2023-01-05

「このサイト送信を通知しますか?」に「通知する」と「ブロックする」しかないのやめろ

私の事好き?嫌い?っていきなり言われるようなもんだぞ。

これがChoromeのデフォルトの通知ならまだ小さいか別にいい。放置して記事を読むだけ。

なんか独自ポップアップで画面の1/4を占めるぐらいのスペースを確保してきたらもう無理。

日本人決断が出来ないとはよく言われるものこんなちょっとネットサーフしたぐらいで決断まられても困るのよ。

これが嫌なもんだから通知の確認はOFFにしてたんだけど、先程新しく導入したiMacの設定とか操作確認のために調べ物しただけで至るところで決断迫られて未だにこんな不毛なことやってるんだなってなった。

知らない。俺はちょっとからないこと調べただけでおまえのことが好きかどうかなんてわからない。

そういえば合コン出会ったあいつもそうだった。

「私の事好き?」

席替えで隣になったあいつがいきなりそういった。

「なんで?」

「ずっと私のこと見てたでしょ」

今ならわかる。これは女側の気を向かせるテクニックなんだ。確かに見てた。目で追ってた。

「うん。見てたけど…」

「好きなんでしょ?」

内定が決まったばかりで童貞の俺は沈黙した。女に慣れてないからだ。彼女としてはこういった駆け引きをしてそんなに盛り上がらない合コン自分なりに楽しもうとしてたんだ。

別にまだ好きかどうかはわからない。」

「えー 絶対きじゃん ずっと見てたよ気付いてたよ」

かに好きだったのかもしれない。その当時は山ガールみたいなちょっとラフで動きやす服装が受ける感じだったのか4人中3人がそういうファッションのところ、一人だけ気合いれたふわゆる系の服を来ていたので童貞の俺は目で追ってしまっていたんだろう。

ファッションは好き」

それだけ言う。

「じゃぁファッション以外は嫌いってこと?」

「なんでそうなるの」

ほんとなんでそうなるのかわからなかった。

「私は君のこと良いと思うんだけどなぁ」

と言いながらさりげなく腕を組まれる。童貞の俺の脳内で「ヤれるぞおまえ今日卒業」という声と「アホバカおまえ冷静にアプローチしろ」という声が鳴り響く。

だが俺がとった行動は沈黙だった。目の前にあるお酒を飲みながら沈黙を選ぶ。

「ねぇねぇ話そーよ− 休日とか何してる?」

そういって彼女は少しでも盛り上げようと話しを降ってくれる。でも仕方ないのだ。大学4年間ずっとバイト勉強しかしてなくて遊ぶ暇があったらネトゲしてた陰キャから

そのまま何もなく。好きも嫌いもなく席替えが行われ、その後となりに来た女性が同じネトゲしてたことで意気投合してゲーム内で遊ぶぐらいの友達にはなった。付き合うことはなかった。

 

わかるか?つまりいきなり「好き?嫌い?」じゃないんだ。

「通知する?ブロックする?」っていうのはそういう事。君に記載されてる情報を見たかっただけで君を見たかったわけじゃない。

それはもっと関係が進んでから迫るべき選択肢なのよ。

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