まずはじめに言っておきますが会社の経営を考えてサビ残しろとか安月給で我慢しろとかいう話ではないです
これは経営者目線とは言えません。会社にしがみつく奴隷目線です。
自分自身の世帯を経営するのになんの戦略もなく時間と得られる報酬を削って会社にしがみつくのは奴隷根性です。
方針がなければ時間・金・労働力という資源をあらぬ方向にばらまいて無駄にします。
余暇を重視するのか、収入を重視するのか、家庭を重視するのかを決めましょう
資源というのはだいたい金・時間・体力・知識や技能・性格・家族・運のことです。
自分の持っている資源を知らずして戦略を立てることはできません
経営戦略を実行するのに資源がなくては何もできません。特に人的資源は経営者・管理職次第でその能力を大きく変えます。
人的資源のメンテナンスの具体的な方法は休養・お金を含む物質的な報酬・感情的な報酬です
・その人が褒めてほしいと思っていることを褒める
心からそう思っているように見せる、褒めている自分すらそう思っていると騙す演技力が必要です。
あなたの取引先(勤務先)はあなたが投入した資源、あなたが出した成果に見合ったリターンを返してくれますか?
だめな取引先だと思うならあなたにとって都合がいい、あるいはまともな取引先になる教育しましょう。
それが無理なら取引先を変えることも考えましょう。本当に今の取引先(会社)はベストですか?
某所(字数制限のあるところ)で自分の家計・労働力などを経営者・管理職任せにするような発言が多かったからです。
「それは経営者・管理職の仕事だ。自分らが配慮することではない(労働者の能力に見合った分だけの仕事の割り振り等)」的な発言ですね。
それは一面から見れば正しいことですが、会社・管理職はあなたのママじゃありません。
あなたの家庭の経営を他人任せにするようなもので、良い経営者なら配慮してくれるでしょうが、
大抵の経営者は落ちている財布に手を突っ込むようにあなたを搾取します。
もう一つはこれからは労働者が管理職・経営者を育てなければならないと思ったからです。
無能な経営者・管理職は罪悪です。それを許す労働者はその罪悪を許していることになります。
なので、無能経営者・管理職を教育、あるいは退場させるためには労働者が経営者と管理職を評価できなければなりません。