2018-06-28

ネットリンチという幻想

探せばどこかで「ネットリンチ」としか形容しようのないゲス行為をしている集団がいるだろう.これはほとんど確実である.

しか低能先生が主張していた「ネットリンチ」は幻想にすぎない.それは存在しない.

「たくさんの人が一人をいじめてる!ひどい!」って主張だが,実際は馬鹿馬鹿発言したことに対して,憤ったリスナーが個々に反論しているに過ぎない.

そりゃ過激罵倒する連中も沢山いるだろ.

だがインターネットで何かを主張するということは,全人類(大げさ表現)に対してその妄言を垂れ流しているという事だ.お前のその妄言相手をムカつかせる糞発言であれば,それは全人類(大げさ表現)に唾吐いてる事になるんだぞ.その覚悟自覚もないなら黙ってろ.

それがリンチとして成立するには,被害者逃げられない状態にする必要がある.被害者に味方する者に見つからない必要がある.

インターネットはそのどちらも満たしていない.

Twitterで叩かれたらTwitter辞めりゃいい.垢削除して逃走する奴は沢山いる.はてなだって同様だろ.まともな奴なら総叩きされるされる前に逃げ出すことが可能だ.

もっとまともな奴なら自分妄言反省して謝罪し,総叩き状態を解消することができるぞ.それでも低能先生みたいな粘着に延々Disられ続けることはあるかもしれない.知れないが,それはリンチではないだろ?

インターネットオープン世界だ.大抵のところは敷居がない.特にはてな界隈はネトウヨはてサも,Hagex低能先生も,馬鹿も利巧も,差別主義者も,反差別主義者も,変態も,ド変態も,あらゆるイデオロギーのいろんな奴が跋扈している.

それが明らかに卑怯スクラムならそれを糾弾する連中が必ず沸いてくる.オープン世界なら必ずそうなる.

カウンターせずにいられない連中も多いから,お前が絶対的に間違っていても,擁護してくれる同類は必ず現れる.

からオープンインターネット世界ではネットリンチなんて妄想級の幻想だ.

それはどこかにある.だがそれはここではない.身内意識の強い閉鎖的なコミュニティで,外から傍観することができないところだ.

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