はてなキーワード: 宮崎なぎさとは
俺個人の意見だけど、
一つは現場体制が不完全。放送中に監督が更迭された例は多く、宮崎なぎさ・板垣伸・山本寛などは何が問題だったのか分からないが
何故か放送途中に交代を余儀なくされている。TE?アレはどっちにしてもダメだったろ・・・。ルパンとかキスダムとかは仕方ないとしか。
山本寛の場合は別にいなくても滞りなく、らきすたは放送終了したけど、宮崎なぎさが監督を務めた魔法先生ネギま!ではヒロインの火葬ルート、
板垣伸が監督をしたバスカッシュ!は前半はきわめて良かったが、後半以降は話が詰められずまた、前半部の途中から出てきたゴリ押しアイドルグループの影響で
話があさっての方向に向かってしまったのは何とも言いようもない。とはいえ、監督にそういう責任がない事は明らかなわけだが何故か叩かれてた人達。
現場を上手くまとめられる人が監督業だとすれば、上に挙げた3人は未熟だったのかもしれないが、局やスポンサーのテコ入れもあるので必ずしもそうであるとは言い難いのが現状。
MUSASHIとかファンタジスタドールとかカブトボーグとかみたく、監督が交代しないのにクソだった例は貴重であるべきだと思いたい。特にこの三つは1話から最終話まで全部面白い。
一つはスケジュール面。今年のブラック企業大賞にA-1がランクインしてしまったのですっかり露呈してしまったけど、制作進行は超激務な割に給与がおもっくそ安い、正にアニメが好きでなければ出来ない仕事の一つなんだけど、要はその業務に当たる人があまりの過密スケジュールでダウンしたために、遅れが生じたりしてるかも、という事。
大半は制作進行の責任じゃなくて原画マンがトロトロしてる事とか、脚本仕上がりが遅いとか、監督やプロデューサーが調査と称して外遊して予算を落としているとかそういう諸々の事情が問題だったりする。妄想だと思いたければそう思えばいい。少なくとも俺はそういった業界でタクシーの運ちゃんの真似事(朝晩のスタッフ送り迎え)をさせられてたからよく分かってるつもり。
何にせよ、スケジュール管理がままならなければどうする事もできない。それ故クソアニメが作られている状況に気付く余裕すらない。あるいは諦めてる。
お風呂回、水着回は間違いなくテコ入れ。本当はプロット段階だとか構成上必ず入れる必要はないのだけれど、例えば兄弟でやってる会社とかあるでしょ、あそこは無駄にテコ入れしないと気が済まない性質で、そこの若手社員がわざわざ現場を引っ掻き回した挙句現場を壊していく事もままある。多分俺がいた所だけかもだけど。声優事務所も出番増やせという所もあれば、原作にないアニメオリジナルキャラクター(みなみけの冬樹みたいなの)を出してくる事もある。殆どの場合、元々シリーズ構成上必須でも何でもなかったのに完成後に見て貰った時にはいつの間にかオリキャラが組み込まれてたなんて話もある。その点じゃCCさくらのメイリンとかサザエさんの花沢さんのように後の映画だとかレギュラー化だとかする位人気キャラクターになる稀有な例もない事はない。だからアニメオリジナルキャラクターを出すときはしっかりキャラ付けがされてたら問題はないけど、とにかく思い付きが一番危ないと思う。
途中で投げ出すのはイカンともし難いというのは、更迭されたスタッフが一番分かってるはず。
原画マンだって過密スケジュールじゃなければ、もっと余裕ある状況で時間使って色々描き込みたい訳よ。
もっと上の人達がこういうクソを創り出す元凶になってると思う。