① アメリカ
いつも頼れるアメリカ兄貴のケツについていく作戦。むしろケツを開放する作戦かもしれない。
色々めんどくさいことはあるし、アメリカ様もなんかもうアレな人だけど
段階的に③に移行してく、オーセンティックな右翼思想の持ち主だと思う。
②中国
最近なんかそうでもない空気。人権とか法とかそういう概念はあまりない国家。
アメリカに対抗できるスーパーパワーになるような気もするが、歴史と現状を見るとなんか転ぶ気もする。
腕力はイマイチ無い。というかほとんど無い。中国への対抗馬としてみたいけど
頼りになるかどうかは微妙。こいつらを束ねて共和圏で覇権を目指すぜ!
みたいなド右翼思想とも親和するし、「アジア共同体」みたいな思想とも親和するオモシロ存在。
軍事力の弱さはともかく、金融的な弱さがわりと怖い。趣味は通貨危機。
EUみたいに全部くっつけると「でかいクソ」になってしまう可能性がわりとある。
独自武装して、どこともペッタリくっつかず存在感を出していくスタイル。
どう考えても核武装及び軍拡が必須要件になるので、右翼に人気の考え方と思いきや
たぶん、ベトナムとかフィリピンが怒る。「一緒に中国けん制するんじゃなかったのかよ!」みたいな。
実はアメリカにも「日本はこの方向性でいいんじゃね、あいつら核武装させて自分で守らせようぜ」って声が時々あったりする。
④-軍事力
④のスタイルから軍事力の要素を差し引いた平和国家を目指すスタイル。左派に人気。
可能ならそれはすごい。軍事費に金を割かなくていいので、夢のあるスタイル。
問題は、「それ出来るのか?」ってこと。