https://yrarchi.net/from_civil_servant/
◯公務員との違いを感じること
・みんな少なくとも表面上は仲が良い
前の職場は怒鳴りあいがしょっちゅうだったので、仕事中も仲良くしゃべれるのが新鮮。ただ、陰口を叩きあえるほどまだ職場に馴染めていないから裏はしらん。というかこの辺はどの組織もかわらんよね。
・趣味の話ができる
前の職場は趣味の話といえば車、女、ギャンブル、せいぜい野球、自転車等のスポーツだけ。今は色んな趣味の話ができて楽しい。といっても、男しゃべる時は、車、女、ギャンブルは今も通用する。
忙しくないと有休を使って連休にすることができる。あと、育休とか時短勤務とかが認められてるのが地味にカルチャーショック。
・優秀な人が多い
みんな大学を卒業してきているので、日本語が非常に通じやすい。コミュニケーションでのストレスはだいぶへった。
この辺は組織単位と個人単位で分けて考えたほうがいいんだろうけど、個人単位では無駄な仕事はしない意識をもった人が多いと思う。組織単位では柔軟さ、効率の良さはあまりない・・・わけでもない。組織の規模にしてはかなり考えてるほうなんじゃないかなあ。
◯変わらないこと
前も今も変わらず仕事が楽しい。仕事を楽しめるかは個人の意識もでかい。
最低限仕事ができれば、あとは人間関係がすべて。味方が多い人は仕事しやすいし、出世もしていく。
◯知ってほしいこと
何百種類も職種、業種があり、数え切れないほどたくさんの企業があるので、公務員には民間の経験、視点が必要と言われても、具体的にどんな経験よ?ってなる。中小零細のブラック根性を振りまいて欲しいの?そりゃある程度民間に共通した「傾向」はあるけど、その経験ほんといる?長くてもたかが10年弱の民間経験で人は成長するの?ただ、民間、公務員問わず人材が流動的になった方が良いとは思う。
これまた数え切れないほど組織がたくさんある。メジャーな所で、市役所と財務省じゃやることも人間性も違う。これもまた、「傾向」があるけど、みんながいう「公務員」って何を想定してるの?仕事内容知ってるの?
・公務員は最終的な成果を考える事ができないという点
トラバ先のブコメで言われてたけど、そんなことないよ。限られた範囲、権限の中で最大限の成果を出すよう努めてると思うよ。そんで、その限られた範囲を決めるのはみんなが選ぶ政治家だよ。