2020-06-25

他人の「何となく楽」に付き合うためにコロナ感染するリスクを負う

つらつらと愚痴を垂れ流してみる。

今はまだリモートワークと出社が混ざってるのだけれど、うちの会社はもうすぐなくなるらしい。

私は家庭の事情会社から遠いところに住んでいる。

通勤途中にかなり大きいターミナル駅複数あるのと、

家に感染を避けるべき家族がいるので、なるべく通勤を控えたい。

コロナが無ければ今頃会社比較的近くに引っ越す予定だったが、それも出来なくなってしまった。

状況が状況なので今後もリモートワークを希望するが、

会社の「社員同士の関係性を大切にしたい」という意向の元、私の希望は聞き入れられないだろう。

久々に出社したら、自分が関わってる仕事関係者の大半が出社していた。

話していると、早くリモートをやめろという圧を感じた。

「同じターミナル駅を通過してる人、他にもいっぱいいるよ」とか

「いちいち整理してメールなりチャットなりにまとめるのはめんどくさい」という趣旨のことを言われた。

前者については「他の同様の人が出社してるから私も出社すべきとはならんだろう」としか思わないが、コミュニケーション方法については疑問符が付いた。

対面のコミュニケーションなら良いのかというと、デメリットばかりが目に付いてしまった。

出社した一日の対面でのコミュニケーションを振り返ってみていたが、

・発話内容の大半が整理されていない情報で、かつそのまま文字に起こすと支離滅裂(私含め大半の人がそう)

・会話しながら整理した結果を本人が共有しない場合がある(自己完結

・一方で私(最年少)が整理することを目的に話すと威圧される(それ前に言ったよね?とか)

・伝える気はなくて、言わなかった責任を負いたくないだけの言い方をする。

・謎の待ち時間が発生して何にも手を付けられない時間が発生する

・その結果よくわからない空白時間がたくさん発生したまま遅くまで残業する。

という惨憺たる結果だった。

かにPCの画面に指さしながら会話したほうが楽なのはわかる。

から発声しているうちに自分の考えがまとまるというのも良くわかる。(今こうして文章を書いてるうちに考えが整理されているので余計にわかる。)

そういう関係性にこそメンバーシップ型の日本雇用形態に意義があるという話も、まあ分かる。

そこは理解したうえで、

今の情勢下で誰かの「メールチャットより直接会って話したほうが楽」に付き合うために

私の家族が最悪死ぬ可能性があるというのは納得しがたい。

落ち着いて、端的に文章説明するように努めたほうがミスが少ないのに、

ワーワー頑張ってるような雰囲気を作ってミスをたくさんして余計に残業が増えている。

それなら私じゃなくてぬいぐるみに話しかけながら考えを整理したほうが良いんじゃないか

端的に物事を伝えられない人は多分リモートワークを嫌うのだろう。

そんな「何となく楽」に付き合うために私や家族コロナ感染するリスクを負うのか。

このことを自分の周囲に話せばきっと「怖がり過ぎだ」「そんなところに住んだお前の自己責任だ」などと言われるのが目に見える。

家庭の事情なんていうならそんな家族切り捨てればいいなんて言う人も出るだろう。今の日本なら出てもおかしくない。

なんというか周りを信用も信頼も出来なくなってしまったなあ。

ああやっぱ転職したほうが良さそうだ

  • コロナとか言ってるのもうお前だけだろ言い訳してないで真面目に出社しろ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん