以前、臨床心理士(そのひとが発達障害者の専門かは知らないけど)に発達障害が増えた原因について聞いた時に
社会の様々な活動のハードルが上がったから、産業などが急速に発展したけど人類の基本的なペースにあってないから、みたいなことを言われたんだけど
これは「発達~」という部分の説明にはなってるんだけどそれに「障害」が付く説明にはなってないんだよね
臨床心理士の説明が正しかったら「社会発達障害」とか「第三次産業発達障害」とか社会側の問題として描かれるべきでさ、大量に「発達障害」「アスペ」とされる個人に転嫁する問題じゃないからね
「発達障害はいわゆる(知的とかの)「障害」ではありません」「本人の困りに名前を付けてあげただけです」みたいなのは当事者にとってトンチとか言葉遊びにしか過ぎない訳でさ
外国人とか意思疎通の取れない人間でもない、同じ民族・文化・言語・教育・地域で共に暮らしているはずの(発達障害者でも高卒や大卒は大勢いる)、
発達障害やアスペルガーへの差別感情って結局は、「企業や政府や教育といった社会の行動が「普通」「平常」に行われているのに、それを乱す」からということをすごくあいまいに適用してるってことだよね
この「普通」ってものをじゃあ説明してくれよっていったら、自称定型で社会活動を「普通」に行っているはずの連中は誰一人、それこそ言葉につっかえて馬鹿にされる発達障害者みたいに答えられないんだよね
つまり自分達が定型であるという最低限の薄っぺらい多数派意識を守るためだけに「普通」「通常」みたいな概念を、明文化された法律とか合意みたいな何かでもなく信仰してるってことだよね
そんでそれに疑問を持つ人間が増えたら「発達障害」「アスペ」みたいな説明を付けて来たんだろ?統一協会を笑えないよ日本は
ただそれなら発達障害やアスペに対する差別感情を止めるっていうか自覚しろよ
自分の部下や同僚が「発達障害者」でも、自分の子どもの彼氏彼女が「アスペルガー」でも、それと自分は等しい何かなんだってさ
まーーーーーーーた採用してる定義を明らかにせずに 「●●じゃない」ってやってるのか
話が錯綜していて責任の所在の話なのか原因を特定したいのかすら分からんな。