2018-01-26

ドン・キホーテとか激安店に行くとガリガリくんが超安く売っていて、その価格に慣れるとスーパーのガリガリくんは高くて買わなくなるようになる

駅の近くのケーキ屋さんは閉店時間になっても割引しない。廃棄することになってでも割引をしない。割引をすると割引後のケーキしか買わない人が出てくるからである

商品価値を下げないために安易に割引をしないことも大事だというのがわかる。

漫画も本も音楽もそういう意味で失敗してしまったように思う。一方映画成功ではなくても失敗していない。

書店では割引してないとはいえ、漫画古本屋やネトカフェレンタル漫画で安く読めることを消費者が覚えてしまった。漫画業界はなんらかの対策を取るべきだったのだ。インターネットによって画像が共有されやすいようになったのに未だに対策が取れてない。

音楽業界だって古本屋CDを買えるし、ラジオテレビで聞けるし、飲食店でも聞ける。お金をかけずに聞けるのはユーチューブができるまえからあった。

映画は金曜ロードショウで観れる以外にレンタルお金を払って借りるしか無かった。だから商品価値を下げずにいた。違法ダウンロードサイト映画もあったけど、どうだろうかあんまり話題になってない。(私の知らないところで大問題になってるのかもしれないが)月額支払い映画見放題のとこも出来たか商品価値はここ数年下がってはいるのかもしれない。

要は商品価値を下げないために安易業界が割引しないようにするべきだと思ってる。下げた商品価値は上がらない。

古本屋だって放置しないで新品の一、二割引しかさないようにすればよかったのにと思う

違法ダウンロード問題業界が悪いからって言うと痴漢被害者が悪いって言うような可笑しな文になるから言わないけど、漫画業界高須クリニックみたいな即裁判業界だったら舐められなかったんだろうなって思ってしまった。

完璧被害者を求めてしまうのはいけないとわかってるんだけど、漫画の作者さんだけが違法悪いと言っても業界が何もしてないように思えてしまう。

ツイッターフォローしている人が漫画家の声をめっちゃリツイートするのにもやもやして書いたよ。

漫画家が数ヶ月して書いた漫画一冊500円は安いってツイートを見ても全然心に響かない。

ぐちゃぐちゃに書いてしまったけど、今はpixivコミック無料漫画を読むしかしてない人の意見です。

  • でっかいスクリーンが好きだから迫力あるのを見たいときは映画館にお金払うなあ そんな感じで漫画も本を買うことそれ自体に特別な魅力があればよかったかもしれないけど なかなか本...

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