まだTechnical Testなので細かい点は置いといて、外的要因がいかにゲーム内容に影響を与えた(と俺が考える)かを適当に書いてみる。
なぜならもうサーバをよそに丸投げせず費用も運用も自前で面倒見ることになったので、あたりまえだがコスト削減は必須。
それに加えて今作からはPS4にも出るので単純にマッチ数が増える。インストールベースを比較すれば最低でも3倍以上にはなるだろう。
その分運用コストも嵩むわけで、マッチ数が増えた分そのまんまサーバ運用コストを増やせるかというとそれは流石に無理。
となると1マッチ当りのサーバコストをいかに削るかを製作陣は必死に考えたはずだ。
それが、1マッチ当りの延べタイタン数の削減とタイタンのさらなる短寿命化。降りたらAIが稼働するタイタンは削減必至だったといえそう。
ユーザー反発を抑える緩衝材としてシールド回復をバッテリー方式にしてバッテリーをタイタンロデオで取得可能にしたのは上手い事考えたと思う。
苦し紛れとはいえタイタン寿命の削減をうまい事ゲーム性に変えてて面白い。
あとbot兵の削減。コレはプレイヤーが載ればAI演算分を削れるタイタンと違って数を削減すればそれがそのままリソース減に直結する関係上
派手に削られた。というか、むしろ言い訳程度にしか残されてない。製品版出たときbot兵が今より大幅に増えることはないだろう。
前作では下手なプレイヤーでも1マッチ2回はタイタン呼べたし、うまいプレイヤーはそれこそタイタンの寿命も長いし、壊しても直ぐ次のタイタン呼べたから
ホントにタイタン祭りだったけど、今作はTechnical Testの結果を踏まえた調整がどのような方向に進んでもタイタン祭りはさほど起こらないだろう。
起こるとすれば上級者のタイタンによる蹂躙がより凄惨さを増すぐらいじゃないか。
バーンカード辺りは普通に実装されるんじゃないかと思う。というか何らかのガチャ要素仕込まないと長期運用が見込めないからまず間違いなく実装される。
低級者が狩りの獲物であることには変わりはないが最低限楽しめる要素が仕込まれてた前作と違い、今作は他の数多のFPSのように低級者は本当にただの獲物になるだろう。
結局、「前作を楽しんだ人ほど不評で、新規参入者や前作をあまり遊ばなかった人には受け入れられる」という形に落ち着くのではないかと。
でもまぁ、前作も大ヒットというほど売れてるわけでもないし、新規参入を見込めるユーザーが前作の総プレイヤー数より多そうな今作は