2020-07-03

コロナ対応労金対象から除外された調剤薬局

東京で三桁代の感染者が発生して、まだ感染状況は長引きそうで、医療機関医療従事者にはまだまだ踏ん張り所な状況です。

そんな中、新型コロナウイルス感染対応従業者労金というのが支給されるように決まりました。

支給金額は実際にコロナ患者対応をした医療機関勤務者には20万円で、コロナ患者受け入れをしなかった医療機関勤務者や介護事業所勤務者には5万円払われるそうです。対象は幅広く、条件さえ満たせば勤務形態資格の有無などにかからわず支払われるそうです。

厚生省も「緊急事態宣言下で10日以上勤務した全ての医療従事者に慰労金を支払いますので申請をお願いします」と謳っています

しかし、そのように謳っておきながら、保険調剤薬局は除外されました。

調剤薬局医療従事者ではないのでしょうか?

緊急事態宣言下も、毎日通常営業発熱患者コロナ疑いと処方せん記載のある患者、0410対応(コロナ下での電話診察などで送られてきたFAX処方せん)など、様々な患者対応こなしてきました。

医院病院によっては、発熱患者コロナ疑い患者の診察を拒否したり接触リスクの低い電話診察対応をした所もあり、そのような所も慰労金対象で、直接患者接触して服薬指導し、コロナ疑いの患者も一切調剤拒否しなかった調剤薬局の慰労金対象外はおかしいと思います

これに対して、調剤薬局感染リスクが低いからと厚生省資料では回答してますが…

労金とは別の「医療機関薬局等における感染拡大防止等の支援」(これは感染防止支援施設拡充への支援)は調剤薬局対象内です。

薬局感染リスクを確かに認めていながら、そこで働く従事者の負担リスクを認めないのは矛盾ではないでしょうか??

毎回ビニールカーテンや飛沫防止シート越しに接する事ができる訳ではありません。車椅子や足の悪い方に投薬する際は、それらはありませんし、在宅訪問調剤する時もそれらはありません。常に感染リスクと隣り合わせです。

患者との接触機会が医師看護師介護師より低い事を理由にするなら、病院事務員や清掃員が対象になっているのは何故?

吸入薬の服薬指導をする際は飛沫を浴びるリスクも高まります

毎日感染リスク不安を抱えながら働いていたのに、この扱いには悲しくなります

医療福祉崩壊ギリギリで防いだのは全ての医療従事者や福祉関係者の頑張りのおかげです。

その方達へ慰労金を払うのは良いことだと思います

しかし、間違いなくその一端を担っていたはずの調剤薬局だけを除外するという政府判断失望と怒りを感じます

線引きも必要だとは思いますが、何故外されたのか?厚労省には納得できる理由説明してもらいたいです。

  • 自民党と医師会が仲いいからです、残念でした 調剤と薬価だけ下げつづけて診療報酬は上げてるんだよ 薬剤師なんて今の自民にとっては敵でしょ

    • 結局薬剤師会などが政界の中で存在感がないからですよね〜。介護師等と違って世論にも注目されてないですし。 元々自民は嫌いでしたが、今回の件で更に嫌いになりました。日本全国...

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