労働による報酬受取額が一千万円強、株式による運用収益(値上がり益+配当)が一千万円強、合わせて二千数百万円である。
2017年の前半は、何かとお声掛かりが多くてありがたくも密度濃くはたらけた。身体的に厳しいものはあったが身体を壊すほどではない。ただ神経を使い過ぎるのも考えものなので、年後半は意図的に仕事を減らした。11月・12月はほとんど仕事をせず、もっぱら考えごとに時間を充てて(ぼんやり)過ごした。
所有する資産の大部分は株式への投資に充てて、常にリスクオンの状態をこの十数年続けている。借金はない。
今年前半、株価は下げの方向へ動いていたので、また海の向こうでは知性も品性もない男が大統領となって先行き暗澹たるものを感じてもいたので、今年はこんな調子かと思っていたら、9月の衆院選を境に急騰に転じてこうなった。
不安要素はあっても常にリスクオンの状態でいたことが功を奏した。もちろん狙ってできることではなくて、タイミングをとらえる努力は一切放棄して、常に市場に居続ける覚悟でやってきただけである。
資産はそこそこの額になった。上手に運用を続けていけば労働することなく家族を養って生きていける水準にはある。
とはいえ、仕事を最大の娯楽と位置付けて過ごす生き方が僕の好みなので、これからも仕事をばりばりこなして生きていくのが理想である。
ただ、そろそろ労働を切り売りするような仕事は断っていきたいと思うようになったし、そうすべきだと強く感じるようにもなってきた。2018年はこの意識を土台に据えて、これまでとは違った種類の頭脳労働で、縁あった人たちに価値を与えてその結果として収入を得ていきたい。その方法はといえば漠然としていて、具体的な手法は見えていないのが問題ではあるが、考え続けていればそのうち何かアンテナに引っかかるものが出てもこよう、見えるものも出て来るだろうと考えて、年末の静かな時間を過ごしている。
何をいいたいのかというと、投資は早く始めるに越したことはないという話である。投機家連中の戯言など一切無視して、自身に理解できる範囲内の投資先に投資し続けること、配当はすべて再投資へ回し、複利の効果を存分に享受すること、少しずつ投資元本を追加していくことがやはり一番である。複利の効果はヒトの直観を上回るスピードで効いてくるので、そうすればやがて想像以上の結果になるのだということを体感したのでこんなことを書いてみた。
結果うまく行ってるから満足してるだけじゃないの?
アルトもビットコインも10倍単位で上がってる中、 ほとんどマーケットの方向に賭けず、 いつバブル崩壊しても無傷というか儲かるポジションをキープしながら儲けた。 全部ポジション...