2018-09-09

好きなゲームが終わってしまった

好きなコンテンツが終わりを迎えて悲しいというだけのオタクポエムです。全部読んでも特に人生プラスになることはありません。

好きなゲームが終わってしまった。

正確にはまだ終わったわけではない。

だが、プロデューサー発言公式人間発言を見ると、

ああもう終わらせたいんだろうな、そうでなくとも続けるのが厳しい状態なんだろう…と察することができてしまった。

キャラクターが魅力的だった。どのキャラも誰かの心に刺さるであろう造形、キャラ設定、関係性を持っていた。私もキャラクターが大好きでずっとゲームをやっていた。

ストーリーは薄っすらと語られる程度であったが、台詞などを読みこんでゆくと暗く辛いストーリーが展開されるのだろうな…とワクワクするようなものであった。

ゲーム性も万人受けし難いとはいえキャラクターを動かすだけで楽しくなるようなものだった。(もっとゲーム性に関しては、上級から見れば楽しいものではなかったようだが…)

しかし、いつまでもこのゲームマイナーゲームの域を出ることはなかった。

メディアミックスがほぼすべて大コケしたのが原因だろうか。

アニメ円盤を売るために、絶対プレイアブルにはしないと明言したキャラプレイアブルにするコードを特典につけたからだろうか。

ゲーム性を破壊するキャラを3人もリリースたからだろうか。

キャラの着替えができることも売りの一つだったのに、ろくに衣装リリースしなくなったからだろうか。

ストーリーが全て投げっぱなしで、一切ストーリーに絡まないキャラクターが6人もいたからだろうか。

シリアス雰囲気が売りだったのに、復讐ポジキャラや薄暗い過去のある大人が急にアホになったりしたからだろうか。

プレイヤーが動物揶揄されるレベルやばいの揃いだったからだろうか…

なぜかはわからない。ファンの貢ぎが足りなかったと言われればそれまでである(実際私も好きだ好きだと言いつつ、アニメの出来がひどすぎたため円盤は買っていない…)

しかし、どう考えても大コケするような素材ではなかったはずなのだ

なんでこのコンテンツが死ななくちゃいけなかったんだ。もっと上手くやれなかったのか。

考えても仕方がないが、ずっと考えてしまう。

こんなことを同じゲームをやっていた人の前で言うと、終わるなんて言うなだの言われてしまうのでこちらで書き散らかした。

せめて、撤去されるその日まではお金を入れに行きたいと思う。

なんだかんだ絶望しておいて何だが

プロデューサー最後プレイヤーにむけて見せてくれた、次回作イメージボードがどうしても忘れられない。

どうかあのイメージボードプロデューサーの優しい嘘で終わらず、現実となる日が来ますように。

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