2017-01-21

就活塾に入ったら人生終わった

事の始まりちょっとした勘違いからだった。

面接練習を受けに来た際、講師から「○○○○(会社名)どうだった?」と尋ねられた。

○○○○(会社名)の最終面接を受けたばっかりだった。最終面接だったこともあり、手ごたえを聞いていると思い、こう返した。

「たぶんダメですよ」と、しか講師面接の内容を聞きたかったようで、「ごまかして、教えがいがない」と切れられた。

そして無駄と言われ、予約した面接練習を見てもらえなかった。

その一週間後、別の用事で塾に呼び出されたので、その講師に「あの時見てくれたら受かったかもしれないのに」と私は軽く言った。

嫌味のつもりではなく、純粋に見てほしかった、それだけを伝えたかった。

しかしその言葉が気に障ったようだった。「人の上げ足を取って。二度来るんじゃねぇ」と大きな声で逆切れをされ、その後もひどい言葉を言われた。

ショックだった。それは普段理不尽に切れるような講師ではなかったからだ。どうやら学生は塾の対応に、客として不平を言ってはいけないようだった。

私はそれから、塾に通わず謝罪言葉をずっとずっと待っていた。毎日メール電話のチェックは欠かさなかった。先生なら謝るだろうと信じていたからだ。

しかしそんなことをしているうちに、二週間が立っていた。そして薄々感じていたことが確信に変わった。どうでもいいのだろうな。

その後、暴言に対してメール電話で抗議をした。

しかし帰ってきた言葉は「学生のことを考えて」「就職活動をなめているから」と的外れ言い訳だった。

さらに追い打ちをかけるように「二度と見たくない」「二度と来てほしくない」などといった言葉メール電話で何度も何度も言われた。

就活がうまくいかずに悩んでいる時に、信じていた塾に、自分存在まで否定され続けた。

それからというもの説明会、お風呂電車場所を問わず毎日毎日、その講師から言われた言葉を思い出し、涙が止まらなかった。

七月から今日まで一日たりとも、塾に言われた言葉を思い出さなかった日はない。

おかげで体重10キロ減り、走ることや子供も産む事もできない体になった。

毎日死にたいと考え起床し、死にたいと考え就寝する。そんな生活がこれからもずっと続く。

長くなりましたが、結局私は七月という面接の多い大切な時期に、言われたことにショックを受け、その時の気持ちを引きずりながらずっと就職活動をしてきました。

その後、謝罪してもらいましたが、「いい会社じゃなかったかもしれない」「大切な時期がどうかは塾が決める」などと開き直った対応をされました。

勿論その後、塾からのアフターケアはありません。そしてそのような大手就活塾が、現在も「就活に失敗しないために」などと掲げて、学生を集めています

その講師も、後悔のない人生を選んでほしいという思いから、学生就職活動に向き合っているらしいです。悲しいことに、私はそこに含まれていないみたいですけど。

就職活動自分人生に関わる大切な岐路です。就活塾と聞くと、悪い噂も聞くので心配で、実績のある有名な塾を選びました。それがこの結果です。

もう終わりです。疲れました。ただ人並みに幸せになりたかっただけなのに。

  • メンタル弱すぎて、普通に就活しててもダメージ受けまくって大変な感じがする

    • そもそも自分に合わない・もしくはそもそも糞みたいな企業しか受けてなかったら内定取れてもアウトというクソゲーだからな 内定複数貰って駄目な方選んじゃってもアウトだし

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