はっきり言ってはてな界隈の女性専用車両擁護、乗車する男性批判って完全に無理があるよね。
その根幹は女性専用車両を差別的側面のある施策だと認めない人が多いこと。
差別はダメ!でも女性専用車両はOK!って自分が言ってること考えてみ?って感じだわ。
だから反対に、「差別だから女性専用車両はダメ」「差別的な面はあるけど女性専用車両は必要」
「差別的な面はあるけど女性専用車両は必要」って人も別に差別を促したいわけじゃないけど、
実際問題として差別(女性専用車両)によって得られる実益(女性の安全な交通機関利用)の
コストパフォーマンスが高いって判断をしてると思う。
だって女性専用車両を痴漢がなくなるまでの暫定的な対処って位置づけたってしても、
ただ鉄道会社は交通インフラっていう社会的な側面があるからそれができない。
で、差別のコスパの話は痴漢と女性専用車両に限った話じゃなくて、いま色々な分野で表面化してること。
差別を完全になくして効率が悪くかつ息苦しいことを受け入れるのか、
でもブコメ見てると、なんともならないんだろうなーと思うわけだ。
だって好きか嫌いか、味方か敵かのポジショントークばっかなんだもん。
差別のコスパは論理的に利益と損失を天秤にかけられなければ話にならないから。
ただたちが悪のは、被差別者の不利益は感情面が占める割合が高くて、
ポジショントークばかりなのはまともに議論ができない国民病だと思うしか・・・クレーマーとモンペが蔓延る世の中だもの。
その究極のポジショントークが投票、つまり民主主義だよな 自民党支持のポジショントークマン・ウーマンが多いから仕方ないな