄し始めるようになる

反論で、政治闘争を捨てろというと

主張を通すのは政治だ
労働運動は政治運動だ
分かってないのはお前だ

と、ドヤ顔するアホが居るんだが

手段と目的を転倒させてどうする

労働者の利益を求める「手段」に過ぎないものを

特定政党への投票を要請したり、デモの参加を強制したりするから忌避されんだよ

本当

共産系の集まりとか行くと酷いよ

アベガーっていまだに言うからね

自分たちが市民から遠ざかっているのに

市民が離れたのは愚かだからだ

とか、まじめにいってるんだから

市民を嗤う前に

自民とコネクションを持って、市民の側に立ってロビー活動できる労働者のための互助組合ってのを

一回作ってみればいいんでないかな

などと、組合の飲み会で想ふ

2023-01-24