格下と見なしていたから、機嫌が悪い時に八つ当たりしたり、代返させたり、説教したり、話してるときに「だから?」「それが?」「殺すぞ」とか言い続けたり、火ついたタバコをぶつけるなんてことも平気でやってた(他の人には死んでもやらない)。悪い意味で一切気遣ってなかった。
ある日、好きなアーティストのライブ行くことがあって電車使いたくなかったからこの友達に送りだけしてもらおうと車を頼んだ。そしたら、親が使うから出せないと断ってきたから頭にきて「お前の親ほんとクズ。そういうのほんといいから説得しろ」と吐き捨てたらブチ切れられた。
この友達が怒るのは初めてだったから本当に驚いた。同時に格下に歯向かわれてとんでもない侮辱された気がして俺もブチ切れてしまった。
友「謝れ」
友「本当に自分は悪くないと思ってんの?」
俺「いや、きめえよ。死ね。親もクソだな」
俺「wwwwwお前、彼女いねえからこんなことも流せねえんだよ。俺に引っ付くしかないぼっちだもんな」
これで友達は病んだのか知らないけど大学来なくなってそのまま中退した。
で驚きなのが、この騒動を知った仲間たちが友達をキチガイ、俺を悲劇の被害者として扱っていたことだ。
もちろん、ことの顛末は皆ちゃんと把握してる。俺が吐いた暴言やひどい態度も知っていた(面白話として俺が臨場感たっぷりに皆の前で披露してたから)。
それなのに皆は友達のことを最低な奴として見なしていた。
騒動から5年以上経って思うけど、悪いのは自分だという自覚がある(謝る気は一切ないけど)。友達は完全な被害者だとも思う(惨めでダサいとしか思わないど)。
だから、周りの連中が俺に同情して友達をゴミクズ野郎みたいに見なしたことが不思議で仕方ない。
周りの連中は学歴もあったし、今は公務員とか大企業の社員やってるくらい分別がある。物の善悪くらい当たり前にわかっているはずの連中なのに。
これで実は俺がドン引きされていて〜、とかだったならわかるけど未だにみんなとは深い付き合いがあるし旅行とかしたりする。相変わらずめっちゃ仲良いし結束が強い。
だから、周りの連中は善悪なんか頭から吹っ飛んで、好き嫌いや共同体のなかでの格の上下のみを見ていたということになる。
これって凄いことじゃね?
顔がキモかったり、周りから軽んじられてたりするダサいやつなら金パクられてとボコされてもタコ部屋労働させられても一切同情できないってことにもなるじゃん。
人間ってもしかして善悪なんかクソどうでもいいと思ってんのか?
ちなみに「お前彼女いねえから〜」のセリフがあまりに辛辣ということで皆大喜びしてました。こういうキャッチーで酷くて面白いフレーズを言えたってことも周りのみんなが味方してくれた要因になったのかも。
マイルドヤンキーじゃん
偏差値70だったけどね
でもマイルドヤンキーじゃん
卒業して上級国民になったけどね。
でも元クソガキじゃん
小室圭さんかな 小室結さんかな・
youのいないところでちゃんとyouのこと糞味噌に話題にしてるから気にするな☆
格下は何されても謝ってもらえないでしょ。 憮然とした表情で「あーはいはい、わかったわかったさーせんした。ったくキッショ」 このくらいが関の山。 逆にひどいことしてきた格...
地獄見せる以外ないよ