2022-03-19

世にトレパクの種は尽きまじ?

二次元関係コンテンツで幾度となく繰り返されてきた炎上ネタに、トレパクは確実に含まれるだろう。

ここでいうトレパクというのはpixivの解説の中にあるような、

を指している。

このトレパクだが、少なくとも日本ネット界隈では非常に忌み嫌われている。

その悪印象たるや、一度でも発覚すれば、恐らく一生言われ続ける汚名になりかねない。

というか発覚後に、絵を描く系のクリエイターとして食っていくことはほぼ不可能

言うなれば界隈から永久追放みたく扱われることになる。

(ちはやふるの作者は奇跡的に再起できたケースだろう)

多分、世間一般芸能界での不祥事に置き換えたら、不倫に近いレベルだと思う。

しかし残念ながら、トレパクは今に至るまで根絶していないどころか、定期的に散見される。

過去に何度も炎上事件が起きている時点で、知らないはずはないのだが、一体どういうことなんだと首を傾げてしまう。

しろこれだけデジタル技術が発達した昨今なら、こんなのすぐバレるわけで。

それこそ「フリーハンドで模写したくらいじゃ、絶対にあり得ない一致」とか、たちまち露見してしまう。

しかも有名になればなるほどトレス検証される可能性は上がるのだから、長期的に見れば自分自分の首を絞めているのに。

でも無くならないのは、やっぱ自己顕示欲リブンの行き着く結果?

実際、悪質性が高いケースになればなるほど、当事者がまともに謝罪しているのを見たことがないので、プライド高すぎて謝ったら死ぬ病に罹るくらいには自己顕示欲旺盛と感じてしまうし。

(まともに謝罪しない点は不倫より酷いかも)

そして絵描きさんの名誉のためにも、こんなことを疑問に持ちたくはないのだが、もしかして現状トレパクって、相当カジュアルに横行していたりする?

もちろん

「そんなわけねーじゃん」

という答えを期待したいが。

  • 自分も不思議だったが、悪事をする人間の心理として 「どうせみんな、裏では同じようなことやってるに違いない」 「バレるのは運のない一握りだから、上手くやれば自分は大丈夫」 ...

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