2023-01-10

加湿器選びは悩ましい

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/tagomoris.hatenablog.com/entry/2023/01/10/093558

これ、割といい加減なことを言ってるブコメが多い

ここ数年ずっといろんな加湿器を買っては捨ててるので紹介する

象印の加熱式加湿器

記事でも紹介されているとおり、加熱式としてはダントツによく出来てる

他の加熱式は湯沸かし部分が複雑な形状になってるのでカルキが溜まると手入れがめちゃくちゃ面倒

象印はポットの湯沸かし方式なのでカルキは底に付着するけれど手入れは楽

その代わり全ての水を湯沸かししなければならないので立ち上がりに電気代がかかるが、一度お湯にしてしまえば魔法瓶なので冷めにくい

(他の方式タンクから少しずつ水をお湯に変えてるので全てをお湯にする必要がないが、カルキが溜まりやすい)

自分はガス給湯なので、最初に60度ぐらいのお湯を入れることで立ち上がりの消費電力を抑えて運用している

加湿中は400W程度なのに加えて湿度が高ければ停止するので電気代はそこまでじゃない

ただ、問題自動設定の湿度が高すぎるのか湿度がそこそこあるのに全然止まってくれない

なので常時使用するには電気代がやはりネックになるので寝室で寝るときに使うだけにしている

ポコポコ音はするので向かない人には向かない

あと、400Wって、そもそも消費電力として高いよね

シャープの加湿空気清浄機

空気清浄もしてくれるし加湿もしてくれる優れもの

プラズマクラスターはとりあえず置いといてもかなり便利

電気代も全然からないし加湿性能も高い

問題は衛生面で不安が残ること

1ヶ月使い続けると水受けのところがヌルヌルしてくる

2ヶ月放置するとピンクカビが発生することもある

加湿フィルターにはカルキが付着してなぜか黄色くなる

この水受けを洗ったり加湿フィルターの交換とかがかなり面倒

あと、背面はホコリだらけになるので100円均一で売ってる不織布フィルター必須

これの交換も結構面倒

超音波加湿器

各社が出してる超音波式の加湿器

見た目で白い水蒸気が噴出されるので「加湿されてる!」感が凄い

電気代もそんなにかからない

ただ、衛生面が非常に不安製品

安全です!抗菌タンクを使ってます!」

とか書いてあって「いや、抗菌タンクってなんだよ」というツッコミ待ち製品とか

「次亜塩素酸を入れてください!」とか平気で書いてある

まぁ日本水道水を使ってる限りはそこまで危険じゃ無いと思うけれど

1ヶ月に1回は洗浄しておきたいし、なるべく毎日給水したいところだと思う

使っていてカビたりヌルヌルしてたことはないんだけど、なんとなく不安で今は使ってない

ダイソン加湿器

羽がない扇風機として一世を風靡したダイソン扇風機に加湿機能が付いてる

水のタンク馬鹿デカいので水の補充はほとんど必要無い

UV除菌してるらしく衛生面もそれなりに安心なのとフィルターの手入れがめちゃくちゃ楽なのは流石、といったところ

ただ、値段がめちゃくちゃ高い

あと本体デカいのでちょっと寝室に置く、という運用はできない

シャープと違ってホコリほとんど溜まらないのは何故なんだろう

空気が綺麗なら動作してないからなのかな

結論

シャープの加湿空気清浄機を定期的にメンテナンスするのが一番良い

ただシャープも大型のになると値段が跳ね上がるので、その場合ダイソン買って良い

超音波式はぶっちゃけ見た目重視なので玄関かに置いておくと映える

加熱式は乳幼児とかの「コスパ関係なく絶対細菌を許さない部屋」とかで使えば良いと思う

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