2020-04-09

自粛生活で知った新しい幸せ

緊急事態宣言地方に住む私には関係ないけども、

一応、外出は最低限に抑えてはいる。

もともと在宅ワークだし。 

 

からテレビはあまり見てなかったし、

ニュースネット新聞見出しだけざっと見て把握するのみ。

なるべくコメント欄とか、SNS絶対にみない。

そもそも地方に住んでるのに、都内の街中の様子を聞いても

何も意味がないんだから

 

これまでだったらCafe仕事したりとか、仕事を持って

温泉に行ったり都内に遊びに行ったり海外旅行したり

結構アクティブに外出する人間だったから外出自粛はすごく

ストレスいかと思ってたけれど、思ったより平気だった。

 

もちろん都内に住む友人の話を聞く限りは、地方に住む自分

今の段階では、恵まれてるんだってことはわかってる。

(コロナ以前は、地方住まいを不便に思うことが多かったけれども)

 

4月に入ってからは、暖かい日が続くし、何よりも桜が美しい。

家の近所に桜の名所になっている公園があって、毎年

昼も夜も宴会客でいっぱいだったけども、今年は禁止

からか、ゆっくり散歩しながら桜を愛でれるし、桜の木の下で

お気に入りの店で買ったベーグルを食べながら本を読むことすらできる。

いい意味のんびりまったり

桜が咲く季節でこの公園で、こんな時間を過ごせると思わなかった。

都内でピリピリしている友人には言えないけれども、

結構幸せです。 

 

私は自分ではアウトドア派だと思ってた。

休みの日は、買い物に行ったりカフェお茶を飲んだり

ドライブをしたり遊園地ではしゃいだり。

そうしたことが私にとっての幸せだと思ってたし、

寒くて冬に閉じこもっていた私は春になったらやりたいこと

たくさんあった。

でもそれが叶わなくなって、しぶしぶ家にこもるようになったけれども

案外快適で驚いている。

不用意にコンビニにも寄らなくなったので、お金も貯まる。

それに、お金をかけなくても公園で本を読んだりとか

桜に限らず近所の散歩をしながら庭先のお花を見るだけでも

心が洗われる。 

 

もちろんこんな日がずっと続くと、きっと飽きると思うけども

お金を使うこと、遊園地とか買い物とか、与えられるものを楽しむ

ことだけが幸せじゃないんだってことに気づいたのが大きい。 

 

コロナがある程度落ち着いても、今の中国のように

爆発的に外出しまくるのは、気持ちはわかるけれども、

やめたほうがいいし、私もしないと思う。 

人々が落ち着いて、観光地で人が溢れなくなった頃に

ゆっくり旅行ができたらなぁと思っている次第です。

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