はてなキーワード: 平松伸二とは
https://anond.hatelabo.jp/oytc/20200108の補足その6
鳥嶋のこの発言。
この発言に関しては、平松伸二の「そしてボクは外道マンになる」を参照。
この漫画に登場する編集者、魔死利戸毒多(ましりとどくた)は、担当編集者の引継ぎで平松伸二と初対面のとき、平松の師匠である中島徳博の『アストロ球団』をバカにするという驚きの人でなし発言をしている。
もちろん漫画的誇張があるのだろうが、鳥嶋のインタビューでの平松への対応と随分違うところが面白い。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/26/news017_2.html
というか、自分が担当を引き継いだ「ドーベルマン刑事」も読めなかったと明言していたりする。
この座談会でも話題に挙がっている「キャプテン翼」も「スラムダンク」の敵(ライバル)のトレーニングシーンと成長が描かれているだろうが。
スポーツは再戦があるのだから、主人公(チーム)だけ成長していたら不自然だし、不公平な試合になり過ぎるのではなかろうか。
かなり無理があるセオリーじゃないだろうが。
https://anond.hatelabo.jp/oytc/20200108の補足その5
漫画の絵コンテを2回見るだけなので打ち合わせが30分で終わると言う鳥嶋。
ゲームに関してもビジュアルだけで即決で判断しており、鵜之澤に
と言われている。
確かにビジュアルだけでの判断なら即決できるし、仕事が速いと自称するだけのことはあるのだろう。
しかし、その監修には疑問がある。
ドラゴンボールのTVアニメの脚本を毎週チェックしていたというわりには、アニメのストーリーは原作に追いつかないために先週までのまとめと引延ばしばかりで恐ろしくダラダラしていた。
劇場版の方は同じようなパターンの繰り返しで子供が観ても「またか」と言いたくなるようなストーリーだった。
もしかして、ビジュアル重視な一方、シナリオの判断はできないタイプだったのではないか?
もしくは、鳥山や桂、平松伸二などのように、ダメ出しを繰り返しても大丈夫な(超人的)体力のある作家相手じゃないとコントロールできず、アニメの脚本家相手にはそれができなかったのではないか、と推測される。