2017-09-05

彼女ジブリ試験を受けた

先日彼女ジブリ書類選考に通り、実技試験を受けにジブリに行った。

結果的には実技試験で落ちてしまったのだが、とても有意義テストであったと報告を受けた。

私の彼女現在企業デザイナーをやっている。

言わずもがな彼女生粋ジブリファンで、全作品、全ドキュメンタリーを制覇する猛者である

ファンではあるものの、学生時代手書きアニメをやることはなく、ソシャゲキャラデザ3Dアニメーション制作に明け暮れていた。

アニメ業界に行くことも考えてはいたようだが、給与面を考え別業界を選んだ。

その時すでにジブリ制作部は解散し、引退会見も行っていたため、まさか新人募集のチャンスなんて来ると思っていなかったのである

働き始めて、数年。毎日朝早くから夜遅くまで働き、自分キャリアについて今一度考える良い時期に、今回の求人が来た。

仕事で忙しい合間を縫い、土日で書類選考のための作品制作を行った。

久々に絵を描いたようで、〆切までの2か月間フルで使いギリギリまで時間を使い提出をした。

2枚ケント紙に絵を描く課題だが、1枚目に1か月半要し、残りの半月で2枚目を描き切った。

あわてたせいで作品の記録は残し忘れた。

(すごい後悔している)

結果、電話をもらったみたいで書類選考は無事通過したようだ。

から聞いたが、この時点で応募者全体の数パーセントの中に入ることができたようだ。

しかし、ここから選考アニメーターとしての素質を見られる試験となる。

(試験内容については触れないことにする)

現役のアニメーターサンプルで見せたらしいえんぴつで描いて見せた線は、まるでパソコンで引いたような線だったらしい。

どうしたらそんな線が引けるのか質問した受験生が居たようで、

練習すれば引けるようになる。でも練習しても一生引けない人もいる」

そう答えたそうだ。

受験生を見ると、現役のアニメーター割合は少なかったようだ。学生ゲーム会社デザイナーマンガ家アシスタントなど多様な人材を選んだようだ。

しかし、学生時代アニメをやっていた人が居たりしたようで、彼女は圧倒的に不利であった。

結果、彼女はその実技試験で落ちてしまった。

今回で最後ジブリ新人募集

おそらくもう無い。

これから彼女ジブリからアニメ技術を学ぶ術はもうなくなってしまうのだ。

彼女に後悔しているか聞いた。

「後悔していないと言えば嘘になる。ただ、学生時代からちゃんとアニメをやっておけばよかった。でも試験は全力で取り組めたから後悔していない。」

これからどうするの?

「わからない。でもこれからアニメ業界がどんどん衰退していくのを見ていたくはない。今回は落ちたけど、選考の数パーセントの中に入って自信は持った。別の方法アニメ業界に貢献できる人材になりたい」

かっこいいなと感じた。

  • 就職はデザイナーで済ましてるし 自分に箔のつくジブリしか就職受けないとか 言うほどカッコよくないと思うが

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